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コレクションギャラリー

没後30年 池田遙邨の世界

平成30年5月15日(火曜日)から6月24日(日曜日)まで

 

池田遙邨は、大正から昭和末期までの長きに渡り、京都画壇で活躍した日本画の大家です。

岡山県に生まれ、父の仕事の関係で幼少期より福岡、上海、大阪、広島など各地を転々とした後、一時期は姫路にも暮らしました。 はじめは洋画を学んでいた遙邨でしたが、同郷の日本画家・小野竹喬との出会いにより日本画に転向、京都へ出て竹内栖鳳門下に入ります。

 大正末期から戦前、大和絵の新解釈にたった清新な作品を発表して帝展で評価を受けたほか、冨田溪仙の奔放でダイナミックな南画的作品に共鳴した時期を経て、戦後にはユーモアと詩情に溢れる独自の画風を切り拓きました。

 そして、晩年は漂泊の俳人・種田山頭火に心を寄せ、その句境の絵画表現に挑んだ、いわゆる山頭火シリーズの制作に情熱を傾けました。

 没後30年を迎えたこのたび、古典に学んだ初期から最晩年の山頭火シリーズのうちの一つまで、当館が所蔵する各時代の遙邨作品を紹介します。

出品リスト(PDF形式; 284KB)


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