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天体写真と観測報告「2013年5月の太陽」

5月14日の太陽 2013年になって、太陽の活動が活発になったためか、黒点がたくさん見えるようになりました。
 5月14日に撮影したこの写真にも、たくさんの黒点が写っています。
(この写真は、今年の春から赴任した職員が、撮影と画像処理を担当した初作品です)

  • 2013年5月14日 13時56分
  • ニコンD7000+10cm屈折望遠鏡
  • 露出1/8000秒

5月14日の太陽2 上の写真の左上の部分を拡大撮影したものです。
 黒点はただの真っ黒な点ではなくて、複雑な構造をしていることがわかります。
 また太陽の表面のザラザラした感じは「粒状斑」と呼ばれる模様です。

  • 2013年5月14日 14時33分
  • ニコンD7000+10cm屈折望遠鏡(拡大撮影)
  • 露出1/4000秒