「大空を自由に飛べたら・・・」昔から誰もが描く夢です。数千年の努力の後、科学技術の力で空を飛ぶことができるようになりました。 飛行の歴史を飛行機の技術を中心に紹介します。
■主催 姫路科学館 ■協力 日本航空、日本折り紙ヒコーキ協会、赤松の郷 昆虫文化館
■会期 2010年7月30日(金)〜9月5日(日) ■場所 1階特別展示室 ■観覧料 一般200円、小中高生100円
人間の「空を飛びたい」という夢は、どのように実現されたのでしょう?
身のまわりの自然に見られる空を飛ぶ生き物たちからのヒントや飛行機の歴史を約100点の標本や資料でたどります。
会場では、簡単な揚力実験装置やよく飛ぶ折り紙ヒコーキも紹介し、自由研究のヒントも発見できます。
また、本格的なフライトシミュレーターや本物の制服の試着コーナーは今だけの体験です。
是非、この機会に姫路科学館にお立ち寄り下さい。
葉っぱで作られた原始の凧や数百メートルも滑空する種など空飛ぶ植物から、羽ばたくことで空を飛ぶ昆虫やコウノトリまで実物標本とパネルで紹介します。
気球から現代飛行機までの歴史をパネルと模型で紹介しています。中央には象徴的な5機の模型(1/50スケール)を展示。
本格的なフライトシミュレーターは小型ジェット旅客機ボーイング737-500のもの。操縦をマスターして関空か大阪国際空港(伊丹)への着陸を目指します。また、マクドネル・ダグラスDC-10のコックピットの計器類も展示。
フライトシミュレータが難しいみなさんにはゲームで操縦気分を体験。
ターボプロップエンジンのプロペラ機YS-11とターボファンエンジンのB777-300のエンジン音を聞き比べます。
真横からの風で上昇する飛行機の揚力を簡単な実験で体験します。
宇宙からの帰還を目指した折り紙ヒコーキとマッハ7の実験に耐えた機体を展示。その他、いろいろな種類の折り紙ヒコーキを展示して、実際に折り図を見て紙ヒコーキを折ることもできます。
懐かしい飛行機のパネル展示とノベリティ商品などを紹介。本物のジャンボジェット機のピトー管やエンジンのタービンブレードも展示しています。
本物の日本航空の制服を着て、記念撮影!