没後100年記念 小泉八雲展 Lafcadio Hearn」

■会 期/平成16年(2004年)8月11日(水)〜9月26日(日)  
 ○休館日/毎週月曜日(9月20日は開館)・9月21日(火)・9月24日(金)
■開館時間/午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
■場 所/姫路文学館 特別展示室(北館2階)
■観覧料/一般 500円/大高生 300円/中小生 200円 
※20名以上の団体は2割引、常設展示は別料金  
■主 催/姫路文学館・朝日新聞社
 ■後援/ギリシャ大使館
協 力小泉八雲記念館      ■企画協力/アートプランニングレイ

    
小泉八雲  明治23年にはじめて日本の地を踏んだラフカディオ・ハーン。明治37年に日本人「小泉八雲」としてその生涯を終えるまで、彼は松江、熊本、神戸、東京と移り住み、旅をしながら、豊かな好奇心と鋭い感受性、持ち前の夢想的な性向によって極東の小さな島国「日本」を見つめ続けました。
 日本の伝統への賛美と近代化の潮流に対する激しい嫌悪、外国人としての疎外感、祖国への郷愁、周囲の人々への猜疑心といったさまざまな思いが八雲の中でせめぎ合っていました。
 そうした八雲が世に送りだした「知られざる日本の面影」「東の国から」「心」「怪談」といった作品は欧米の多くの人々に歓迎され、時がたつにつれ、私たち日本人から一層愛読されるようになりました。
 本展は小泉八雲の没後100年を記念して開催するもので、その波乱の生涯を多くの遺品、原稿、著作、資料写真などでたどりながら、特に日本ですごした14年間に、彼が何を求め、西欧と日本に何をもたらしたかについて考えたいと思います。是非ご来場ください。

小泉八雲(1850年〜1904年 Lafcadio Hearn ラフカディオ・ハーン)
 ギリシャのレフカダ島でアイルランド人の父とギリシャ人の母の間に生まれた。幼い頃、両親は離婚、裕福な大叔母に預けられた。16歳のとき左眼を強打して失明、翌年大叔母が破産するなど不幸が続いた。19歳のとき無一文でアメリカに渡り、新聞記者として働きながら、文筆修業し、フランス文学の翻訳、西インド諸島の紀行文などで文名を高めた。
 明治23年(1890年)40歳のとき訪れた日本に魅せられ、亡くなるまでの14年間、日本古来の文化に関する作品を著し、世界に日本の姿を知らせた。松江の島根県尋常中学校、熊本の第五高等中学校等で英語教師を務めたのち、帝国大学で英文学の講義をおこなった。松江時代に小泉セツと結婚、来日の6年後日本国籍を取得して小泉八雲と改名した。




記念イベント 


       
入場無料 自由参加 会場はいずれも姫路文学観講堂(北館3階)

【1】映画上映会
◆日 時 8月22日(日)13時30分〜16時30分
◆上 映 「怪談」(1964年 東宝 監督/小林正樹 出演/三國連太郎 新珠三千代 渡辺美佐子 岸恵子 仲代達也 他)
【2】講演会
◆日 時 9月11日(土)13時30分〜15時30分
◆演 題 「小泉八雲の未来へのまなざし」
◆講 師 小泉凡氏(小泉八雲記念館顧問・小泉八雲曾孫)



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