ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

PC版

Multilingual

あしあと

 

    廣峯神社表門

    • 公開日:2008年3月8日
    • 更新日:2019年5月8日
    • ID:1980

    名称

    廣峯神社表門

    概要

    簡素で調和のとれた姿で広峯嶺山渓筋の頂にある広峯神社の最前面に立つ。大棟鬼瓦の箆書銘に元禄10年(1697)とあり、建築様式技法上からもこの時期の建物である。また大棟鬼瓦には元禄期を代表する名工・大古瀬十郎兵衛の箆書銘もある。
    三間一戸の門は通常八脚門の形式をとるが、中央通路間の幅を極端に広くとり、親柱を省略して平入門とした珍しい形式である。石敷の通路の両脇に随神間を設け、それぞれ中央に両開格子戸を立て、両脇を板壁で結界している。

    所在地

    姫路市広嶺山52

    写真

    廣峯神社表門の写真