「ハチ博士になろう!」 ●平成23年5月15日は、自然体験教室「ハチ博士になろう!(春編)」を実施しました。
普段、「怖い。刺される」などの悪いイメージのあるハチたちに親しみを持っていただけるよう、「ハチ博士になろう!」を企画しました。このイベントでは参加者の皆さんに竹筒トラップを作ってもらい、竹筒の中に巣を作るハチの生態を観察します。
今年も講師の先生には佐用町昆虫館長の内藤先生を迎えし、ハチの種類や生態に関することをスライドを見ながら、子供さんにもわかりやすく解説していただきました。内藤先生の講義では、竹筒に巣を作るハチは人を刺すことのない大人しいハチばかりだそうです。竹筒だけに限らず、巣の中にいるハチは働きバチと呼ばれるお母さんバチです。そのお母さんバチが集めてくる花粉は子供のエサ、ハチミツは親用の食糧になります。また、人を襲うことのあるアシナガバチは普段は大人しいのですが、巣作りの最中に近づいた時に人を襲うことなども教わりました。
内藤先生の講義の後には、施設ボランティアの湯口さんに竹筒トラップの作り方をご指導いただきました。一家族あたり竹筒トラップを2セット作成し、センター北側の林の中と「ウメタ(ヤギ)」の小屋の前に設置しました。この日設置した竹筒トラップは来年2月12日の「ハチ博士になろう!(冬編)」のイベント開催時に回収し、竹筒の中で生活しているハチの様子と種類を観察します。内藤先生にハチの生態を解説していただきました。 施設ボランティアの湯口さんには竹筒トラップの作り方をご指導いただきました。 お父さんに任せなさ〜い。まず、お父さんがノコギリを使って、5本の竹筒を同じ長さに揃えていきます。 僕にだって切れるよ! 出来上がった竹筒トラップは背の高いお母さんに吊り下げてもらいます。 竹筒トラップ取り付け完了です。どんなハチが巣を作るのか楽しみです! センター内に設置している巣箱にミツバチが集まっています。 竹筒を設置した後、センター内のハチを観察しました。 捕獲したハチはクマバチです。怖そうなイメージのあるクマバチですが、触っても人を刺すことはありません。観察後は捕獲したハチを放虫します。 綺麗な花には必ずといっていいぐらいハチがいます。ノアザミの花粉と蜜を採餌している個体はヤマトツヤハナバチと思われます。幼虫に与える餌を集めて巣に帰るはずですが、巣はどこにあるのでしょうね。
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