「田んぼの学校」収穫祭・修了式

 

●平成2312日(日)は、「収穫祭・修了式」を行いました。

開会式では小深田環境政策室長の挨拶で始まり、参加者の皆様と施設ボランティアの皆様のご協力で、無事収穫祭を迎えられたことに感謝の意を述べられました。 来賓の細野市議会議員より、収穫祭のお祝いの挨拶をいただきました。

広場に全員集合し、作業の手順を説明します。 一斉に約100人分の調理が始まりました。

最初はお母さんに切り方を教えてもらいます。 ゆっくりだけど切れるようになりました。
これぐらいの間隔で切るんだよ。 ちょっとぎこちないけど、いちょう切りができました。

サツマイモはかたいので、高学年の人達に切ってもらいます。 ゴボウはピーラーを使うから簡単だよ。
シイタケは先に石づきを切取り、笠と軸を別けてから切るんだよ。 こんにゃくは手でちぎるだけ。
中澤環境局長も美化部の業務が終り、駆けつけてくださいました。 調理が終わった食材は豚汁のお鍋に順番に入れていきます。
休んでいるのではありません。お米の炊飯と餅米の蒸し加減を見ています。

豚汁の具材も煮たってきたので、お味噌を入れて味付けします。
お餅が蒸せたので、餅つきが始まります。
突き上がったお餅を一斉に味付けします。
お餅の味付けができたので取りに来て下さいね。

紫黒米も炊けましたよ〜。
豚汁も取りにきてくださいね。 いただきます」の挨拶の後、一斉に試食開始です。
お母さん達は食事を終えたばかりなのに休む間もなく後片付けをしてくれました。ご苦労様です。 修了証書の授与です。「田んぼの学校」卒業おめでとう!皆勤賞の人には副賞付きです。
閉会式の様子。 1年間お世話になった施設ボランティアの皆さんに拍手で感謝します。

 

平成23年度の伊勢自然の里・環境学習センターの田んぼの学校の一年間を振り返ります。

「苗代づくり」 
 まだ肌寒い4月に素足で田んぼに入り、籾蒔きと除草をしました。
・「田植え」 
 梅雨時期の雲空の中を田植えをして、田んぼにメダカを放流しました。
・「除草作業・生き物調査」 
 7月の残り梅雨の雨の日に除草作業と田んぼの生き物を調べてみました。
「イナゴ調査」
 9月には田んぼの害虫のイナゴ退治と昆虫を調べました。
・「稲刈り」 
 10月には曇り空の中を稲刈りをしました。
・「脱穀」
 11月には近代農業で使われなくなった「足踏み式脱穀機」や「とうみ」を使って脱穀をしました。

 そして、今年一年間、田んぼの学校の皆さんの頑張りと施設ボランティアの皆さんや地元関係者の方々のご協力のお蔭で、収穫祭を無事迎えることができました。
 伊勢自然の里・環境学習センターの田んぼの学校では、農薬や機械などを使わずに全て手作業よる稲作づくりを体験し、米作りすることの大変さを学びました。また、稲の成長と共にメダカなどの水生生物が田んぼの中で共存しながら成長していく様を観察していくという貴重な体験もしました。参加者の皆さんたちは田んぼの学校の貴重な体験を通し、自分たちの住む周りの環境を汚さないことや自然環境を保全すること、それに命の大切さなどを十分学んでいただけたと思います。
 私達はこれからも田んぼの学校の卒業生達の環境への取り組みを期待しています。一年間本当にご苦労さまでした!!

 

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