田んぼの学校「イナゴ調査」
 
●平成23年9月11日(日)は、「イナゴ調査」を行いました。
 この日は無農薬の田んぼの稲を我が物顔で食い荒らす、稲の天敵のイナゴを捕獲しました。
 まず、講師の佐用昆虫館長で「こどもとむしの会」理事長の内藤先生に、田んぼの害虫とイナゴの見分け方などについて、パワーポイントを使用して子供さんにも分かりやすく説明していだきました。稲を食べる害虫はイナゴ意外にも、「ニカメイチュウ」、「イネミズゾウムシ」、「カメムシ類」、それに病気を運んでくる「ツマグロヨコバイ」、遥か中国から飛んでくる「ウンカ類」など、沢山の害虫がいることを内藤先生から教わりました。
 その後、参加者の皆さんには網とカゴを持って素足で田んぼに入っていただき、イナゴ捕獲大作戦を展開しました。また、イナゴを駆除する意外にも皆さんがイナゴを追いかけて田んぼを移動することで、踏まれた雑草が土の中に埋まり除草効果が得られると同時に稲の根にも新鮮な酸素が送ることができるので、稲にとっては一石三鳥の効果になりました!

 
本日の田んぼの学校の講師は昆虫博士の内藤先生です。 参加者の皆さんたちは真剣に講義を聞いておられます。
さあ、網とカゴを持って、イナゴ退治だあ! 鹿よけのネットをくぐって田んぼへ入ります。
そうそう、イナゴが発生する前は夜間に鹿が進入して稲を食べていたのです。
いるいる!! 今年は稲の生育がよくて低学年の子供さんの背丈ぐらいまで稲が伸びています。
子供さん達に混じり、お母さんにも頑張ってイナゴを捕まえていただきました。 私にもイナゴを捕まえられたよ!
田んぼの周囲にも沢山のイナゴがいます。
さあ、皆さん集まって〜 イナゴが何匹捕まえられたか数えましょう。
沢山捕まえたよ!イナゴと一緒に捕まえたバッタの種類を見分けます。 う〜ん、この虫はどれかな〜?
ショウリョウバッタかな? 見分けがつかない虫は内藤先生に教えていただきます。
稲にへばりついているハネナガイナゴです。 田んぼの中をわがもの顔でいるイナゴも人間様にはかないません。このように一網打尽です!殆ど子供さん達だけで捕まえていただきました。
田んぼの学校の生徒さんは立派立派!!

 ●環境学習センターの田んぼとその周辺で確認された昆虫(バッタ目)たち
   
コバネイナゴ、ハネナガイナゴ、ツチイナゴ、ショウリョウバッタ、オンブバッタ、ヒシバッタ、
イボバッタ、クルマバッタ、クルマバッタモドキ、クサキリ、エンマコオロギ (合計11種類)

 この日、参加者の皆さんをサポートしていただいた施設ボランティアの鈴木さん、神吉さん、ご協力有難うございました。
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