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工芸工房(2階)


姫路の伝統工芸の展示と実演

 素敵な「ぬくもり」が伝わる姫路の伝統工芸。おどけたような表情がとても楽しい姫路はりこ、めでたい縁起ものとして知られる姫路こま、素朴な木目が優しさをかもしだす姫山人形、繊細な柄が美しい姫路革細工。そして、澄んだ音色が涼感を呼ぶ明珍火箸など、姫路には数多くの伝統工芸品があります。
 工芸工房では、これらの伝統工芸品の展示や製作実演をしています。名工たちの熟練の技をじっくりとご覧ください。また、はりこ面の絵付けやこまの色付けなどの体験もできます。

製作実演について

 土・日曜日・祝日を中心に、講師を当館に招いて様々な工芸品の製作実演をしています。熟練の技をじっくりとご覧ください。
実演時間は午前10時から午後4時までです。

姫路はりこ

実演日  毎週土・日曜日および休日
講師   松尾哲さん(姫路はりこ職人)
姫路はりこの実演画像

姫山人形

実演日  毎週土曜日および休日
講師   山本吉信さん、池田靜生さん(姫山人形舎)
姫山人形の実演画像

姫路こま

実演日  概ね月2回
次回は、2024年4月14日(日)、4月28日(日)、5月12日(日)、5月26日(日)、6月9日(日)、6月23日(日)、7月14日(日)、7月28日(日)
講師   村岡正樹さん(姫路こま職人)
姫路こまの実演画像

唐木指物(からきさしもの)

実演日  概ね月1回
次回は、2024年4月29日(月祝)、5月19日(日)、6月2日(日)、7月7日(日)
講師   宮下賢次郎さん(唐木指物師)
唐木指物の実演画像

蒔絵(まきえ)・漆塗り

実演日  概ね月1回
次回は、2024年4月20日(土)、5月18日(土)、6月29日(土)、7月20日(土)
講師   江藤國雄さん(蒔絵師)、江藤雄造さん(蒔絵師)のどちらか
蒔絵・漆塗りの実演画像

こま・おもちゃ製作

実演日  概ね月1回〜2回
次回は、2024年4月6日(土)、4月27日(土)、5月11日(土)、5月25日(土)、6月1日(土)、6月22日(土)、7月6日(土)、7月13日(土)
講師   竹内淳子さん
こま・おもちゃ製作の実演画像

絵付け体験

 白地のはりこやこまに、思い思いに絵付けや色付けが体験できるコーナーもあり、名工気分にひたれます。楽しい思い出づくりに、ぜひ挑戦してみてください。絵の具や絵筆など必要な材料はすべて用意しています。
・20名以上の団体でご参加される場合は、事前にご連絡ください。
・絵付け体験の受付は午後4時までです。
絵付け体験コーナーの画像

姫路はりこの絵付け

18種類のお面や人形(おひなさま、稚児武者)などの白塗りはりこに絵付けができます。
毎週土・日曜日および休日には、はりこ職人さんの指導が受けられます。
・参加費(別途、入館料が必要) お面 1,000円、その他 1,200円〜1,500円
・所要時間は40分から1時間です。
はりこ絵付けの画像
白地のはりこ(いぬとうさぎ)の画像

姫路こまの色付け

直径4.5センチメートルの木地のこまに色付けができます。
・参加費(別途、入館料が必要)  こま1個 330円
・所要時間は15分から30分です。
絵付け用姫路こまの画像
こまの絵付け風景の画像

お山ごまの色付け

直径4センチメートルで書写山をイメージした木地の「お山ごま」に、色付けができます。
・参加費(別途、入館料が必要)  こま1個 500円
・所要時間は15分から30分です。
絵付け用お山ごまの画像

姫路市書写の里・美術工芸館
〒671-2201 姫路市書写1223番地  [ 地図 ]
電話 079-267-0301 ファックス 079-267-0304

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