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市役所の信頼確保に向けて

職員不祥事再発防止策を実行します

昨年、収賄事件により市職員が逮捕されたことを受け、この度、その再発防止策をまとめました。市政に対する市民の信頼回復に向け、これらの再発防止策を全職員が当事者意識をもって着実に実行していきます。

職員倫理課・電話079-221-2191

専門委員が市長へ報告書を提出している写真専門委員3人が市長に報告書を提出

事案の調査等

市では、昨年、収賄事件により市職員が逮捕されるという事案が発生したことを、市民の市政に対する信頼を大きく揺るがす危機的な事態として受け止め、平成28年11月、外部の有識者3人を「姫路市職員不祥事調査・再発防止検討専門委員」に委嘱。第三者の視点に立った専門的な見地から本件事案に関する組織的な原因と再発防止のための方策について約4カ月にわたって調査・検討していただきました。
その結果が、平成29年3月10日、市長に報告されました。

再発防止策の要旨

専門委員の提言を受け、不祥事の再発防止に向けて全庁的に取り組むべき方策を関係部局で協議・検討。「不当要求行為の抑止と組織的対応」「職員の倫理意識の高揚と倫理関連制度の周知徹底」「管理職職員のリーダーシップの発揮と風通しのよい職場づくり」の三つの柱のもとに、下記の16の方策を行うこととしました。
平成29年4月には、市役所内の監察業務を担う職員倫理課を新設。不正をチェックする監察業務だけでなく、職員への不当要求行為についての相談業務を行います。また、これまで、不当要求のみを記録することとしていた職員倫理条例の規定を改正し、職員以外の者からの要望等のすべてを記録することとしました。このほか、課長級以上の管理職について3年をめどに人事異動を行うジョブローテーションの推進、管理職のリーダーシップや危機管理意識を高めるための管理職研修の充実、職員の悩みなどを把握するための所属長による所属職員との定期的な面談の実施等に取り組むこととしました。

再発防止に向けて

今回の市職員による不祥事は、当該職員の倫理意識の欠如など、単に個人の資質の問題によるものではなく、その背景には、不当要求対応、職員倫理、職場風土、入札制度等における問題など、不祥事の発生の要因となるさまざまな組織的な問題が存在することが調査で明らかになりました。
今後、市政に対する市民の信頼回復に向けて再発防止策を全職員が当事者意識をもって着実に実行していきます。

再発防止策・三つの柱と16の方策

(1)不当要求行為の抑止と組織的対応
職員に対する要望等の全件記録
職員倫理に関する業務を所管する「職員倫理課」の新設
課長級以上の管理職は3年をめどに人事異動を行う「ジョブローテーション」の推進
不当要求対応マニュアルの整備等
実践的な不当要求対応研修の実施
公用携帯電話の配備
局長室への直接の入室を禁止
業者からの贈答品等の返送方法の徹底
入札制度改革

(2)職員の倫理意識の高揚と倫理関連制度の周知徹底
職員倫理に関する業務を所管する「職員倫理課」の新設(再掲)
職員研修の充実
職員倫理条例と公益通報制度の周知徹底
公務員倫理や職場の課題改善等について少人数で討議する「グループミーティング」の拡充
職員として守るべき法令、服務規律等の基本事項を定めた「コンプライアンスマニュアル」の改訂等
「倫理小冊子(カード)」の作成と携帯

(3)管理職職員のリーダーシップの発揮と風通しのよい職場づくり
管理職研修の拡充
所属長による所属職員との面談の定期実施
グループミーティングの拡充(再掲)と終礼の継続実施
職員に対する要望等の全件記録(再掲)


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