このページの本文へスキップ


特集

飼育で学ぶ命の大切さ

譲渡制度に参加した家族の写真

動物管理センターでは、動物を愛護し、最期まで適正に飼育してもらうため、飼育を希望する人に、犬や猫の譲渡を随時行っています。人と動物が共に幸せに暮らせる社会を一緒に目指しましょう。

動物管理センター・電話079-281-9741

わんちゃん・ねこちゃん譲渡制度

これまでは毎月1回、譲渡会として開催していましたが、平成29年度からは随時相談に応じて譲渡を行っています。制度を利用し、一匹でも多くの命を救うことを考えてみませんか。


◆譲渡の流れ

わんちゃん・ねこちゃん譲渡制度 譲渡の流れ

譲渡に当たり、適正に終生飼育していただけるかどうかの審査を受けます


お見合いの前に、犬・猫を飼う上での心構えや知識、法律などを学びます


それぞれの生活環境や家族構成などに合わせて、飼育適正のある動物の紹介を受けます


譲り受けた動物を、愛情と責任を持って最期まで大切に育てます
注 譲渡後、一定期間を経て、電話などにより、飼育状況を確認させていただきます


◇まずは申し込みを◇

  1. 申請書の請求 動物管理センターに連絡し、申請書を請求してください
  2. 申請書の提出 申請書が届いたら、同封の注意事項、譲渡決定基準、誓約内容を確認し、必要事項を記入して動物管理センター(〒670-0821 姫路市東郷町1451-3 市川美化センター内、ファクス079-281-9841)まで返送してください。ファクスも可

教えて職員さん

譲渡される犬や猫はどこから来たの?

動物管理センターの職員の写真

迷子や飼育を放棄された犬・猫がほとんどです

動物管理センターに収容されている動物は、迷子で保護したり、飼い主が入院されたり亡くなられたりして引き取った犬や猫です。迷子で保護した犬や猫が、元の飼い主に戻っていくことは非常に少なく、こういった犬や猫のうち、適性検査に合格したものが譲渡対象になります。

動物管理センター 新宅 一真さん


何のために譲渡をしているの?

動物管理センターの職員の写真

1匹でも多くの命を救うために

譲渡制度の目的は、譲渡対象の犬や猫に生きる機会を与え、1匹でも多くの命を救うことです。また、その動物と飼い主に、お互いに快適で楽しい時間を過ごしてもらうことも大切だと考えています。
この制度を通じて、「犬・猫の適正な飼い方」と「命の大切さ」を広めていければと考えています。

動物管理センター 三原 章吾さん

譲渡前講習会で学ぶ

譲渡前講習会は動物管理センターで開催。センターの職員から、動物の健康管理と適正な飼い方について学びます。これまで犬や猫を飼ったことがない人や希望者には、飼育のための基本的な注意事項も説明します。また、狂犬病の予防注射や混合ワクチン接種、不妊手術の時期などについても勉強できます。

【講習会に参加された長尾さん一家の声】

たとえ一つでも命が救えるならとの思いで、この譲渡制度を利用しました。「雄と雌との飼い方の違いは」といった質問にも丁寧に答えていただき、大変勉強になりました。新しい家族として迎え、大切に育てていきます。

譲渡前講習会、子犬の写真

インタビュー

平成29年3月に犬(名前はジョン)の譲渡を受けた本多さん一家。今回、母の恭子さんと長女の悠希さん、次女の遥香さんに話を聞いてきました。

譲渡された犬と飼い主の写真

質問 ジョンを引き取って感じたことは?
恭子さん これまで犬を飼ったことがなかったので不安もありましたが、優しい性格で無駄ぼえもしないし、職員の方がジョンを大切に扱っておられたんだなと感じました。

質問 ジョンは新しい生活に慣れた?
遥香さん 初めは車や自転車の音にもびくびくしていたし、寝る時もそわそわしていたけど、今はしっぽを振って庭で土遊びをして、昼寝もよくしているよ。
悠希さん お父さんには、なかなか懐かなかったんです。でも、夕ご飯当番をお父さんにして、しばらくすると仲良くなりました。

質問 ジョンとのこれからは?
恭子さん ジョンの表情が和らいでいて、日に日に家族の一員になっています。ジョンを含めて、皆で一緒に絆を深めていきたいですね。

マナーを守って、愛情と責任を持って飼いましょう

動物を飼うことは、簡単なことではありません。その動物に愛情を注ぎ、動物が最期まで健康で幸せに暮らせる環境を用意し、飼育する責任と覚悟を持つことが必要です。動物が他人を傷付けたり、近所に迷惑を掛けたりしないよう、次のことなどに注意して飼いましょう。

犬を飼うとき
・飼い犬登録をし、年1回の狂犬病予防注射を受けさせる
・放し飼いはやめる。散歩の時は、必ず引き綱(リード)につなぐ
・フンは放置せず、鳴き声(無駄ぼえ)に注意する

猫を飼うとき
・屋外では、交通事故や感染症の恐れがあるため、できるだけ室内で飼う
・迷子札を着ける

犬と猫に共通すること
・不妊・去勢手術などにより繁殖を制限する
・終生飼育を徹底する

犬や猫がいなくなったらすぐに連絡を
動物管理センターには、毎年、約400匹もの犬や猫の迷子情報が寄せられています。中でも多いのが、室内犬と呼ばれる小型犬や高齢犬です。迷子になってしまうと、交通事故などで二度と会えなくなることもあります。
飼っている動物が迷子になってしまった場合は、近所を捜すと同時に動物管理センターと最寄りの警察署(姫路警察署・電話079-222-0110、飾磨警察署・電話079-235 -0110、網干警察署・電話079-274- 0110)へ連絡を。

注 ペットには、迷子札を着けましょう。また、鑑札と注射済票を犬に装着することは法律で義務付けられています


ページトップへ戻る