洪水時の避難勧告等の水位の変更について

平成29年4月1日から、避難勧告等の発令判断の水位を変更し、避難勧告や避難準備・高齢者等避難開始は発令のタイミングが変わりました。

「避難勧告」が発令されたら、堤防決壊や越水の危険性がとても高くなっています。

すぐに避難行動をとるようにしてください。 

また、避難に時間を必要とする方などは、「避難準備・高齢者等避難開始」で避難を始めて下さい。 

 

避難勧告等発令の基準となる水位の変更

 これまでの避難勧告等を発令する基準としていた水位は、実際に堤防から水が溢れ出すまでに余裕があったことなどから、自治体が避難勧告等を発令しても住民の的確な避難行動には結びつきにくく、また、実際には被害が発生しない(避難勧告の空振り)という状況が全国的に見受けられました。

 国は、これらの課題を踏まえ、自治体が適切なタイミングで発令できるよう避難勧告等の発令基準を変更しました。これを受け、河川管理者の兵庫県が基準となる水位の見直しを行ったことにより、姫路市においても「避難勧告等を発令する水位の変更」をしました。 

避難勧告等発令となる水位のイメージ  

 避難勧告等発令となる水位のイメージ

 ○用語の定義

「氾濫危険水位」~ 洪水により相当の家屋浸水等の被害が生じる氾濫が起きるおそれがある水位 (避難勧告の発令基準水位)

「避難判断水位」~ 洪水による災害の発生を特に警戒すべき水位 (避難準備・高齢者等避難開始の発令基準水位)

「氾濫注意水位」~ 洪水による災害の発生を警戒すべき水位 

 

また、平成24年7月の九州北部豪雨による矢部川決壊等を踏まえ、避難勧告等の発令判断の目安を「越水」「漏水」「侵食」に分けて設定し、堤防の浸透・侵食に関する監視が強化されます。

 漏水・浸食イメージ

 

河川の水位設定の変更

堤防等の改修により河川管理者である兵庫県が氾濫危険水位等の設定を見直しました。それに伴い、避難勧告等を発令する基準となる河川水位を下表のとおり変更しました。 

 

河川名 水位局名 避難準備・高齢者等避難開始の基準となる水位(避難判断水位) 避難勧告の基準となる水位(氾濫危険水位)
市川 福崎 5.3メートル 5.7メートル
砥堀 5.2メートル 5.6メートル
夢前川 古知之庄 2.2メートル 2.6メートル
書写 2.5メートル 3.4メートル
下手野 4.2メートル 4.5メートル
菅生川 護持 4.1メートル 4.5メートル
実法寺 4.2メートル 4.7メートル
天川 天川 3.7メートル 3.9メートル
大津茂川 勝原 3.1メートル 3.3メートル
林田川 穴部 2.2メートル 2.3メートル
誉(注) 1.8メートル 2.0メートル
揖保川 龍野(注) 3.3メートル 3.5メートル
姫路市内の水位設定が変更となる河川(平成29年4月~)

(注)誉・龍野については、平成26年度に変更済み

 

 市民の皆さんにしていただきたい行動

 あらかじめ、ハザードマップ等で自宅付近の浸水深等を確認しておきましょう。

 避難準備・高齢者等避難開始が発令されましたら、避難がすぐにできるよう準備をしてください。高齢者の方など避難に時間がかかる方は、付近の避難場所に避難を開始してください。

 避難勧告が発令されたら、すぐに避難場所に避難するようにしましょう。

 市民の皆さんにしていただきたい行動イメージ 

 

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