全日本エコ川柳大賞

姫路市では、豊かな環境の保全と創造の大切さを広く訴えるとともに、市の環境に取り組む姿勢と熱意を全国にアピールするため,平成14年に「全日本エコ川柳大賞」を創設しました。
川柳は日常生活の中で感じた環境にやさしい暮らしを自由な感性で表現するものです。
「エコ川柳」の創作をとおして、環境問題をより身近なこととしてとらえ、環境の大切さを再認識していただく機会となれば幸いです。

第十五回「全日本エコ川柳大賞」の作品募集期間は終了しました。 (平成28年6月末まで) 

受賞作品の発表

  9月上旬 受賞者に直接通知します。

 大賞1点、優秀作品賞3点、入賞50点

 

受賞作品54点は、9月24日(土)、25日(日)開催の「ひめじ環境フェスティバル」にて展示します。

大賞と優秀作品賞の受賞者については、9月24日(土)開催の環境イベント「環境と美化のつどい」にご招待し、表彰盾と記念品を授与します。

 

 

 

過去の受賞作品の紹介

 平成27年度 第十四回「全日本エコ川柳大賞」の受賞作品

 

大賞 「 花を買う エコの暮らしの 句読点 」  山元 洋子さん 奈良県奈良市  

【評】節約するばかりがエコじゃない、たまには花を買ったりして生活を潤いと癒やしで満たす。そんなメリハリを付けるからこそエコに対して新たな意欲も湧いてくる。〈句読点〉という言葉がよく効いている佳句。

 

優秀作品賞  「うちわ風 人にやさしく なれそうな 」  高橋 まりえさん 北海道函館市 

 【評】 省エネが叫ばれてから俄然クローズアップされてきた〈うちわ〉、人力で送り出すその風はやさしい。そんな優雅な風を受けていると、何だか人に対してもやさしく接することが出来そう。〈なれそうな〉の余韻がいい。 

 

優秀作品賞   「 深呼吸 一緒にしよう マイバッグ 」  さごじょうさん  愛知県清須市   

【評】買い物に持っていくマイバッグ、最近では随分と浸透してきたようだ。この一句はすっかり自分の生活に馴染んでいるマイバッグと共に、日々の充実した暮らしぶりが伺える。軽やかな素晴らしい作品。

 

優秀作品賞   「 分別を している小さな 手は未来 」  ももみかんさん  長野県諏訪市   

 【評】お母さんに教えられながら一緒にやっているのだろうか。まだ幼い子に分別されている物たち。リサイクルされるそれらは、巡り巡って将来に役立ってくれるだろう。〈小さな手〉はまさに未来の担い手だろう。

   

備考

平成27年度 受賞作品一覧(PDF形式; 198KB)

平成27年度 応募状況一覧(PDF形式; 88KB)

 

 

平成26年度 第十三回「全日本エコ川柳大賞」の受賞作品  

大賞 「徒歩でゆく 買い物今日は 持てる分」  成田 さなえさん 青森県南津軽郡

【評】マイカーなら重さなど気にせずあれこれ買ってしまいそうだが、徒歩で行けば自分の手で持って帰れるかどうかが大事。だとすれば買う量は自然と制限され、必要な物以外は買わずにすむ。これも立派なエコと言える。

 

優秀作品賞 「充分と 思えば足りる ことばかり」 花野 由佳さん 東京都日野市

【評】この一句は、エコを詠んでいるのはもちろんだが、生きていく上で何が本当に大切かということも考えさせてくれる巨きな意味を含んでいると思う。衣も食も住も、これ以上を望まなくても〈充分〉ではないだろうか。 

 

優秀作品賞 「朝顔の 色あざやかな エコの夏」 下垣 進さん 兵庫県三田市

【評】ベランダや窓辺に緑のカーテンとして植えられるゴーヤも朝顔もエコの代表選手。朝顔は、その鮮やかな色彩で夏の朝を楽しませてくれるのだ。爽やかな夏の、一日の始まりが見えてくるような一句。

 

優秀作品賞 「所有より シェアする気持ち まず一歩」 小笠原 健さん 愛知県みよし市

【評】最近では車など、個人がそれぞれ所有せずに必要な時にだけ借りる、そんな気運が高まってきているようだ。お互いにシェアすることで無駄な出費、無駄なエネルギー使用が抑えられる。合理的なのもエコだという一句。 

 

  

平成25年度 第十二回「全日本エコ川柳大賞」の受賞作品  

大賞 「水を打つ 今は小さな エコだけど」  門脇 かずおさん 鳥取県米子市

【評】暑い盛りに打ち水をすれば、ほんの少しヒンヤリとした風に包まれる。先人の知恵で目新しさは無くてもこれもささやかなエコ。こんな小さなことしか今はまだ出来ないけれど、あれこれと工夫して自分なりのエコライフを築いていきたい、そんな思いがあふれてくる一句。 

 

優秀作品賞 「もったいない 知って大人の 顔になり」 佐々木 民世さん 茨城県つくば市

【評】まだ小さなお子さんだろう、特に教えられたわけではなく、おばあちゃんやお母さんの暮らしぶり、話の端々から知った<もったいない>の意味。それが何なのかを理解したとたん<大人の顔>になったとは言いえて妙。その巧さに脱帽。 

 

優秀作品賞 「エコの声 谺させよう この地球」 樋上 孝さん 福岡県朝倉郡

【評】この一句はまた何と壮大なことだろう。なるほど、エコという声を全世界に響き渡らせることが出来れば、最たる浪費である戦争なんて起きないのではないか。そう考えれば、一人ひとりの意識の大切さが改めて認識される。 

優秀作品賞 「マイバッグ行き交う街の風が好き」 吉村 金一さん 佐賀県鹿島市

【評】あのひとも、このひとも、マイバッグを持って買い物に出掛ける。生活の中にエコがごく自然に溶け合っている街は、想像するだけで爽やかな気分になってくる。街を抜けて行く風も、四季それぞれのやさしさがありそうで、うきうきする一句だ。 

 

 

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