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働く人のメンタルヘルス

ストレスの蓄積により、こころの不調を訴える人が増えています。そこで、職場での「こころの健康」が重要視されるようになってきました。
こころの健康を守るためには、軽い不調の段階で気付き、自分で対処したり、仕事仲間が一緒に改善に取り組んだりする「職場のメンタルヘルス」が重要だと考えられています。

 

メンタルヘルス対策の取り組みに関する調査結果について

働く人のメンタルヘルス対策として、姫路市保健所は企業の実態を把握するために平成24年度と29年度にアンケート調査を実施しました。この結果を踏まえ、保健所ではメンタルヘルス情報の提供やメンタルヘルス研修会や相談等を行ない、働く人のメンタルヘルス対策の支援を行っていきます。

 

調査方法 

調査対象

姫路経営者協会加入企業514社

調査方法

メールまたはファクスによるアンケート調査

調査期間

平成29年6月から7月まで

回答数

141社(回収率27.4%)

 

概要

メンタルヘルス不調者が、約4割の事業所でいます。

  1. 平成24年度と29年度ともに、4割の不調者がいます。 
  2. 企業規模が大きくなるほどメンタルヘルス不調者のいる割合が高いです。
  3. メンタルヘルス不調者が現れる原因は、「職場の人間関係の不適応」が最も多いです。
 

メンタルヘルス対策の取り組みをしている事業所は、7割です。

  1. 平成24年度は5割でしたが、29年度は7割に増加しています。 
  2. 取り組み内容は「ストレスチェック等の心の健康診断」が最も多く、次いで「従業員の相談窓口の設置」が多いです。
  3. 取り組んでいない理由は「取り組み方がわからない」が5割、「必要性を感じない」が4割です。
  4. 産業保健スタッフの配置は、ほとんどが非常勤の産業医です。

 

調査結果

メンタルヘルス不調者が、約4割の事業所でいます。

(1)メンタルヘルス不調者の有無

企業規模別メンタルヘルス不調者の有無

メンタルヘルス不調者のいる事業所は、「不調者がいる」39.7%、「不調者がいない」46.1%、「わからない」14.2%で、24年度と29年度ともに4割です。また、企業規模が大きくなるほど「不調者がいる」割合が高くなっています。

メンタルヘルス不調者の実態は、24年度は「休職期間中」が一番多いのに対し、29年度は「欠勤継続中」が一番多く6割です。このほか、「通院しながら勤務している不調者」が3割、「休業期間中」が2割です。

 

 (2)メンタルヘルス不調者が現れる原因(複数回答、延数)

メンタルヘルス不調者が現れる原因

メンタルヘルス不調者が現れる原因は、24年度と29年度ともに6割以上が「職場の人間関係の不適応」です。次いで「本人のストレス耐性の弱さ」「本人の真面目さ」「家庭内の問題」とあり、仕事の原因以外も不調を起こす要因になっています。また企業規模別においても、規模にかかわらず「職場の人間関係の不適応」が一番多いです。

 

メンタルヘルス対策の取り組みをしている事業所は、7割です。

(1)メンタルヘルス対策の取り組みの有無

企業規模別メンタルヘルス取り組みの有無

メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所は、24年度の5割から29年度は7割へ増加しています。

メンタルヘルス専門スタッフ配置は、24年度と29年度ともに6割が配置しています。企業規模の大きい事業所ほど配置しており、50人以上の事業所は8割以上の配置、50人未満では約2割の配置です。産業保健スタッフの内訳は、9割が非常勤の産業医です。 

 

(2)メンタルヘルス不調者の有無とメンタルヘルス対策の取り組み

メンタルヘルス不調者の有無とメンタルヘルス対策の取り組み

メンタルヘルス不調者がいる事業所でメンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所は、24年度7割から29年9割へ増加しています。

また不調者がいない事業所でメンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所は、24年度3割から29年度6割へ増加しています。

 

(3)メンタルヘルス対策を取り組んでいない理由

企業規模別メンタルヘルス対策を取り組んでいない理由

メンタルヘルス対策を取り組んでいない理由は、全体で「取り組み方がわからない」50.0%、「必要性を感じない」45.0%、「経費がかかる」15.0%です。(1)のとおり、対策に取り組んでいる事業所は、24年度5割から29年度7割へ増加していますが、取り組んでいない事業所の理由としては、「取り組み方がわからない」の割合が、24年度3割から29年度5割へ増加し、「必要性を感じない」の割合が、24年度5割から29年度4割へ減少しています。

 

(4)メンタルヘルス不調者の有無とメンタルヘルス対策を取り組んでいない理由 
メンタルヘルス不調者 取り組んでいない 取り組み方がわからない 必要性を感じない 経費がかかる
いる 56人 5か所 80.0% 20.0% 20.0%
いない 65人 23か所 39.1% 52.2% 17.4%
わからない 20人 12か所 58.3% 41.7% 8.3%

 メンタルヘルス不調者のいる場合で、メンタルヘルス対策を取り組んでいない理由で一番多いのは、「取り組み方がわからない」80.0%です。不調者がいない場合で、対策を取り組んでいない理由で一番多いのは、「必要性を感じない」52.2%です。

 

(5)メンタルヘルス対策の具体的な取り組み内容(複数回答、延数)

メンタルヘルス対策具体的な取り組み内容

具体的な対策は、24年度は「管理・監督者向け研修」が一番多く、次いで「従業員の相談窓口」「休職者の復職の配慮」です。29年度は「ストレスチェック等心の健康診断」が一番多く、次いで「従業員の相談窓口の設置」「休職者の復職の配慮」です。

 

相談機関

働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

心の健康に関する情報を提供しています。

 

・姫路地域産業保健センター 

対象は労働者数が50人未満の事業所の事業者とそこで働く労働者です。

電話番号:070-2197-8528 

 

はりまいのちの電話(外部サイトへリンク) 

こころの痛み、苦しみを話せる電話です。

電話番号:079-222-4343 (毎日14時00分~翌1時00分)

 

・姫路市保健所健康課 精神保健福祉担当 

市民の心の健康に関する電話や面接相談、市政出前講座(メンタルヘルス研修等)を行っています。

電話番号:079-289-1645 (平日8時35分~17時20分)

  

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