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姫路市立動物園の「あゆみ」

姫路市立動物園は、昭和26年(1951年)12月1日に開園し、平成23年(2011年)開園60年を迎えました。ここでは当園の長年にわたる歩みをご紹介します。開園当時の貴重な情報や写真が満載のページです。

▼姫路市立動物園の沿革・年表

開園までの経緯

(1) きっかけは「移動動物園」

昭和26年6月、姫路市に「移動動物園」が訪れました。動物の数は多くありませんでしたが、直接目の前に見る動物に子供たちは大喜びでした。これがきっかけとなって、親たちはもちろん、市議会や市の理事者間、市商工会議所など市民こぞって市立動物園設立の声が高まり、同年9月1日の市議会で、日米講和条約を記念に動物園の設置が決定されました。

 

(2) インドゾウは「日タイ親善」の証

用地は、当時は国宝姫路城内にあった東光中学校東側の5,623平方メートルに決まり、ここに動物舎、子供遊戯場などが建設され、動物は、トラ・クマ・ヒョウ・サルなど40頭余りを商工会議所から業者を通じて、輸入することになりました。この動物の輸入が、タイ国であったことからバンコク市長が「日タイ親善」のため、インドゾウ1頭を寄贈すると知らされ、建設工事が一層促進されました。

 

(3) 頼みの「動物くじ」!!

しかし建設工事費が予算を超過することとなり、市では「動物くじ」を発売することになりました。このくじは1枚60円で、ゾウ・サルの2組にわかれ、全部で10万枚を発行、1等は各組10万円で2等1万円、3等1千円、4等100円まで、等外は動物園の入場券となっていました。

 

(4) 開園の危機!?

開園までの経過は必ずしも順調ではありませんでした。当初10月中旬ごろに開園する予定でしたが、タイ国から輸入するゾウをはじめ40余頭の動物が10月末になっても到着しないため、開園の見通しがたたなくなりました。これは現地の都合で、船積みの予定が狂ったためですが、11月19日にようやく門司港に入港、無事、検疫を済ませ、翌々日11月21日夕刻、姫路駅に到着しました。

 

 

こうして昭和26年12月1日、播州地方で初めての姫路市立動物園が開園しました。

 

開園当時の動物一覧

 

哺乳網

 カニクイザル

 18点

鳥網

 ハゲタカ

 2点

 スローロリス

 1点

 サイチョウ

 2点

 ブタオザル

 5点

 マクジャク

 6点

 ベニガオザル

 2点

 インドヅル

 1点

 ヤマアラシ

 2点

 爬虫網

 クロコダイル

4点

 ジャコウネコ

 4点

 オオトカゲ

3点

 ヒョウ

 2点

マレーニシキヘビ

2点

 ネズミシカ

 1点

合計 

  16種・56点

 インドゾウ

 1点

(昭和26年12月11日時点)

 

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▲開園までの経緯

姫路市立動物園の沿革・年表

昭和26年(1951年)12月1日 姫路市立動物園として開園
昭和27年(1952年) 飛行機、汽車など遊戯施設完成
昭和30年(1955年) 博物館相当施設に指定
昭和37年(1962年) 管理事務所完成移転
昭和48年(1973年) レッサーパンダ来園
昭和57年(1982年) はく製展示室完成 パンダの「ランラン」のはく製展開催
昭和60年(1985年) ミナミケバナウォンバット来園
平成元年(1989年) 姫路シロトピア博(市制百周年記念行事)でパビリオンの1つとなる
平成3年(1991年) 開園40周年記念行事の開催
平成5年(1993年)  シロミミキジの人工授精に日本で初めて成功
平成6年(1994年) 開園当初からいたゾウの初代「姫子」が死亡
ゾウの2代目「姫子」が来園
平成12年(2000年) ツチブタ来園 
平成13年(2001年) 開園50周年記念行事の開催
平成14年(2002年)3月 姫路市立動物園ホームページ開設 
平成17年(2005年) 開園からの累計入園者が2,500万人を越える
平成19年(2007年)1月 姫路市立動物園サポーター「ひめじ・ズーフレンド」スタート
平成21年(2009年)2月 姫Zooぶろぐ開設
平成22年(2010年)8月 姫路市立動物園ホームページリニューアル

昭和27年(1952年)頃

開園間もない動物園外観写真 開園当初の遊戯施設

開園間もない頃の姫路市立動物園。右は開園翌年に完成した遊戯施設群「子どもの国」の様子。

 

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昭和48年(1973年)

初代レッサーパンダの写真

昭和48年2月に来園したレッサーパンダ。当時は上野動物園のジャイアントパンダが人気絶頂で、同じパンダ仲間とあって、「パンダブーム」が到来。ササを好んで食べる愛らしい姿に、公開初日には予想の約4倍の2,000人がつめかけました。

 

同年4月、世界野生動物基金委員会の依頼により、「パンダ貯金箱」が設置されました。

 

 

 

 

 

 

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昭和57年(1982年)

パンダのはく製の写真

昭和57年2月にははく製展示室が完成し、同年3月に開園30周年記念にあわせてパンダ「ランラン」のはく製が展示され、子どもたちがガラスのケース越しに「かわいい!!」とはしゃぐ姿がたくさんみられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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昭和60年(1985年)

ウォンバットの写真

昭和60年5月、姫路市がオーストラリアのアデレード市と姉妹都市になった際、親善動物として来園したのがミナミケバナウォンバットです。夜行性のため昼間は寝ていることが多く来園者をやきもきさせていました。他にも、オオカンガルー、アカカンガルーがアデレード市から来園しました。

 

 

 

 

 

 

 

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平成5年(1993年)

シロミミキジ繁殖賞の写真

姫路市立動物園では開園以来、様々な役割と目標を掲げてきました。特に野生動物の調査・研究に力を入れており、絶滅の危機にさらされている希少動植物を守るため様々な研究に取り組んできました。

 

その成果の一つが平成5年、ワシントン条約に定められた希少種である「シロミミキジ」の人工授精による繁殖に、日本国内で初めて成功するという形であらわれました。当園の技術力が認められ、(社)日本動物園水族館協会から繁殖賞を授与されました。

 

 

 

 

 

 

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平成6年(1994年)

2代目姫子来園時の写真

平成6年1月に老衰で亡くなったアジアゾウの「姫子」の2代目が来園。体長3.2メートル、体高2.4メートル、体重3.1トンで17才(当時)。初代よりやや小さめですが、人間でいうと20才前後の元気盛り、食欲も旺盛で、早速かけつけた「姫子」ファンに愛嬌をふりまいていました。

 

 

 

 

 

 

 

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平成12年(2000年)

ツチブタの写真

平成12年8月、アフリカタンザニア生まれのでツチブタがオス・メスのペアで来園しました。国内での飼育は数例しかなく西日本では姫路市立動物園だけです。耳が長く、まるでアリクイのような姿とのんびりとユーモラスな雰囲気で、人気者になりました。

 

 

 

 

 

 

 

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平成14年(2002年)

開設時のトップページ

 

姫路市立動物園の広報活動の一環として、平成14年(2002年)3月からホームページを開設しました。

内容としては、入園案内、イベント情報、人気動物の紹介記事や、電話でよく問い合わせのある質問事項をまとめたページも作成し、利用者の利便性の向上を図りました。

 

「お城の中の動物園」を全面に出したトップページの効果もあり、園の集客効果に大きな影響を与えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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平成19年(2007年)

当時のサポーター募集チラシ

平成19年1月からは、動物園や動物園で飼育している動物への関心と愛着及び動物愛護についての理解を深め、動物園の活性化を図るため、これらの目的に賛同する個人・団体等から寄附金を募り、姫路市立動物園サポーター制度「ひめじ・ズーフレンド」として登録する制度がスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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平成21年(2009年)

ブログのイメージ

姫路市立動物園ホームページでは伝えきれない、日常の些細な出来事、動物の普段は見せない表情などを、飼育員及び獣医師等が紹介するブログ「姫Zooぶろぐ」は、平成21年(2009)年2月22日に開設しました。

 

当ブログは各方面よりご好評をいただき、当園を紹介するうえで、欠かせない存在となっています。

 

 

 

 

 

 

  • 姫Zooぶろぐについての詳細はこちらをご覧ください。(姫Zooぶろぐのページ)

 

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