日影規制

日影規制についてご説明しています。

内容

 中高層建築物の建築主等は建築計画にあたっては、近隣の建築物等に一定時間以上の日影を与えないように、その建築物の高さや配置などについて配慮しなければなりません。この考え方は中高層建築物によって周囲の建築物等に与える日影を一定限度以下に規制することによって、日照などの住環境を保護しようというものです。
 これは日照を受ける側の日照時間を基準として規制すると、早いもの勝ちになったり、他の建築物の状況によって制限が異なるなど不安定な規制になるため、建築する側の日影を規制する方式をとったものです。


規制を受ける地域

 日影規制は、その目的から住居系の地域を中心として考えられています。つまり、都市計画で土地利用計画として定められている用途地域のうち第1種低層住居専用地域・第2種低層住居専用地域・第1種中高層住居専用地域・第2種中高層住居専用地域・第1種住居地域・第2種住居地域・準住居地域・市街化調整区域及び容積率200%の近隣商業地域が対象となっています。

 用途地域の確認は、下記の関連情報にある「姫路市webマップ」をご覧ください。

 

規制を受ける建築物

 規制の対象となる建築物は、第1種低層住居専用地域又は第2種低層住居専用地域では軒高が7メートルを越えるか又は地上3階建て以上の建築物で、他の地域では、高さが10メートルを越える建築物(小規模な塔屋などは除かれます)となっています。従って3階建てか4階建て以上の建築物が規制をうけることとなりますので、通常の2階建ての建築物は対象となっていません。

規制される日影時間

 日影規制の規制時間は、建築基準法により冬至日の真太陽時による午前8時から午後4時までの8時間以内で一定の数値が与えられています。そのいずれかを採用するかは地方自治体の条例で決めることになっており、姫路市では兵庫県建築基準条例によって、次の表のように決めています。

 兵庫県建築基準条例については、下記の関連情報にある兵庫県のページをご覧ください。

対象区域 容積率 測定位置
(平均地盤面
からの高さ)
日影規制時間
敷地境界から5メートル
を越え10メートル以内
敷地境界から10メートル
を越える範囲
第1種低層住居専用地域 100% 1.5メートル 4時間以内 2.5時間以内
第1種低層住居専用地域
第2種低層住居専用地域
150% 5時間以内 3時間以内
第1種中高層住居専用地域
第2種中高層住居専用地域
150% 4メートル 3時間以内 2時間以内
第1種中高層住居専用地域
第2種中高層住居専用地域
第1種住居地域
第2種住居地域
準住居地域
200% 4時間以内 2.5時間以内
近隣商業地域 200% 5時間以内 3時間以内
市街化調整区域 200% 4時間以内 2.5時間以内

 

関連情報

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