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1月・2月の園芸作業帳

緑の相談所相談員からのアドバイス(園芸作業帳)緑の相談所相談員からの、季節の園芸ワンポイントアドバイスです。
もっと知りたい方は緑の相談所に電話してください。

観葉植物

冷え込みに注意!

観葉植物にとって、いちばんつらい時期です。とくに、この時期は室内でもかなり低温になるので、注意が必要です。窓辺は日中は暖かいのですが、夜になると最も冷え込む場所なので夜間はテーブルの上など、部屋の中央部のできるだけ高い位置に置くとよいでしょう。また、小鉢であればバスタブの上や熱帯魚の水槽の上なども効果的です。けっしてストーブやファンヒーターの近くには置かないようにしてください。温風は禁物です。

 

     室内の観葉植物

ディジゴセカなども寒さに弱い。

家庭菜園

いまのうちに土づくり!

秋に収穫を終えて春の植え付けまで空いている畑は、いまのうちに土作りをしておきましょう。石灰や市販の有機系土壌改良剤(腐葉土、牛ふん堆肥、米ぬかなど)を畑にいれてよく耕しておきましょう。

イチゴのビニールマルチかけ!

1月にはいって、すでにビニールマルチをかけているイチゴ畑を見かけますが、あまり早くかけると地温が上がり、早く花が咲いてしまい、花が霜にやられてしまう恐れがあるので、2月にはいってからで充分でしょう。

 

この時期咲いてしまったイチゴの花

1月に出てしまったイチゴの花芽には、実がつきません。

家庭果樹

落葉性果樹は剪定を!

カキやモモ、ウメ、ブドウ、キウイ、イチジクなどの落葉性の果樹は剪定の時期なので花芽の位置、枝の込み具合、日当たりなどを考慮しながら剪定しましょう。常緑果樹のミカンなどのかんきつ類は3月と7月、ビワは9月に剪定します。

成木果樹には元肥(寒肥)を!

たくさんの実をつけて樹の体力も弱っているので、栄養分を補給してあげましょう。成木(果実をつけ始めて数年たつ樹)であれば1本あたり約0.5kgの化成肥料(N:P:K=8:8:8など)を株元を中心に広めにまくだけでよいでしょう。また、堆肥など土壌改良剤なども入れてやると効果的です。ただ、有機系の肥料(油粕や鶏糞など)は土の表面にまくだけでは腐敗しやすいので土と一緒に軽く耕してください。

 

カリンの花芽

カリンやリンゴの花芽は大きく、解りやすい。(写真はカリン)

花壇・鉢植え

意外と乾燥している冬の花壇!

パンジーやビオラ、ストック、葉牡丹など寒さに負けず、元気いっぱいです。冬だからといって水やりを怠ると、しおれの原因になります。水のやりすぎもよくないので土の乾きを確認してからたっぷりとかん水しましょう。とくに、チューリップやスイセンなどの球根植物は、芽が出ていなくても根のほうはしっかり生長しているので、プランターや鉢植えでは乾燥は禁物です。正月用に作ったハボタンの鉢も乾燥しやすいので適度にかん水しましょう。

 

   ハボタンの寄せ植え

水やりしにくいハボタンの寄せ植え

 

 

サギソウ

球根の堀あげ作業(球根の越冬)

地上部(茎や葉)もすっかり枯れあがりました。鉢のまま、球根を土の中に埋まった状態で冬を越す方法もありますが、それでは新しい球根ができあがっているか確認できません。確実な方法としては、新しい球根を鉢から掘り上げて傷つけないように軽く水洗いします。洗った球根を、湿らせた鹿沼土(小粒)かバーミキュライトとまぜてビニール袋に入れ、冷蔵庫で植えつける3月まで保管します。サギソウの球根はとてもデリケートなので、乾燥や汚れに弱く、また、球根同士が触れ合うと腐敗の原因にもなるので、注意が必要です。
 球根堀上げ後すぐに新しい土で植え込んでもかまいませんが、鉢土が乾かないよう適度にかん水してください。

種子のあるサヤをもったサギソウ

鉢から掘り出されたサギソウの球根


写真上:枯れ上がった状態の鉢(4号鉢6球植え)種子のあるサヤ(花下部分)

写真下:鉢から取出した新球根(10球で、当初より約1.5倍に増えました。)

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