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ホーム > 各課HPフォルダ(上・下水道系) > 「姫路の水道事業」ホームページ > ひめじの水道 > 姫路市水道事業における経営指標の分析について(平成27年度決算)

姫路市水道事業における経営指標の分析について(平成27年度決算)

姫路市水道事業経営戦略で採用している経営指標について、平成27年度決算時点における指標値の分析をしています。
 

姫路市水道事業経営戦略で採用している指標値とは

 姫路市水道局では中長期的な経営の基本計画である「姫路市水道事業経営戦略」を平成27年11月に策定し、経営基盤の強化を図りつつ、水道施設等の計画的な更新を進めて施設や管路の健全性の維持に取り組んでいます。

 姫路市水道事業経営戦略では、経営状況を表す指標値として10の指標を採用して姫路市の水道事業の現状分析を行っています。(姫路市水道事業経営戦略 13頁) 経営状況を表す指標値について毎年分析を続けていくことにより、事業経営に活かすとともに、利用者の皆様に水道事業への関心とご理解を深めていただきたいと考えています。

 

平成27年度決算時点(平成28年3月31日時点)での指標値の分析について 

  経営戦略の取組は28年度から37年度の10ヶ年となりますが、取組の前年度となる平成27年度の決算時点での指標値について分析を行っています。

 経営戦略指標値比較チャート

 ※上記のレーダチャートは各指標値について、姫路市水道事業の値と中核市平均の値を標準偏差を用いて比較しており、

  中核市平均を偏差値50とした場合における姫路市水道事業の指標値を表したものとなります。

 

 指標値の名称 算出式  姫路市の値  備考 

経常収支比率

※長期前受金のぞく 

経常利益÷経常費用  98.33%

経営の健全性を示す指標値。100%以上が望ましい。100%を下回っているため、将来の施設更新費用の確保が適正にできていない状況である。 

資金残高対
事業収益比率
現金・預金残高等の額
÷経常利益
 50.69% 資金の余力度を示す指標値。中核市平均と比較して低い値を示している。今後の施設更新を考えると、更新資金の確保が課題となっている。
経費回収率 供給単価÷給水原価  89.52% 経営の効率性を示す指標。1立方メートルあたりの水を作る費用に対し、水道料金でどの程度回収できているかを示している。他の中核市と比べてかなり低い値となっており、費用と収入のバランスが取れていない状況である。 
経常利益
対営業収益率
経常損益÷営業収益  △1.72% 収益性を示す指標値。経常損益が赤字となっているためマイナスの値を示している。経常利益を確保できる経営改善が必要となっている。
企業債元利償還金
対料金収入比率
企業債元利償還金
÷料金収入
 19.35% 債務の重さを示す指標値。中核市平均よりも良い値を示している。今後の人口減少を考えると、この指標値は上昇しないことが望ましい。
減価償却累計率 減価償却累計額
÷償却資産の取得価格
 54.39% 施設老朽化の度合いを示す指標値。中核市で最も老朽化が進んでいる。水道施設の老朽化が進んでおり、今後計画的に設備投資を行っていく必要がある。
管路老朽化率  法定耐用年数を経過した
管路延長÷管路総延長
 18.46% 管路老朽化の度合いを示す指標値。中核市平均より老朽化が進んでいる。安定した水道水の供給を維持するためには、計画的な管路の更新が必要となる。
更新率  更新投資額
÷償却資産の取得価格 
 2.00% 施設老朽化への対策度を示す指標値。中核市平均を下回っている。今後は経営戦略に基づき、更新投資額の増額を計画的に行う必要がある。
有収率  総有収水量÷総配水量   89.72% 施設の効率性を示す指標値。中核市平均を下回っている。漏水調査を効率的に行って漏水防止に努めるとともに、老朽化した管の更新に努めていく必要がある。
施設利用率  1日平均配水量
÷配水能力 
 68.02% 施設の活用度を示す指標値。中核市平均以上の値を示している。今後は水需要の減少傾向を踏まえて、施設規模の適正化を進めていく必要がある。
 

 

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