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古い消火器の破裂事故について

事故事例


  • 名古屋市において、男性が古い消火器を廃棄処分するために、中身を噴射させようとレバーを握ったところ、錆びていた底部に亀裂が入り、そこから中身が噴出し、ロケットのように飛び上がった消火器本体が顔面を直撃し、男性は出血多量で亡くなるという痛ましい事故が発生しました。
  • 大阪市東成区において、子供が遊んでいたところ、屋外駐車場に置かれていた消火器が破裂しました。
  • 福岡県行橋市において、納屋の軒下に置かれていた消火器を自ら廃棄しようと操作したところ、消火器が破裂しました。
事故の原因及び注意事項
  • これらの事故には共通して消火器が雨風にさらされている場所や湿潤な場所等に置かれており、腐食が進んだ消火器を操作したことにより、消火器が破裂したものと考えられます。 このような類似事故は過去にも有り、火災の時には威力を発揮する消火器も、使用を誤れば凶器となることがあります。
  • 消火器は火災時には有効なものですが、錆や変形があったり、古すぎる消火器は、いざという時に使えないだけでなく、腐食の程度が著しい場合は操作することにより破裂する危険があります。早急に新しい消火器に交換していただくか、消火器に異常が見られた場合は、絶対に使用しないでください。

次のような消火器は、廃棄・更新をお勧めします。


ひどく錆びたり、腐食している箇所がある消火器

ひどく錆びたり、腐食している箇所がある消火器

容器などに大きなキズや変形した箇所がある消火器

容器などに大きなキズや変形した箇所がある消火器

 

 

 

 

 

消火器の正しい設置方法は?

  • 厨房など常に水が床に飛散するところでは、壁掛けにするか、置き台にのせましょう。
  • 備え付けの高さは1.5m以下にしましょう。 棚の上などの高いところは避けましょう。
  • 雨風にさらされる屋外では必ず格納箱に入れましょう。
    消火器の設置場所
  • ガスコンロやストーブの近くは避けましょう。
    消火器の設置場所

使用上の注意について

  • 錆びた消火器や変形のある消火器は、火災でも訓練等でも絶対に使用しないようにしましょう。容器の破裂等により重大な人身事故発生のおそれがあります。
  • 住宅用消火器にあっては設計標準使用期間を過ぎたものは使用しないようにしましょう。

 

消火器の標準的な使用期限について

  • 近年発生している老朽化消火器の破裂事故にかんがみ、消火器の標準的な使用期限や廃棄時の連絡先等の安全上の注意事項等についての表示が義務づけられました。(平成23年1月1日から)
  • 設計標準使用期限(メーカー各社は製造年から10年を表示)

設計標準使用期限の表示例  例

  

不要になった消火器を廃棄する場合の注意事項!

  • 消火器は、絶対に分解したり、放射したりしないでください。
  • 消火器は、一般のごみの回収には出せません。
  • 消火器の廃棄は、購入店または消火器専門業者に相談・依頼してください。(消火器の廃棄処理は、メーカーや消火器の種類などによって料金に違いはありますが、有料になります。)

消火器専門業者

次の情報を参考にしてください。

NTTタウンページ

消防用設備の項目に記載されている事業所

消火器リサイクル推進センター

回収窓口一覧表(PDF形式; 57KB)

廃消火器リサイクルシステムについて(PDF形式; 3589KB)

姫路消火器販売組合(PDF形式; 41KB)


添付資料

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