アクリエひめじテロ対応訓練の実施結果
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姫路市では、次のとおり令和3年9月26日にアクリエひめじで、消防局が中心となり、テロ対応訓練を実施しました。
目的
アクリエひめじで開催される第72回WHO西太平洋地域委員会をはじめとする国際会議や学会、コンサートなどの大規模テロを想定した訓練を実施し、有事における本市の災害対応能力の向上を図ることを目的とする。
会場・日時
姫路市文化コンベンションセンター アクリエひめじ(姫路市神屋町143番地2)
日時
9月26日(日曜日)午前10時00分から午前11時30分まで
参加機関
- アクリエひめじ 15人
- 姫路市(消防局、観光スポーツ局文化コンベンション推進室、政策局危機管理室) 車両17台79人
訓練内容
- アクリエひめじ職員による通報及び避難誘導
- 負傷者の救出・救護・除染
- 化学剤テロへの対応(神経剤解毒剤自動注射器の使用(訓練用注射器))
- EMIS(広域災害救急医療情報システム)を使用した搬送先の決定
- ドローンを使用した情報収集
訓練想定
イベント開演前のアクリエひめじ2階大ホール入り口付近において、何者かが液体をまき散らして逃亡、在館者約100人中、周囲にいた数人が倒れたもの。
訓練風景
(現地指揮本部開設)
(消防車両現場到着)
(救急指揮所開設)
(救助活動)
(ドローンによる内部進入)
(要救助者救出)
(要救助者観察及び応急措置)
(救急車搬送)
(現地本部)