カブちゃんは、「姫路科学館だより」に掲載されている4コマ漫画です。
第7話~カブちゃん フーコーの前でねてしまうの巻~

バッタ博士のミニ知識【フーコーの振り子】
科学館の入り口で、ユラユラゆれている振り子を見て、カブちゃんは、眠くなってしまったんだね。カブちゃんを眠りに誘う振り子の正体は?
1851年にフランスのフーコーという人が、この実験をしたので、「フーコーの振り子」というんだ。振り子のピンがたおれていくのは、振り子のゆれている場所が、地球の自転でゆっくりと回っていくからだ。
およそ、15分で1本たおれるんだよ。科学館に来たときと、帰るときに見ると、ずいぶんたおれているのがわかるよ。