令和4年度ダイオキシン類調査結果

ダイオキシン類対策特別措置法第26条に基づき、環境中のダイオキシン類による汚染状況の調査を実施しました。

ダイオキシン類対策特別措置法第26条に基づき、環境中のダイオキシン類による汚染状況の調査を実施しました。その結果は、以下のとおりです。

調査結果の概要は、以下のとおりです。

調査結果をもとに、以下のとおり分析評価しました。

1. 大気　全測定地点において環境基準0.6pg-TEQ/立方メートル以下であった。
2. 公共用水域水質　全測定地点において環境基準1pg-TEQ/L以下であった。
3. 公共用水域底質　全測定地点において環境基準150pg-TEQ/g以下であった。
4. 地下水質　全測定地点において環境基準1pg-TEQ/L以下であった。
5. 土壌　全測定地点において環境基準1,000pg-TEQ/g以下であった。

引き続き環境調査を実施し、ダイオキシン類による汚染状況の実態把握に努めることとしています。

測定、分析方法：「ダイオキシン類に係る大気環境調査マニュアル」（平成20年3月改訂版環境省水・大気環境局総務課ダイオキシン対策室、大気環境課）による。

測定、分析方法：「工業用水・工場排水中のダイオキシン類の測定方法」（JIS K 0312)による。

測定、分析方法：「ダイオキシン類に係る底質調査測定マニュアル」（平成21年3月環境省水・大気環境局水環境課）による。

測定、分析方法：「工業用水・工場排水中のダイオキシン類の測定方法」（JIS K 0312)による。

測定、分析方法：「ダイオキシン類に係る土壌調査測定マニュアル」（平成21年3月環境省水・大気環境局土壌環境課）による。