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    インフルエンザ

    • 公開日:2015年10月30日
    • 更新日:2024年4月2日
    • ID:3637

    インフルエンザが流行しています(警報レベル解除)

    姫路市内の令和6年第11週(3月11日から3月17日)におけるインフルエンザの定点医療機関(市内19か所)あたりの報告数が9.79となり、警報解除基準となる「10」を下回りましたが、流行の目安となる「1」を超えています。引き続き感染対策をお願いします。

    なお、兵庫県における第11週の定点医療機関あたりの報告数は6.85です。

    1医療機関あたりの1週間の患者数が10人を超えると注意報レベル、30人を超えると警報レベルになります。

    インフルエンザについて

    インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる急性の呼吸器感染症です。1日から3日間の潜伏期間を経て、発熱(38度以上)、全身倦怠感、筋肉痛などの全身症状に続き、のどの痛みやせき・鼻水などの呼吸器症状が主な症状の病気です。1週間前後の経過で軽快しますが、いわゆる「かぜ」と比べて全身症状が強いのが特徴です。予防接種を受けることで重症化を防ぐことができると言われていますが、何よりも大切なのは普段からの健康管理です。

    インフルエンザの予防について

    • 外から帰ったら手洗い、手指消毒をしましょう。
      手洗いや手指消毒は、手指のウイルスを洗い流すのに有効です。感染症の予防のため習慣にしましょう。
    • 流行期には、人ごみを避けましょう。特に65歳以上の高齢者、妊婦、基礎疾患のある方は特に注意しましょう。
    • 咳等、症状がある場合は、マスクを着用しましょう。
    • 室内の換気を心がけましょう。
    • 十分な休養と栄養バランスのとれた食事をとりましょう。
    • 予防接種は重症化予防に有効です。
      予防接種は免疫がつくまでに約2週間かかります。例年12月から3月に流行し、ピークは1月下旬から2月中旬ですが、今年は例年より早く流行しています。接種希望者は、なるべく早めに接種し、重症化予防に努めましょう。

    高齢者インフルエンザ予防接種(助成期間10月1日から1月31日)について

    インフルエンザにかかった場合

    • 症状があれば受診しましょう。なお、受診の際には、マスクを着用するなど咳エチケットを守りましょう。
    • 安静にして、休養をとりましょう。特に睡眠を十分にとることが大切です。
    • 水分を十分に補給しましょう。お茶・ジュース・スープなど飲みやすいもので補給しましょう。
    • インフルエンザウイルスは発症の1日前から約1週間排出されます。外出を控え、無理をして学校や職場等に行かないようにしましょう。
    • 咳エチケットを守りましょう。

    啓発リーフレット・ポスター

    関連外部サイト

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    高齢者のインフルエンザ対策のすすめ(高齢者インフルエンザ予防接種について)

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    高齢者のインフルエンザの発病、重症化を防ぐためには、インフルエンザ予防接種が有効と言われています。

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    咳エチケットとは、インフルエンザなどの患者やそれが疑われる人に対して推奨される感染対策のことです。

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    お問い合わせ

    姫路市役所健康福祉局保健所保健所防疫課

    住所: 〒670-8530 姫路市坂田町3番地 中央保健センター3階

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    電話番号: 079-289-1721 ファクス番号: 079-289-0210

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