姫路市内の令和6年第11週(3月11日から3月17日)におけるインフルエンザの定点医療機関(市内19か所)あたりの報告数が9.79となり、警報解除基準となる「10」を下回りましたが、流行の目安となる「1」を超えています。引き続き感染対策をお願いします。
なお、兵庫県における第11週の定点医療機関あたりの報告数は6.85です。
1医療機関あたりの1週間の患者数が10人を超えると注意報レベル、30人を超えると警報レベルになります。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる急性の呼吸器感染症です。1日から3日間の潜伏期間を経て、発熱(38度以上)、全身倦怠感、筋肉痛などの全身症状に続き、のどの痛みやせき・鼻水などの呼吸器症状が主な症状の病気です。1週間前後の経過で軽快しますが、いわゆる「かぜ」と比べて全身症状が強いのが特徴です。予防接種を受けることで重症化を防ぐことができると言われていますが、何よりも大切なのは普段からの健康管理です。
詳しくは高齢者のインフルエンザ対策のすすめ(高齢者インフルエンザ予防接種について)のページをご覧ください。
高齢者のインフルエンザの発病、重症化を防ぐためには、インフルエンザ予防接種が有効と言われています。
詳しくは感染症発生動向調査のページをご覧ください。
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詳しくは咳エチケットのすすめのページをご覧ください。
咳エチケットとは、インフルエンザなどの患者やそれが疑われる人に対して推奨される感染対策のことです。
詳しくは鳥インフルエンザについてのページをご覧ください。
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