奨学学術振興事業として姫路市における学術振興を目的に行っている助成制度をお知らせします。
大学の学術研究の振興と企業の技術の向上を促進するため、播磨圏域連携中枢都市圏に所在する企業と市内の大学が協同で行う研究に対し助成します。
播磨圏域連携中枢都市圏に所在する企業が、技術研究・開発のために姫路市内の大学・大学院、短期大学または専門職大学と協同研究を行う場合の当該協同研究グループ。
「播磨圏域連携中枢都市圏」とは、姫路市、相生市、加古川市、赤穂市、高砂市、加西市、宍粟市、たつの市、稲美町、播磨町、市川町、福崎町、神河町、太子町、上郡町、佐用町の地域をいいます。
下記の1と2の合計額を助成します。(助成限度額250万円)
産学協同研究助成選考委員会で審議選考し、決定します。
選考委員会において、研究内容について、発表をしていただきます。
所定の申請書等に、必要事項を記入の上、各大学の窓口へ提出してください。(各大学の申請書を一括して市へ提出となります。)
申請書等の書類様式は各大学担当課にあります。
令和6年5月8日(水曜日)
各大学で別途期限を設定される場合がありますので、詳しくは各大学窓口へ問い合わせてください。
年度により申請期限が異なります。
詳細な条件は「制度利用に係る注意事項」をご参照ください。
令和2年 (2020年) | 令和3年 (2021年) | 令和4年 (2022年) | 令和5年 (2023年) | 令和6年 (2024年) | |
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申請件数 | 6 | 7 | 7 | 9 | 10 |
助成件数 | 5 | 7 | 6 | 7 | 7 |
添付ファイル
市内の大学・大学院、短期大学または専門職大学に在籍する教員が講師となり、市民を対象とした公開講座や講演会等を行う場合に助成します。
講演会等の主催者
講演会等の実施に伴い直接必要となる経費(助成限度額5万円)
申請を希望する場合は、事前に高等教育室まで問い合わせてください。
地域の活性化や地域課題への対応にもつながる可能性のある研究成果の発信を促進するため、研究成果公開にかかる経費を助成します。
市内の大学・大学院、短期大学または専門職大学に在籍する教員、博士研究員、大学院生または研究生
論文投稿料、論文審査料、論文掲載料、論文投稿のための外国語校閲料(助成限度額10万円)
所定の申請書等に必要事項を記入の上、各大学の窓口へ提出してください。
申請書等の書類様式は各大学担当課にあります。
各大学で別途期限を設定される場合がありますので、詳しくは各大学窓口へ問い合わせてください。
(年度により申請期限が異なります)
(注意)第一期又は第二期で年間予算枠を満たした場合、それぞれ第二期以降又は第三期の募集は行いません。
令和6年10月4日(金曜日)まで
令和6年4月1日から令和6年9月30日の間の支払い分の経費を対象とします。
令和6年12月23日(月曜日)まで
令和6年4月1日から令和6年12月15日の間の支払い分の経費を対象とします。
令和7年3月7日(金曜日)まで
令和6年4月1日から令和7年2月28日の間の支払い分の経費を対象とします。
上記の奨学学術振興事業は、姫路市奨学学術振興基金の運用益(利子収入、株式配当)を財源に実施しています。
姫路市奨学学術振興基金とは、姫路市における奨学と学術振興を図るため、市内外の方から寄せられた寄附金と市費を加えた基金を基に昭和62年度から創設されたものです。
事業の一層の充実のため、基金への寄附を随時受付けています。皆さんのご理解とご協力をお願いします。
令和5年度からふるさと納税(ふるさとひめじ応援寄附金)の対象に奨学学術振興基金への寄附(「市内私立大学に通う学生の支援」)が加わりました。市外在住の寄附者には寄附に対する特典がありますので、ご活用ください。
連絡先 高等教育室
電話 079-221-2596(直通)
ファクス 079-221-2186
メール koutou-kyo@city.himeji.lg.jp
寄附金は、姫路市への寄附となります。個人の場合、税金の寄附金控除の対象になります。法人の場合、寄附金の全額を損金算入することができます。
令和5年度「ふるさとひめじ応援寄附金」として多数のご厚意をいただいたおかげで、令和6年度の一般奨学金の新規奨学生数を例年より2名増員することができました。
今後とも姫路市奨学学術振興基金への変わらぬご支援のほど、よろしくお願いいたします。
姫路市役所政策局高等教育室
住所: 〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地 本庁舎9階
電話番号: 079-221-2536 ファクス番号: 079-221-2186
電話番号のかけ間違いにご注意ください!