厚生労働省によると、高齢者の5人に1人が認知症であると言われており、高齢化が進展する中、今後益々増加すると予測されます。
認知症の人が安心して地域で生活するためには、地域の方の協力が不可欠となります。
そこで、生活の中で関りの深い地域の事業所に「認知症の方にやさしい事業所」としてご登録いただき、やさしい声かけや見守りをお願いしています。
(公表に同意いただいた事業所は、「認知症の方にやさしい事業所」として、このページに掲載しています。)
以下のことを通して、認知症の正しい理解と適切な対応に努める事業所です。
認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し温かく見守るボランティアです。
事業所として認知症サポーター養成講座を受講し、認知症の方への対応を学ぶことは、接遇向上が図れる等のメリットもあります。
認知症サポーター養成講座について詳しくは、「認知症サポーター養成講座のご案内」のページをご参照ください。なおテキスト代として、1人につき1冊105円(令和4年4月1日現在)をご負担いただきます。ご了承ください。
登録いただいた事業所には、『認知症の方にやさしい事業所』ステッカーが掲示してあります。
一覧に記載されている担当校区の地域包括支援センターに問い合わせてください。
認知症サポーター養成講座等のご案内や調整を行い、登録についてご説明します。
姫路市役所健康福祉局長寿社会支援部地域包括支援課
住所: 〒670-8501 姫路市安田三丁目1番地 総合福祉会館2階
電話番号: 079-221-2451 ファクス番号: 079-240-5890
電話番号のかけ間違いにご注意ください!