下水道使用料（令和元年10月1日から）

令和元年10月1日からの下水道使用料についてご説明しています。

公共下水道、コミュニティ・プラント、集落排水処理施設を利用されますと、流された汚水の量に応じて「下水道使用料」が賦課されます。この「下水道使用料」が下水処理場・ポンプ場・下水道管などの運転・修繕をする経費の一部にあてられています。

下水道使用料＝（基本使用料＋従量使用料）×1.10（1円未満切捨て）

• 水道水のみをご利用の場合
  下水道の汚水排出量＝水道水の使用水
• 水道水の他に井戸水、又は井戸水のみをご利用の場合
  使用態様に応じて、汚水排出量を認定

2か月分の下水道使用料は以下のとおりです。（平成29年4月1日から実施）（消費税抜き）

基本使用料は、1,720円
従量使用料は以下のとおり

• 1から20立方メートル　17円
• 21から40立方メートル　136円
• 41から60立方メートル　172円
• 61から100立方メートル　202円
• 101から200立方メートル　227円
• 201から400立方メートル　252円
• 401から1,000立方メートル　316円
• 1,001から2,000立方メートル　367円
• 2,001立方メートル以上　385円

注釈）1円未満　切捨て

令和元年10月1日から消費税率が10％（現行8％）に引き上げられることに伴い、下水道使用料の変更について、消費税率引き上げ相当分の改定をさせていただくこととなります。

下水道使用料は、今回の消費税率改定により、原則として令和元年10月1日以降に検針した分から新使用料（消費税率10％）が適用されます。しかし、令和元年10月1日以前から継続して使用されている場合、10月以降の初回検針分は経過措置の適用となり、旧使用料（消費税率8％）での請求となります。

次のようなときは、直ちに上下水道サービス課　料金担当（電話番号：079-221-2658、2655）まで連絡してください。

• 井戸水から水道水に切り替えたとき
• 転入・出生等で使用人員が増えたとき
• 転出等で使用人員が減ったとき
• 下水道の使用を再開・廃止するとき
• 工場、事業所、店舗等で井戸水を使用するとき
• 新たに井戸水を使用するとき

ご使用の状況により算出方法が異なります。

• 一般家庭（生活排水）
  　1人あたり　8立方メートル／2ヵ月とし、世帯人数を乗じた数量を汚水排出量として認定します。
  （例）4人世帯での汚水排出量　4人×8立方メートル＝32立方メートル（2ヵ月）
• 事業所等（工業排水・その他排水）
  　使用状況等を確認いたしますので、ご連絡をお願いします。

• 上水道料金早見表

上下水道サービス課　料金担当
電話番号　079-221-2658、079-221-2655