
感染症対応の徹底をお願いします
今年の冬は新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行により、多くの発熱患者が同時に生じる可能性が高いと言われています。
市民の皆さんにおかれましては、普段にも増して感染症予防の徹底をお願いします。
(参考)厚生労働省ホームページ
国民の皆さんへ(新型コロナウイルス感染症)別ウィンドウで開く
新型コロナウイルス感染症・季節性インフルエンザの同時流行に備えた対応別ウィンドウで開く

感染症の予防に関すること
新型コロナウイルス感染症は、感染経路ごとに、以下の対応に気を付けてください。
- 接触感染:(1)こまめな手洗いをこころがけましょう
- 飛沫感染:(2)適切なマスク着用をしましょう
- 空気(エアロゾル)感染:(3)こまめな換気をしましょう

(1)こまめな手洗いをしましょう
電車のつり革やドアノブ等、外出先で触ったものにウイルスが付着し、それが手指を介して口・鼻から感染する可能性があります。外出先から帰った時、調理前後、食事前には手を洗いましょう。
厚生労働省 手洗いについて別ウィンドウで開く

(2)適切なマスク着用をしましょう
マスクの着用は感染症予防に有効ですが、感染症のリスクがない/低い場合では、着用の必要はありません。以下に、適切なマスク着脱を説明します。

屋外
マスク着用を推奨する場合
- 他者と距離(2メートル以上を目安)が確保できない中で、会話を行う場合のみ
- それ以外の場面では、マスク着用の必要はありません(例えば公園での散歩やランニング、徒歩や自転車での通勤、屋外で人とすれ違う場面)
- 特に夏場は、熱中症予防の観点から、屋外でマスクの必要のない場面では、外すことを推奨します

屋内
マスク着用の必要がない場合
- 他者と距離が確保できて会話をほとんど行わない場合(例:他者と離れた距離を確保した状態での図書館での読書、芸術鑑賞)のみ。
- それ以外の場面では、マスクの着用を推奨します。
感染症予防として場面に適したマスク着脱については、以下のチラシを参考にしてください。

(3)こまめな換気を
- 密閉空間にならないようにこまめな換気をしましょう。
- 換気には、部屋の一方向の窓だけを開けるよりも、2方向の窓で、できれば対角に位置する2つの窓を開放して換気しましょう。
- 冬場で窓開け換気がしにくい場合には、HEPAフィルター付き空気洗浄機の活用も有効です。
換気については 厚生労働省チラシ別ウィンドウで開く を参考にしてください。

もし症状が出てきたら・・・

発熱等の相談方法について
- 発熱等の症状があり、受診を希望される方は、まず「かかりつけ医等の地域医療機関」に電話でご相談ください。
- 相談先の医療機関がない方は、以下の「姫路市発熱等受診・相談センター」に電話でご相談ください。
- 電話での相談が困難な場合は、ファクス(079-289-0099)でご相談ください。ファクスにはご自身の症状等状況を記載してください。
姫路市発熱等受診・相談センター 電話番号:079-289-0055
平日:午前9時00分から午後6時00分まで(土曜日・日曜日・祝日:午前9時00分から午後5時00分まで)
メールフォームによるお問い合わせについては、回答に数日お時間をいただく場合があります。

発熱等の受診方法について
- 医療機関への受診の際には、必ず事前に連絡をしてください
- 受診の際には、必ずマスクを着用し、医療機関の指示に従ってください
- 公共交通機関での受診は控えるようにしてください
- 過度に受診控えせず、基礎疾患のある方や体調不良の方は、まずはかかりつけ医にご相談ください
今冬の新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行への備えについては、以下のページもご覧ください。
新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行に気をつけましょう