新型コロナウイルスの感染が全国で急速に拡大しています。国内では、7月16日に新規感染者数が11万人を超え過去最多を更新し、県内においても7月15日から3日連続で5千人を超えるなど、「第7波」の勢いに歯止めがかからない状況です。
この背景にあるオミクロン株のBA.5系統は、感染者数がより増加しやすいことが示唆され、免疫逃避が懸念されることから、置き換わりが進むことで、夏休みによる接触機会の増加と相まって、今後も感染者数の急速な増加の継続も懸念されます。
一方で、我が国は、これまで6度の感染拡大を経験し、対処能力が高まっているとともに、現時点では新規感染者数は増加しているものの、重症者数や死亡者数は低い水準となっています。7月15日に政府が示した対処方針等では、新たな行動制限を行うのではなく、社会経済活動を維持しながら、引き続き、保健医療体制の確保に万全を期すとともに、医療への負荷に直結する重症化リスクのある高齢者を守ることに重点を置くなど、効果が高いと見込まれる対策を機動的・重点的に取り組むこととされました。
兵庫県においても、同日に対処方針が改定され、現時点では飲食や外出の行動制限を行わず、国の対処方針等を踏まえて県独自措置を継続し、感染拡大防止に向けて取り組むこととされました。
本市でも、7月に入ってから新規感染者数が増加に転じ、16 日には約5か月ぶりに500人を超えました。本市としましては、国県の対処方針等に沿いつつ、保健医療体制を維持強化しながら、引き続き、最大限の警戒を保ちつつ、社会経済活動の回復に向けた取り組みを段階的かつ慎重に進めてまいります。
現下の感染拡大の状況に鑑み、市民の皆さまにおかれましては、特に次の3点について、お願いします。
4回目の接種につきましても、60 歳以上の方や18 歳以上で基礎疾患のある方、今後対象となる医療従事者や高齢者施設の職員など、重症化予防のため積極的な接種をお願いします。
政府は17日、兵庫県など18都道府県に適用していた、まん延防止等重点措置を3月21日の期限をもって解除する方針を決定しました。
これを受け、兵庫県では、新規感染者数は減少傾向にあるものの、依然、家庭や高齢者施設、学校等において感染が続いており、当面の間は平時への移行期間と位置づけ、最大限の警戒をしつつ、可能な限り日常の生活を取り戻す期間とする方針が示されました。
本市についても、新規感染者数は徐々に減少していますが、未だ一日に200人程度の新規感染者が発生しており、まだまだ油断できない状況が続いています。
飲食店における営業時間短縮や酒類の提供制限の要請が解除されるなど、一定の経済活動が再開される中で、年度末・年度始めの行事や人の移動が多い時期を迎えることにより、感染再拡大が起こらないとも限らず、十分な警戒が必要です。気を緩めず、今一度「うつらない、うつさない」との思いを強く持っていただき、感染防止策の徹底をお願いします。
市民の皆さまにおかれましては、3回目のワクチン接種を積極的にご検討いただくとともに、引き続き、次の基本的な感染防止策の徹底にご理解とご協力を改めてお願いします。
月日 | 2月16日 | 2月17日 | 2月18日 | 2月19日 | 2月20日 | 2月21日 | 2月22日 | 2月23日 | 2月24日 | 2月25日 | 2月26日 | 2月27日 | 2月28日 | 3月1日 | 3月2日 | 3月3日 | 3月4日 | 3月5日 | 3月6日 | 3月7日 | 3月8日 | 3月9日 | 3月10日 | 3月11日 | 3月12日 | 3月13日 | 3月14日 | 3月15日 | 3月16日 | 3月17日 | 3月18日 |
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陽性者数 | 612 | 449 | 484 | 360 | 337 | 124 | 466 | 505 | 131 | 383 | 398 | 304 | 72 | 387 | 404 | 308 | 287 | 336 | 210 | 51 | 347 | 270 | 236 | 208 | 199 | 178 | 37 | 294 | 235 | 206 | 159 |
国は、1月27日から2月20日までの間、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく、まん延防止等重点措置の対象区域に、兵庫県を含む18道府県を追加することを決定いたしました。
これを受け、兵庫県知事から、県全域に対して、国の基本的対処方針などを踏まえた、不要不急の都道府県間の移動自粛、飲食店の営業時間短縮、イベントの開催制限や基本的な感染対策の徹底などの要請がありました。
国内では、感染力が非常に強いオミクロン株が猛威をふるい、第6波の感染拡大が止まらない状況です。
本市についても、1月12日から新規感染者数が急増し、19日までの8日間で1,000人が確認され、本日、過去最多の490人になるなど、感染拡大の勢いが増しています。
兵庫県の重症病床使用率は、現状、低い水準で推移していますが、病床使用率は、過去最多の新規感染者数を更新した1月15日に25.1%であったものが、昨日には51.0%まで上昇しています。また、学校や職場をはじめ幅広い場所での感染拡大や自宅療養者数の増加など、このままの状況が続けば、医療ひっ迫に加え、社会機能が停滞することも懸念されます。
医療ひっ迫を防ぎ、社会機能を停滞させないためにも、市民の皆さまにおかれましては、絶対に感染拡大を阻止するとの強い自覚をもって、改めて、適切なマスクの着用、手洗いや手指消毒、三つの密の回避、換気など日常生活での基本的な感染対策の徹底をお願いします。
体調が悪い場合は、医療機関への受診、感染に不安を感じる方は、無料のPCR検査などを受けてください。また、大声での会話を控えるとともに、会食は、認証店舗は同一テーブル4人以内、2時間程度以内とし、会話時はマスクの着用を徹底してください。
本市の対応ですが、市有施設については、国・県の対処方針や業種別ガイドラインに基づき、入場者の整理や飛沫防止措置などの感染防止対策を徹底した上で、通常どおりの開館時間とします。
市主催・共催イベントについては、国からの通知や県の対処方針のほか、本市の感染状況やイベントの規模、三つの密の度合いなどの要素を踏まえた上で、開催の可否を決定し、開催時は、ガイドラインなどに基づき、適切な感染防止対策を講じることを前提に実施します。
新型コロナワクチンの3回目接種については、現在、医療従事者などの皆さまを対象に前倒しで実施しているところですが、65歳以上の高齢者の皆さまにつきましても前倒しを行い、今年度中に3回目接種を概ね終えることを目指して取組んでいます。
今後も、国からのワクチン供給量に応じて、さらに接種スピードを加速するなど、できる限りの早期接種に努めてまいりますので、市民の皆さまの積極的なワクチンの接種をお願いします。
今週に入って感染が急激に拡大し、1日当たりの陽性者数が第5波の過去最高値を超えるなど、第6波の真っただ中となりました。
本市における第5波と第6波の新規感染患者の発生状況について、第6波は、第5波に比べて急激に感染が拡大しており、兆候が見えだしてからわずか15日で過去最多の新規感染者数を更新し、現在の最高値は1月19日の287人となりました。
兵庫県下の病床使用率と重症病床使用率のいずれも、第5波では8月にかけて急増し医療ひっ迫が起こっています。
一方で、第6波では、オミクロン株の特徴として「感染力は強いが、重症化しにくい」のとおり、病床使用率は急激に伸びていますが、重症病床使用率は低水準で推移しています。
日別・年齢別の感染状況では第6波の感染者のうち、約3分の1が10代以下の感染者です。
10代以下の感染者の内訳を見ると、約40%が中学生以下の子どもの感染であり、感染拡大を防止するため、学校では学級閉鎖などの措置を早期に講じて対応しています。
また、各家庭においては、ウイルスを持ち込まない、そしてウイルスを持ち出さないためにも、感染対策のさらなる徹底をお願いします。
第6波における本市のオミクロン株の感染状況は、推計値で新規感染者の90%を超えていますが、デルタ株とオミクロン株では重症化リスクが異なるので、感染対策を分ける必要があると考えています。
第6波における本市の対応として
いずれも、陽性者や濃厚接触者に対する疫学調査の時間を省力化することで、別の業務に人的資源を投入できるよう工夫しています。
第6波の感染急拡大により、保健所業務もひっ迫しているが市民の「命」と「くらし」を守るために、注力する人的資源等にメリハリをつけながらコロナ対策を行っています。
市民の皆さまのご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。
政府は28日、兵庫県など19都道府県の緊急事態宣言を9月30日の期限をもって全面解除する方針を決定しました。
これにより、兵庫県に出されていた緊急事態宣言が解除されますが、新規感染者数や病床使用率は、なおステージ3の状況にあることから、県では感染再拡大への十分な警戒が必要であるとの認識のもと、兵庫県対処方針を改訂し、飲食店への営業時間短縮を要請するとともに、不要不急の外出の自粛や混雑している場所や時間を避けて少人数で行動することなどを引き続き要請することとしました。
本市においても、新規感染者数は大幅に減少しており、医療提供体制のひっ迫も解消されつつあります。市民の皆さまには、感染拡大防止にご理解とご協力をいただき心より感謝申し上げます。
緊急事態宣言解除以降、慎重にかつ段階的ですが、「新しい生活様式が定着した日常生活の感染対策と社会経済活動の平常化との両立」に向け、新たな歩みを進めています。
本市の対応ですが、国や県の方針を踏まえ、スポーツ施設、貸館施設等の市有施設について、現在講じている開館時間の短縮措置を緩和するとともに、市主催・共催のイベントは、感染拡大予防ガイドライン等に基づき実施します。
緊急事態宣言が解除されたことで、コロナウイルスの脅威がなくなった訳ではなく、コロナを意識した行動が緩むことで感染の再拡大が起これば、再び徹底した行動制限など厳しい対応に戻らざるを得なくなります。これ以上の感染の拡大を防ぎ、再度の医療提供体制のひっ迫を避けるためにも、引き続き、徹底した感染症対策を実施する必要があります。
市民の皆さまにおかれましては、「マスクの着用」、「手洗いや手指消毒」、「換気」などの基本的な感染症対策を徹底し、発熱等の症状が見られる場合は、出勤・登校等の自粛を徹底してください。帰宅後の手洗い・消毒、換気、家族の健康管理など家庭での感染対策を徹底してください。職場や学校等での「居場所の切り替わり」では十分注意し、必ずマスクを着用するなどの感染対策を引き続き実践していただくようお願いします。
また、ワクチン接種につきましては約50%まで接種が進んでおりますが、これからは若い世代を含む多くの方々のワクチン接種が重要です。デマや誤った情報には惑わされず、積極的な接種をお願いします。
政府は9日、兵庫県など19都道府県について緊急事態宣言の期限を9月12日から30日まで延長する方針を決定しました。
これを受け、兵庫県は、県下全域において日中も含めた不要不急の外出・移動の自粛、混雑した場所への外出機会の半減を要請するとともに、酒類やカラオケ設備を提供する飲食店等への休業要請、大型商業施設への入場制限等を引き続き行うことなどの対策を示しました。
本市では、8月中旬以降感染が急拡大し、感染状況を示す7つの指標において、病床のひっ迫具合、療養者数、新規感染者数など6つの指標でステージ4のレベルとなっており、特に、職場や学校園、家庭内での感染が拡大するなど非常に厳しい状況が続いています。
市民の皆さまにおかれましては、感染拡大を早期に食い止め、医療ひっ迫を防ぐためにも、緊急事態宣言下であることを若い世代の方々をはじめ一人ひとりが認識し、人流の抑制や、より一層の感染対策の徹底をお願いします。
緊急事態宣言が延長され、ご不便をおかけしますが、必ず収束させるとの強い思いで、気を緩めず、今一度「うつらない、うつさない」との思いを持っていただき、引き続き感染拡大防止策の徹底をお願いします。
新型コロナウイルスの第5波が猛威を振るっており、1日当たりの全国の新規感染者数は8月18日に過去最多の2万3,916人が確認され、感染が爆発的に広がっています。
そのため、政府は、まん延防止等重点措置区域に指定していた兵庫県など7府県を、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の対象地域に追加することを決定し、8月20日から適用されます。
兵庫県においても、若者を中心に第4波を超えるペースで感染が急増しており、新規感染者は18日には過去最多の1,088人となり、一週間平均の感染者においても過去最多を更新しています。
また、病床使用率は6割近くに上昇し、医療ひっ迫が現実のものとなっています。
県は、4度目となる緊急事態宣言の発出に伴い、感染拡大防止策として、県下全域において日中も含めた不要不急の外出・移動の自粛、混雑した場所への外出機会の半減を要請するとともに、酒類やカラオケ設備を提供する飲食店等への休業要請、大型商業施設への入場制限等を行うことなどの対策を示しました。
本市においても、新規感染者が8月17日に79人、昨日18日には過去最多の119人となるなど、感染が急拡大しています。特に30歳未満の若い方の感染が半数を占めるなど、若年層への広がりが顕著になっています。
また、自宅療養を含めた入院者数は470人を超え、感染状況を示す7つの指標においては、病床のひっ迫具合、療養者数、新規感染者数等6つの指標でステージ4のレベルとなっており、非常に厳しい状況が続いています。
市民の皆さまにおかれましては、これまでもご不便をおかけしておりますが、感染拡大を早期に食い止め、医療ひっ迫を防ぐためにも、緊急事態宣言下であることを若い世代の方々をはじめ一人一人が認識し、人流の抑制や、より一層の感染対策の徹底をお願いします。
日中も含め不要不急の外出・移動を自粛、特に混雑した場所等への外出を半減してください
時短要請時間外の営業や酒類・カラオケ設備を提供する飲食店等や感染対策が徹底されていない飲食店等の利用はやめてください
友人等との会食や宅飲み、路上・公園での飲酒は絶対にしないでください
クラスターも発生しており、事業所等については、従業員の感染対策の徹底をお願いします
多数の方が利用する集客施設では、入場制限等により密を避けてください
本市の対応ですが、国や県の方針を踏まえ、姫路城を始めとする観光・文化施設や、スポーツ施設、貸館施設等の市有施設は、3密の回避、来館者の入場制限、時間の短縮、消毒の徹底など、万全の感染防止対策を講じた上で開館時間を20時までに制限して開館します。
市主催・共催のイベントは、国や県の方針を踏まえ、感染拡大予防ガイドライン等に基づき実施します。
ワクチン接種については、高齢者のワクチン接種が進んでおり、新規感染者に占める高齢者の方の割合は、今年2月時点で44%でしたが、今月は2%と大きく抑えられています。
予約受付については、13日から対象年齢を17歳以上に拡大し、24日から12歳から16歳の方にも受付を始める予定としています。今後は、国からのワクチン供給に基づき、2週間ごとに予約枠を設定し、接種をより推進していきます。
また、ワクチン接種の副反応や接種後の死亡例等の誤った情報には惑わされず、正確な情報のもとでの積極的な接種への参加をお願いします。
1日あたりの新規感染者が過去最多の119人と爆発的に広がっています。市役所の各部署においては、災害レベルの緊急事態であることを強く認識し、行政としても一層気を引き締めて、市民の規範となるよう、しっかりと対応してください。それぞれの状況に応じて、オンライン会議の推進、テレワークの促進、時差勤務制度の活用等により、接触機会の7割削減に更なる取り組みを図ってください。
職員においては、今一度、マスクの着用、手洗い・手指の消毒、人と人との距離の確保など、基本的な感染対策を再度徹底するとともに、一人ひとりがしっかり自覚し、責任ある行動を取ってください。災害レベルの緊急事態であることを認識し、強い危機意識をもって対応してください。
全国的に新型コロナウイルス感染症が急拡大しており、新規感染者は7月31日には東京で4,058人と過去最高を更新し、全国でも1万2千人を超えるなど感染がとどまらない状況です。
政府は、本日8月2日から、首都圏3県と大阪府に緊急事態宣言を発令、兵庫県をはじめとする5道府県にまん延防止等重点措置を適用しています。
兵庫県では、一日の新規感染者数が7月31日に329人となり、直近一週間平均で254人と急増しており、このまま続けば緊急事態となり医療ひっ迫にも繋がりかねない状況です。
本市においても7月に入り感染者が急増しており、デルタ株も3人確認しています。
特に27日以降は、一日に20人を超える新規感染者が発生しており、8月1日には32人となり、宿泊療養者や入院待機者も増加し、予断を許さない状況が続いています。
オリンピック・パラリンピックの開催や夏休みによる人出の増加が見込まれるなど厳に警戒が必要です。
市民の皆さまには、絶対に感染を再拡大させないという強い思いのもと、感染対策の更なる徹底をお願いします。
若い世代の感染が増加しています。感染対策が徹底されていない飲食店等の利用は自粛してください。会食の際は、1グループ4人単位とし、大人数・長時間の飲食は控えてください。路上や公園での飲酒、友人等による宅飲みなど感染リスクの高い行動は絶対にやめてください。
今は、感染拡大抑止のために大変、大事な時です。市民の皆さまの引き続きのご協力をお願いします。
本市の対応ですが、国や県の方針を踏まえ、スポーツ施設、貸館施設等の市の公共施設は、3密の回避、来館者の入場制限、消毒の徹底など、万全の感染防止対策を講じた上で、開館時間を20時に制限して開館します。
市主催・共催のイベントは、国や県の方針を踏まえ、感染拡大予防ガイドライン等に基づき実施します。
65歳以上のワクチン接種については、かかりつけ医で接種される方が今月以降におられるため、7月末での2回目接種率が約70%となっています。
59歳以下の接種については、国からのワクチンの確保供給状況により、早期に予約枠の追加・予約受付開始が可能になった場合には、改めてお知らせします。
また、ワクチン接種の副反応や接種後の死亡例等の誤った情報には惑わされず、正確な情報のもとでの積極的な接種への参加をお願いします。
政府は7月8日、10都道府県に適用していたまん延防止等重点措置について、兵庫県などの5道府県について7月11日の期限をもって解除する一方、東京都については4度目の緊急事態宣言を発令するなどの方針を決定しました。
兵庫県では、新規感染者数は下げ止まりの状況が続いていること、変異ウイルスの増加が懸念されることなどから、重点措置解除後においても、飲食店や多数利用施設などへの営業時間の短縮については、段階的に解除していく方針を示し、引き続き感染収束に向けて取り組むこととされました。
本市の新規感染者数は大幅に減少しており、医療提供体制のひっ迫も解消されつつあります。市民の皆さまには、感染拡大防止にご理解とご協力をいただき心より感謝申し上げます。
しかしながら、この先、夏休み、お盆の時期を迎え、人の流れが活発になることが予想されます。また、東京、大阪などで感染者の増加の兆候が見られるなど、十分な警戒が必要です。本市においても、感染経路が判らない陽性者が増加しており、感染拡大の兆しが見受けられます。リバウンドによる第5波を抑えるためにも、兵庫県の方針に沿いつつ、気を緩めることなく、引き続き会食などリスクの高い行動の自粛やマスクの着用、手洗い、手指の消毒などの基本的な感染対策の実施をお願いします。
本市の対応として、観光・文化施設や、スポーツ施設、貸館施設等の市の公共施設については、現在講じている開館時間の短縮措置を段階的に解除します。市主催及び共催イベントや行事については、業種別ガイドライン等に基づく感染防止対策を厳重に徹底した上で実施します。
感染の拡大防止に最も有効であると考えられるワクチンの接種については、希望される方が早期に接種完了できるよう、集団接種の拡充など体制の強化を図っているところです。現在は、65歳以上の高齢者の皆さまに加え、60歳以上の方と基礎疾患をお持ちの方などに接種予約の対象を広げております。国からのワクチン供給が不透明な状況にはありますが、ワクチン接種が進展する中において、経済活動も含めてウイズコロナ、ポストコロナの新たな時代への取り組みを強力に進める必要があると考えております。
感染の再拡大を防ぎ、再度の医療提供体制の逼迫を避けるためにも、引き続き、徹底した感染防止対策にご協力をお願いします。
政府は17日、兵庫県など9都道府県の緊急事態宣言を6月20日の期限をもって解除し、兵庫県など7都道府県を6月21日から7月11日までの期間、まん延防止等重点措置区域に指定する方針を決定しました。
これを受け、兵庫県は、本市を含む15市町を重点措置の対象区域に指定し、飲食店への営業時間短縮を要請するとともに、引き続き県民に対し、不要不急の外出・移動の自粛や混雑している場所や時間を避けて行動することなどを要請することとしました。
「緊急事態宣言」の期間中、市民の皆さまには、感染拡大防止への多大なご協力に心より感謝を申し上げます。
皆さんのご協力により、新規感染者は確実に減少し、医療提供体制も改善の傾向が見えますが、変異株の脅威などは今後も予断を許さず、引き続き警戒し感染収束に向けて取り組んでいく必要があります。
ワクチン接種が進みつつありますが、市民の皆さまにおかれましては、引き続き、次の取り組みにご理解とご協力を改めてお願いします。
緊急事態宣言は解除されましたが、まん延防止等重点措置が発令されています。必ず収束させるとの強い思いで、気を緩めず、今一度「うつらない、うつさない」との思いを持っていただき、感染拡大防止策の徹底をお願いします。
政府は、この度、新型コロナウイルス感染症対策として兵庫県など9都道府県に5月31日までとして発出していた緊急事態宣言の期間を、6月20日まで再延長することを決定いたしました。
これを受け、兵庫県は緊急事態宣言に伴う措置として、県下全域における不要不急の外出自粛や、酒類を提供する飲食店等への休業の要請、大型商業施設等への土日休業や営業時間短縮の要請を継続することとしました。
また、平日午後7時までとしている大型商業施設への時短は、国の対処方針に合わせ午後8時までとするなどの方針を示しています。
本市では、緊急事態宣言の発令から約1か月が経ち、市民の皆さまのご協力により、新規感染者は徐々に減少しておりますが、未だ一日に20人を超える新規感染者が発生し、病床の逼迫具合、療養者数、感染経路不明割合等4つの指標でステージ4のレベルとなっており、まだまだ油断できない状況が続いています。
市民の皆さまには、引き続き、ご不便をおかけしますが、感染防止対策を徹底していただくようお願いいたします。
皆さまや大切な方の生命・健康を守るためにも、感染拡大防止の取り組みの徹底に、ご理解・ご協力をお願いいたします。
延長された期間における本市の対応ですが、これまでどおり、国や県の対処方針に沿った措置を継続します。
姫路城を始めとする観光・文化施設やスポーツ施設、貸館施設等の市の公共施設については、3密の回避、来館者の入場制限、時間の短縮、消毒の徹底など、万全の感染防止対策を講じた上で開館します。
市主催・共催のイベントは、国や県の方針を踏まえ、感染拡大予防ガイドライン等に基づき実施します。
65歳以上の市民の方へのワクチン接種については、接種会場について、現在、集団接種を実施している前之庄公民館に加えて、6月中旬ごろから、市内に3、4箇所の集団接種会場を設置し、更に兵庫県が6月中旬ごろには大規模ワクチン接種会場をアクリエひめじに設置するなどのワクチン接種体制の強化を図っていきます。
また、ワクチンの接種予約につきましては、今月24日と26日に追加予約を行いましたが、6月7日に予約受付を再開する予定です。受付再開については、防災行政無線、ホームページ等でお知らせいたします。予約できなかった市民の皆さまには、今しばらくお待ちいただくようお願いします。
なお、予約受付コールセンターへの電話が繋がりにくいため、電話回線を20回線から60回線に増強するとともに、各種市民団体やボランティア等と協議を進め、ネットなどで円滑な予約をサポートする体制を構築し、1日でも早く希望者に安全にワクチン接種できるように取り組んでいきます。
政府は、この度、新型コロナウイルス対策として、兵庫県など4都府県に5月11日までとして発出していた緊急事態宣言の期間を、5月31日まで延長することを決定しました。
兵庫県は、緊急事態宣言延長に伴う措置として、県下全域において、引き続き、不要不急の外出自粛や、酒類を提供する飲食店等への休業を要請するとともに、大型商業施設等の土曜日・日曜日の休業や営業時間の短縮を要請しました。また、博物館等の社会教育施設は、感染防止対策を徹底したうえで開館するなどの方針を示しています。
本市においては、緊急事態宣言以降、1日に30人を超える新規感染者が発生し、5月1日には47人と過去最高を更新しました。高齢者施設等でクラスターも発生しています。自宅療養を含めた入院者数は300人を超え、感染状況を示す7つの指標においては、病床のひっ迫具合、療養者数、新規感染者数等5つの指標でステージ4のレベルとなっており、依然として非常に厳しい状況が続いています。
市民の皆さまには、緊急事態宣言下であることを今一度、一人ひとりがしっかりと自覚していただき、責任ある行動をとるようお願いします。
皆さまや大切な方の生命・健康を守るためにも、感染拡大防止の取り組みの徹底に、ご理解・ご協力をお願いします。
本市では国や県の方針を踏まえ、姫路城をはじめとする観光・文化施設やスポーツ施設、貸館施設等の市有施設は、3密の回避、来館者の入場制限、時間の短縮、消毒の徹底など、万全の感染防止対策を講じたうえで開館します。
市主催・共催のイベントは、国や県の方針を踏まえ、感染拡大予防ガイドライン等に基づき実施します。
ワクチン接種については、供給・接種体制を強化し、なるべく早期に次期予約枠を確保できるように尽力します。
現在、全国的に新型コロナウイルス感染症の第4波の急激な感染拡大、先般、兵庫県においても緊急事態宣言が発出されました。
変異株の流行もあり、1日当たりの感染者数が急激に増加し、本市における入院者数は、約300人になっており、医療崩壊、ほぼ医療崩壊の状況にあります。
市内の医療体制も非常にひっ迫している状況です。
これらの状況をかんがみて、「姫路市医療緊急事態宣言」を発出します。
第4波の姫路市の状況について説明させていただきます。
2月26日から3月11日までの県内の政令指定都市・中核市の陽性者を示しており、今回の第4波は、大阪から西へきたと考えられております。
人と人との流れが、尼崎、そして西宮、神戸というかたちでやってきて、3月12日から3月25日では、この大阪に近い部分から、神戸の方へまん延が広がっていき、3月26日から4月8日、明石へと波及し、どんどんと姫路の方にも広がっている。
人口スケールがそれぞれ違いますので、現在(4月9日から4月22日)、人口10万あたりの姫路の陽性者数は約26人です。
2月26日から3月11日時点では、人口10万あたりの姫路の陽性者数は2人なので、陽性者数に10倍の差があるということで、第4波の流れにのみこまれています。
比較的姫路市民の皆さんが、非常に、懸命にコロナと戦っていただいているので、京阪神間とは少し違っていますが、特にイギリス型変異株がまん延しているということになります。
2月から、環境衛生研究所で陽性と確認されたもの全てに対して変異株の検出を行っていましたが、2月中は従来型のみで、変異株は0でした。
3月に入ってから、変異株がどんどん増えており、直近では92.3%が変異株です。
現在市中感染で広がっているものは、ほぼ100%変異株であるということに間違いないと思います。
市民の皆さんには、この第4波においては非常に重症化しやすいということを頭においていただき、とにかくうつらない、そしてうつさないということも重要だということで、引き続き、感染対策をやっていただきたいと思います。
全国的に新型コロナウイルス感染症が急拡大しており、新規感染者は過去最高を数え、感染がとどまらない状況です。特に医療提供体制が逼迫しており、兵庫県の重症病床使用率は80%を超えるなど、きわめて厳しい状況にあります。
そのため、政府は、本日、兵庫県など4都府県に対し、今月の25日から5月11日を期間として、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく3度目の緊急事態宣言の発出を決定しました。
緊急事態宣言という非常事態において、何としてもこれ以上の感染の拡大を防がねばなりません。市民の皆さまには、感染防止を我が事としてとらえ、「必ず感染しない・させない」との強い思いで、次の取り組みにご理解、ご協力をお願いします。
市民の皆さまには、何よりも非常事態にあることを強く認識いただき、更なるご協力をお願いします。
本市の対応ですが、人流を抑制するため、市主催のイベントは、原則中止といたします。姫路城の公開を休止し、市の社会教育施設は閉館します。市の貸し館施設の貸し出しも休止します。
学校の臨時休校は行いませんが、児童生徒の健康を守るための感染予防を再度徹底し、教育活動を継続してください。
新型コロナウイルスワクチン接種については、入院・入所中の高齢者への接種は4月26日の週から、在宅の高齢者は5月下旬頃から順に行います。5月7日から、姫路市のワクチン接種予約システム、予約受付コールセンター及び市内の医療機関において、接種予約の受付を開始いたします。
災害レベルの緊急事態であることを理解し、ゴールデンウィーク中も含めて、マスクの着用、手洗い・手指の消毒、人と人との距離の確保など、基本的な感染対策を再度徹底してください。
この第4波を最後のコロナとの戦いにするため、一人ひとりが意識を高め、自らを律して行動していただきますようお願いいたします。
感染者が全国的に増加し、まん延防止等重点措置の適用対象地域が6都府県に拡大されました。兵庫県では、一日の新規感染者数が300人を超える日が続いており、重症病床使用率も70%を超えるなど、非常に厳しい状況となっています。
兵庫県は、9日の新型コロナウイルス対策本部会議において、県全域で、時短要請がされている時間帯に飲食店にみだりに出入りしないこと、不要不急の外出・移動を自粛することを、重ねて要請されました。
また、昨日開催された県・市町懇話会において、知事から感染が急増し、切迫した状況であるとの強い危機感が示されました。
本市においても4月に入り、一日に20人を超える新規感染者が発生し、入院待機者も80人を超えるなど、非常に厳しい状況が続いています。
市民の皆さまにおかれましては、何よりもこの危機的状況にあることを強く認識していただき、これ以上の感染拡大を何としても抑えるため、不要不急の外出・移動の自粛をお願いします。
飲食店等での注意事項として、感染対策を行っていない飲食店等リスクのある場所への出入りを自粛してください。会食の際は、1グループ4人単位とし、大人数・長時間の飲食は控えてください。
また、家庭内での感染が5割を超えています。マスクや手洗いなど家庭内で「人にうつさない」行動をしてください。
本市といたしましても、市民の皆さまの新型コロナウイルスワクチン接種に向けて、国の示す接種順位等に従って、市内各所でワクチンが接種できるよう準備を進めています。
65歳以上の方のクーポン券は本日4月14日に発送し、4月17日から4月24日までにお手元に届く予定です。
高齢者への接種は4月26日の週から、入院・入所中の方から順に行います。在宅の高齢者は、5月下旬頃からとなる見込みで、市内の医療機関約160か所での接種を予定しています。
いわゆる「第4波」と言われるこの度の感染拡大を最後の波とするためにも、市民の皆さまの引き続きのご協力をお願いします。
新型コロナウイルス感染症ワクチンの高齢者への接種について、入院・入所中の方から順に行います。
接種時期にあわせて接種券を住民登録地に送付します。接種券の到着時期については、高齢者は4月17日から4月24日の間を予定しています。
また、接種は個別の医療機関における接種を基本として実施します。現時点で、市内の医療機関約160か所での接種を予定しています。
接種にあたっては、お手元に接種券が届いてから、接種時期をご確認いただき、姫路市の予約受付コールセンターまたは予約システムで予約できます。
高齢者の皆さんが安心してワクチンを受けれるように、さらなる医療機関の参加を募っています。
新型コロナウイルスワクチン接種実施計画を姫路市において策定しました。姫路市の接種体制やスケジュールなどについて現時点の状況をまとめています。今後、随時更新していきますので参考にしていただけたらと考えています。
ワクチンの接種が市民の皆さんにいきわたるまで、もうしばらく時間がかかります。
本市においても、第4波の急激な感染拡大が起こっています。
本市を含む兵庫県が、「まん延防等止重点措置実施区域」に指定されたことを受け、引き続き飲食店等には時短要請をお願いします。また、お花見等の季節で気持ちが緩みがちですが、感染防止対策の徹底についても強くお願いします。
本市では、緊急事態宣言の発令から約1か月半が経ち、また2月28日の緊急事態宣言解除から5日が経過しましたが、皆さんのご協力により、新規感染者は確実に減少しており、医療提供体制も改善の兆しが見られます。
しかしながら、コロナウイルスの脅威がなくなったわけではありません。
兵庫県は、3月8日以降も一部地域で飲食店等への営業時間短縮を要請することとしております。また、県内では感染力が強い変異株が確認されており、まだまだ油断を許さない状況が続いています。
市民の皆さまには、家庭や施設等にウイルスを持ち込まないよう、不要不急の外出の自粛をお願いします。また、毎日の検温、マスクの着用、手洗い、消毒、室内の換気や3密の回避など、基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。家庭内も含め、大人数での飲食や長時間に及ぶ飲食を控えるとともに、食事中の会話を極力控えてください。
不要不急の都道府県間の移動や、緊急事態宣言対象地域をはじめ感染リスクのある場所への出入りを自粛してください。年度末・年度始めを迎えるにあたり、卒業旅行、謝恩会、歓送迎会、花見による宴会などを通じて感染が再拡大するおそれがありますので、できるだけ控えるようお願いいたします。
本市では、引き続き感染防止対策を行う必要があるとの認識のもと、3月8日以降は、スポーツ施設や貸館施設等の市有施設は、3密の回避、症状のある方の入場制限、消毒の徹底など、万全の感染防止対策を講じた上で開館いたします。
市主催のイベントについては、国や県の方針を踏まえ、感染拡大予防ガイドライン等に基づき実施します。
ワクチン接種につきましては、医師会と緊密な連携を図りながら、地域の診療所や病院で受診する個別接種を中心に検討を進めており、65歳以上の方に対するワクチン接種券を3月下旬以降に配送する予定です。また、市民からの問い合わせに応じる市のコールセンターを3月1日に開設しています。ワクチン接種券がお手元に届きましたら、市のコールセンター又はインターネットの予約システムで予約をお願いいたします。
市民の皆さまには、引き続き、気を緩めることなく、感染防止対策を徹底していただくよう、ご協力をお願いいたします。
国は、兵庫県を含む6府県について緊急事態宣言を2月28日に解除することを決定しました。
「緊急事態宣言」の期間中、市民の皆さまには、感染拡大防止への多大なご協力に心より感謝を申し上げます。
また、医療現場の最前線で献身的に対応していただいている医療従事者の方々に、改めて深く感謝を申し上げます。
本市では、新規感染者が減少しているものの、高齢者施設でクラスターが発生するなど、まだまだ予断を許さない状況が続いております。
このような中、緊急事態宣言の解除を受け、本市のスポーツ施設や貸館施設等の市有施設は、引き続き3密の回避、症状のある方の入場制限、消毒の徹底など、万全の感染防止対策を講じた上で、原則21時までの営業時間とします。市主催のイベントは、これまでどおり原則中止とします。また、ワクチン接種事業につきましても、市医師会と緊密な連携を図りながら、万全の体制で臨んでまいります。
市民の皆さまにおかれましては、引き続き、次の取り組みにご理解とご協力を改めてお願いします。
緊急事態宣言が解除されたことで、コロナウイルスの脅威がなくなったわけではありません。年度末を控え、今ここで感染防止対策を緩めると、行事等を通じて感染が再拡大するおそれがあります。
感染拡大を食い止めるには、感染は誰にでも起こるという認識を持って、うつらない、うつさないことを常に意識し、一人ひとりが気を緩めることなく、感染防止対策を徹底し、新たな感染者の発生を抑えることが何よりも重要です。市民の皆さまには、この難局を乗り越えるため、より一層のご協力をよろしくお願いいたします。
昨日の2月2日、国は緊急事態宣言の期間を3月7日まで延長することを決定しました。
市民の皆さまをはじめ、事業者、医療・介護等の従事者の皆さまには、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた取り組みにご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
皆さまのご協力により、感染者数は全国と同様に、本市においても若干の減少はみられますが、連日一定数の感染者の確認が続いており、まだまだ予断を許さない状況です。また、医療供給体制は依然としてひっ迫しており、PCR検査で陽性と確認されても入院待機を余儀なくされている自宅療養者が、2月2日現在で、55人となっています。
このような中、本市においても国や県の方針を踏まえ、緊急事態宣言下における現行の対策を3月7日まで延長することとしました。引き続き原則として、市主催のイベントは中止、スポーツ施設や貸館施設等の市有施設は20時までに営業時間を短縮し、感染拡大防止に向けた対策を継続します。また、医療ひっ迫に対応し、市民の命を守るため、在宅診療・在宅医療のサポートや専門病床の増床など、さまざまな対策を実施してまいります。
この感染拡大を食い止めるには、感染は誰にでも起こり得ることと認識し、「うつらない、うつさない」ことを目標に、一人ひとりが気を緩めることなく感染症対策を徹底し、新たな感染症患者の発生を抑えることが何よりも重要です。
また、新型コロナウイルスワクチンを一日でも早く接種していただけるように、ワクチン接種準備室を設置し、準備を進めているところです。接種スケジュールなど、詳細が決まり次第、順次お知らせいたします。
市民の皆さまには、ご協力のお願いばかりで申し訳ございませんが、一刻も早く事態を終息するため、また市民の皆さまの平穏な生活が取り戻せるよう、引き続き不要不急の外出自粛(特に20時以降)、時短営業への協力、「マスクの着用」「手洗い・消毒」「3密の回避」など基本的な感染防止対策の徹底に、改めてご理解とご協力をお願いいたします。
市民の皆さまには、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止にご協力いただき、心より感謝申し上げます。
また、休日・昼夜を分かたず診療に当たっていただいている医療従事者の皆さま、介護をはじめ社会活動維持のために働いていただいているエッセンシャルワーカーの皆さまにも改めて感謝申し上げます。
1月13日に、政府より兵庫県下に緊急事態宣言が発出され、姫路市におきましても新型コロナウイルス感染症患者が急増しています。昨年末には高齢者施設でのクラスター発生等により60歳以上の感染者が多くなっていましたが、1月に入り若年層の感染比率が増加し、また、感染経路不明が大きな割合を占めております。従来どおりの疫学調査によるクラスター化の抑制では、この第3波の感染爆発を防ぐことが困難となっております。
コロナ陽性者の入院については、兵庫県が調整を行っておりますが、現在、医療供給体制がひっ迫するとともに、実働病床数の不足から、陽性が判明してもすぐには入院調整ができず、在宅療養による待機隔離をお願いしなければならないケースが増えています。
このため、本市における在宅療養者数は1月11日現在で161人となっています。このような状況を打開するため、本市と医師会が協力し、市民の命を守るため以下の対応を行ってまいります。
Youtube姫路動画チャンネル(https://youtu.be/larZMYUFHQM)別ウィンドウで開く
1分21秒から2分00秒に表示の表に誤りがありましたので、訂正します。
右上枠内
(誤)12月1日時点 Net=47件
(正)12月1日時点 Net=59件
本日、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が発出されました。
私から市民の皆さまへ新型コロナウイルス感染症拡大防止に対するご協力を強くお願いします。
まず、市民の生活を支えるため、医療福祉従事者をはじめ、年末年始を休みなくご対応いただいた皆さまには、心より感謝申し上げます。
全国的に、新型コロナウイルス感染症の新規患者の発生は高止まりしており、兵庫県においては、入院病床の使用率は70%を超え、新型コロナウイルス感染症患者はもとより、それ以外の重い疾患を持つ患者への対応が困難になっています。この状態はまさに医療崩壊と言わざるを得ません。
本市でも、昨年12月、1カ月間で感染者数が435件、また、今年に入り10日間で206件の感染者が出るなど、感染が急激に拡大しており、死者も40人を超えました。本市における感染状況も危機的な状況であることを市民の皆さまに改めて認識いただきたいと思います。
感染拡大を食い止めるには、一人ひとりが気を緩めることなく、感染症対策を徹底し、新たな感染者の発生を抑えることが何よりも重要です。
市民の皆さまには、自分の身を守るため、また大切な家族を守るためにも、今一度、自らの行動を見直し、マスクの着用やこまめな手洗い、3密の回避のほか、不要不急の外出自粛、特に20時以降の外出は控えていただきますようお願いします。
この緊急事態宣言下で、姫路市では、
などを行い、保健所機能を更に強化します。
緊急事態宣言の発出により、市民生活において再びご不便や我慢をお願いすることとなりますが、引き続き市民の皆さまの生命を守るため、全市一丸となり全力をあげて取り組んでまいります。
この難局を乗り越えるために、ご理解とご協力を切にお願いいたします。
年末年始は何かと出歩くことの多いシーズンです。緊急事態と思って特に次のことに気をつけてください。
感染リスクが高まる5つの場面に注意いただき、一人ひとりが感染防止対策を再度、確認してください。また、最近カラオケを介したと思われる高齢者の感染が広がっています。大きな声で歌えばウイルスは飛散します。曲の音量が大きいと会話の声も大きくなります。新しいカラオケのスタイルを工夫してください。マスクを着けて歌ってください。曲の音量を落として会話が聞き取りやすい環境を作りましょう。仲間が感染した時のことを、家族にうつした時のことを想像してください。
年末年始は、忘年会や新年会のほか、久しぶりに会う人たちとの会食の機会が増えます。飲酒を伴う会食は、感染リスクが高いです。できれば自粛してください。会食する場合でも、家族や介助者などを除き「4人以下の単位」でお願いします。また、飲食店の皆さんには徹底した感染防止対策をお願いします。
会食だけでなく、高齢者や持病のある方は、できるだけ不要不急の外出も控えてください。初詣や成人式へは、感染防止対策を徹底した上で、参加をお願いします。会場や式典の前後の飲食(新年会や同窓会等)は控え、発熱や体調不良などの症状がある場合は、参加を控えましょう。
帰省する場合は、大人数の会食を控えるなど、高齢者等への感染につながらないよう特にご注意ください。
年末年始は、医療機関の協力のもと、特別な診療体制をとっています。姫路市休日・夜間急病センターは、新型コロナウイルスやインフルエンザなどの検査を行っておりません。発熱したらまず、かかりつけ医や身近な医療機関に電話相談をお願いします。かかりつけ医などが休診によりつながらない場合は、姫路市発熱等受診・相談センターへご連絡ください。受診可能な医療機関を紹介します。
姫路市民の皆さま、今、緊急事態とも言えるコロナ禍において「命の尊さ」を痛切に感じておられると思います。健やかで明るい新年を迎えるために、今一度、市民の皆さまそれぞれができる最大限の感染防止対策をお願いします。穏やかな年末年始をお過ごしください。
全国的に新型コロナウイルスの感染が拡大しており、国内の発生件数は連日2,000人を超え、重症化リスクが高い高齢者への感染が相次いでいます。また、病床の使用率も増加し、病床逼迫の懸念が高まっています。
兵庫県では、医療機関や社会福祉施設などでのクラスターの発生もあり、11月20日にはフェーズが「感染拡大特別期」に入り、26日には1日としては過去最多となる184人の感染者を数え、感染がとどまらない状況です。
本市でも、21日に過去最多となる22人の新規感染者が発生し、その後も20人以上と高い数値が続いており、直近1週間の人口10万人当りの新規感染者数も14.9人と増加しています。また、多くの市立学校で感染を確認しており、これに伴うPCR検査も1日に1,000件を超える事態となっております。更に、今後、季節性インフルエンザとの同時流行も懸念されます。
市民の皆さまには、感染リスクが高まるとされる「5つの場面」、飲酒を伴う懇親会等、大人数や長時間におよぶ飲食、マスクなしでの会話、狭い空間での共同生活、休憩室等への居場所の切り替わりに特に注意をお願いします。
高齢者、基礎疾患のある方は、不要不急の外出を控えてください。
また、ウイルスを家庭や職場に持ち込まないように、行動や健康管理に注意をお願いします。検温の実施、感染防止の基本となるマスクの着用、手洗い、3密の回避の徹底をお願いします。冬期を迎え暖房を使用する場合でも、換気や適度な保湿をお願いします。
皆さま一人ひとりが「うつらない・うつさない」との強い思いで取り組むことがたいせつです。市民の皆さまには重ねてのお願いになりますが、一層のご理解、ご協力をお願いします。
11月に入ってから、本市でも新型コロナウイルス感染症の患者数が急増しています。
第3波とも言うべきこの感染拡大を防ぐために「うつらない、うつさないために私たちができること」を、皆さん一人ひとりが再確認をお願いします。
【市民の皆さまへのお願い】
これから冬に向かいインフルエンザも流行してきます。日頃から体調管理をし、体調に変化があった場合には、早めの受診をお願いします。「発熱していないから」、「熱が下がったから」と言う理由で受診を先延ばしにしないでください。早期の受診と適正なタイミングでのPCR検査が、見えない感染拡大を防ぎます。知らない内に家庭内や職場内で感染が広がることを予防しましょう。
【事業者の皆さまへのお願い】
従業員等の体調管理を徹底し、体調不良の申し出がしやすい職場環境を作りましょう。万一、従業員が感染した場合にも、事業が継続できるよう各職場でBCP(事業継続計画)を作成しておきましょう。また、体調が悪い人には早めの休業を促し、職場内での感染拡大の防止に努めてください。一時的に無理をして、職場内でクラスターが発生すれば、問題はさらに大きくなります。これは、学校や各種団体の関係者の方々にも共通することですが、新型コロナウイルスに打ち勝つには「休む勇気」「休ませる勇気」が必要です。
【みなさんに一丸となって取り組んでいただきたいお願い】
最近の新型コロナウイルス感染経路の中で、次の5つが「感染リスクが高まる場面」として報告されています。
年末年始を控え、忘年会や新年会などの懇親会の機会が増えてきます。今年の懇親会は、少し新型コロナウイルスに気を付けて感染対策をして楽しみましょう。オンライン懇親会などの工夫もお願いします。
また、ふと気が緩んだ場面での感染事例が報告されています。寮の部屋やトイレの共用部などの狭い空間、また、マスクを外して利用する職場の喫煙所や休憩室でのコーヒータイムなど、気の緩みや環境の変化で感染リスクが高まりますので気を付けてください。
これから寒くなり、手洗いや換気がおろそかになりがちです。感染症対策の基本である「手洗い」や「マスクの着用を含む咳エチケット」を行っていただくほか、こまめな換気もしましょう。また、体調が優れない時は、外出を控えましょう。
改めて第1波の頃を思い出し、密閉・密集・密接の「3密」の回避もお願いします。
「うつらない、うつさないために、私たちができること」を一人ひとりが実践し、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぎましょう。
友人等と大勢であつまるイベントには工夫が必要です。急ぐ必要のないあつまりなら控えておく。実施する場合であってもリモートセレモニーにする、食事はその場では食べずに、各家庭で食べる形にするなど、集まる時の感染対策を行うとともに時間の短縮も工夫してください。
会食を行う場合には、お酒を注いだり注がれたりは控え、エア乾杯にしてください。回し飲みや回し食べをしないようマイグラス、マイお箸、マイお皿の徹底をお願いします。また、お酒を飲みすぎるとつい声が大きくなるので、飲み過ぎにも注意が必要です。
ご高齢の方は重症化のリスクが高くなっています。また、慢性の呼吸器疾患、がんや糖尿病などの基礎疾患のある人も重症化しやすい傾向にあります。ご高齢の方や基礎疾患のある方ご自身も、また周囲のかたも、感染しないよう、感染させないよう、感染予防の徹底に取り組んでください。
インフルエンザの流行期になると発熱症状の方が多くなります。インフルエンザは発熱や倦怠感などの症状が新型コロナウイルス感染症と似ているところがあります。発熱等があった場合には、まずは電話でかかりつけ医にご相談ください。
予防については、手洗い・うがい・マスクの着用など、皆さんが、今、取り組んでいる感染対策を続けることでインフルエンザの予防にもつながりますのでよろしくお願いいたします。
感染しない・感染させないエチケットとして、「人との距離がとれない時は症状がなくてもマスクの着用」、「会話も少し距離をとって正面を避けて」そして「帰宅したらまず手洗い又は手指の消毒」の三つです。
また、感染症の拡大を防ぐためには、早めの受診も必要です。咳やのどの痛み、倦怠感、発熱があるときには、早めにかかりつけ医にご相談ください。
うつらない、うつさないの徹底をお願いします。
現在のコロナウイルスの状況を市民の皆さまに説明する時期だと思う。
市民の皆さまにはソーシャルディスタンスを確保する、マスクの着用、手洗い・手指の消毒の徹底をしっかりと行っていただきたい。
お盆が近づいているが、親戚が姫路へ帰ってくることもあると思う。親しい中でも、遠方から帰って来た方との濃厚な会話、接触、会食等はリスクになると思われるので、しっかりと予防策はとっていただきたい。
持病をお持ちの方や高齢者妊婦さん等には、エチケットを持って接していただきたい。
それぞれの事情があると思うが、節度ある感染対策をしっかりとって、お盆過ごていただきたい。
~行政、県民、事業者一体となって感染拡大防止に取り組みましょう~
兵庫県における新型コロナウイルス感染者数は、神戸・阪神間での増加が顕著になっており、県民の危機感が強まっています。「点」から「面」への取組が急務です。
このような認識を共有し、県と政令市・中核市が一丸となり、取組を進めていくことを確認しました。
これからお盆休みの時期を迎え、人との接触機会も増加します。これ以上の感染拡大を防止するために、県民の皆さんには、改めて次のことについて、取組の徹底をお願いします。
感染拡大防止には、行政、県民の皆さん、事業者の皆さんが一体となって取り組むことが大切です。一層のご理解、ご協力をお願いします。
本市では、7月12日に2か月ぶりとなる陽性患者が発生し、16日には姫路西消防署の職員から陽性患者が発生しました。これについては、市民の命を守る立場の職場であり、市民の皆さまには不安な思いをおかけすることとなりましたが、姫路西消防署に勤務する全職員に対しPCR検査を実施した結果、陽性患者を除いた署員70人全員の陰性を確認しております。当該消防署では感染防止策もしっかり取っていることから、市民の皆さまには、安心して119番通報を利用していただければと思います。
迅速な対応や適宜・適切な情報の発信は、市民の皆さまの安全・安心に繋がるだけでなく、誤った情報の拡散による風評被害の発生の防止にも繋がり、引いては経済活動の促進にも寄与するものと考えております。このため本市では、コロナ関連の情報管理等を一元的に担当する戦略室を立ち上げ、市民の皆さまにご安心いただけるよう積極的な情報発信を行ってまいります。
市民の皆さまには、東京都など人口密集地や感染が再拡大している地域との不要不急の往来を自粛していただくとともに、感染拡大防止ガイドラインを遵守していない接客を伴う飲食店及び酒類の提供を行う飲食店への出入りの自粛をお願いします。また、多人数での会食の自粛や、飲食しながらの大声での会話や回し飲みを避けることなどをお願いします。本市も、店舗に対しガイドラインを遵守した防止対策の実施を促進してまいります。改めて3密の回避するとともに、熱中症にも留意したマスクの着用など「新しい生活様式別ウィンドウで開く」に取り組んでいただきますようお願いします。
政府及び兵庫県では、昨日6月18日にそれぞれ新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、活動制限を見直し、社会経済活動の回復を目指すこととされました。
本市においては、5月14日を最後に、既に36日間感染者ゼロの状態が続いており、環境衛生研究所等のPCR検査処理能力の向上が図られていることや、感染症指定医療機関等による患者の治療体制が整っていることなどを考えあわせて、4月14日に行った「姫路市緊急事態宣言」については、このタイミングで解除し、市民の皆さまにお願いしてきた不要不急の外出の自粛について、要請を解除いたします。
これまで、外出自粛や感染拡大防止などにご協力いただいたことに心より感謝を申し上げます。また、この災害とも言える状況下で、自らの危険を顧みず、新型コロナウイルス感染症対策にご尽力いただいた医療関係者の皆さまをはじめ、市民生活を支えていただいた皆さまに対し心から敬意を表するとともに、市民を代表して、厚く御礼申し上げます。
今後、本市は、市民の皆さまの協力を得て、感染拡大の防止を引き続き図りつつ、県外からの観光の促進を含め経済活動レベルをもう一段階引き上げることを目指して、市政を推進してまいります。
市内の公共施設は既に再開し、姫路城においても6月15日に全面再開したところです。登閣者の検温や大天守の入城制限、施設の消毒など、しっかりと感染防止に取り組んでおりますので、安心して、県外からも是非ともお越しいただきますようお願いいたします。また、イベントについても、感染防止対策を講じつつ、順次、段階的に規模を拡大し、開催してまいります。
市民の皆さまにおかれましては、感染拡大を予防するため、「三つの密」を避けるとともに、マスクの着用や手洗い、人との身体的距離の確保など、「新たな生活様式」を徹底していただきながら、行楽地に出かけて行く、レストラン等での食事、映画館等の娯楽など、生活の日常化を図っていただければと存じます。4月7日に政府において発令された緊急事態宣言は、新規感染者数の減少や医療提供体制の回復などを受けて、5月14日に39県において、21日に兵庫県を含む関西2府1県において、25日には残る5都道県において解除されたところです。
感染症と戦ってこられた医療関係者の皆さんに敬意を表するとともに、感染の長期化の中、ご協力いただいた市民の皆さんに対し、改めて感謝を申し上げます。
本市においては、22日に「第7回姫路市新型コロナウイルス感染症対策本部会議」を開催し、今後も感染拡大防止を基本としつつ、社会経済活動に配慮するための市の関連施設やイベント開催等の基本的な対応について決定しました。
また、昨日に「第3回姫路市緊急経済対策本部会議」を開催し、感染症に対する更なる対策と経済の立て直しを両立させた施策など、今般の緊急経済対策を策定いたしました。感染拡大の更なる防止や、自粛等の長期化に影響を受けている市民生活の安定、事業経営の維持など、早急な対応が必要な対策のほか、感染流行の第2波・第3波への備えや、感染症の収束後を見据え、今回の教訓を踏まえた経済復興事業等をとりまとめました。今後、議会の議決を経て事業を実施してまいります。
未知なるウイルスとの見えない戦いは、これからも続くと思われます。段階的に平時に戻していくプロセスの中で、再度の感染クラスターの発生を防ぐためにも、『新しい生活様式』の定着に向け、市民の皆さまのご協力が必要となります。
市一丸となり、この困難に立ち向かっていくため、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
参考資料
政府の緊急事態宣言から1か月が経過しましたが、この間、本市では新型コロナウイルス感染症患者が14名発生しました。
依然、気を許せない状況が続いています。
このような状況の中、医療に従事する皆さん、スーパーやコンビニなどで生活必需品の販売に従事する皆さん、交通機関など社会生活を維持する上で必要な業務に従事する皆さんには、深い感謝と敬意を表します。本当にありがとうございます。
政府は、5月4日に、緊急事態宣言の期間を5月末まで延長することを決定し、特に兵庫県を含む特定警戒都道府県に対しては「最低7割、極力8割の接触機会の低減」を目指し、外出自粛等に引き続き取り組むよう要請しました。
これを受けて、兵庫県では、対処方針の期間を5月末までに延長し、また、県内の社会教育施設は、休館や休業を要請するなど、基本的には、これまで行われてきた対応を継続します。
本市でも、引き続き5月末まで「接触機会の8割削減」に向け、さまざまな取り組みを行います。
そして、市民の皆さんにお願いがあります。
ご自身の、そして身近な人の命と健康を守るために、生活維持に必要な場合を除き、外出は控えてください。人混みに出かけて、自らを接触のリスクにさらしてしまう機会は慎んでください。これまでもお願いしてきたことですが、引き続き守っていただきますようよろしくお願いします。
まさに今が、感染拡大を食い止める正念場です。
皆さんとともに力を合わせ、この難局を乗り越え、一日でも早く平常な生活を取り戻せるよう、力を尽くしてまいります。
御理解、御協力をよろしくお願いいたします。
現在、姫路市内の医療機関においては、献身的な医療を提供いただいておりますが、市内において新型コロナウイルス感染症は収束しておりません。
緊張感を持って、診療に従事していただいている医師、看護師、スタッフの方々に心より感謝申し上げます。
今、戦うべきはコロナウイルスです。これからも感染拡大を防ぐため、3つの「密」を避け、慎重に行動していただきますようご協力をお願いいたします。
我が国において、「新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言」が成され、兵庫県でも、外出のさらなる自粛、医療体制の確保や休業要請など、当面の対応方針が示されました。
姫路市においても「姫路市緊急事態宣言」を行い、国の方針である8割の接触削減を目標に、本市としては、次のことに取り組んでまいります。
最後に、姫路市は人の命を最優先に、迅速な対応を行います。市民の皆さまにはご不便をお掛けするかもしれませんが、この難局を乗り越えるために、ご理解とご協力を切にお願いします。
4月7日に、安倍首相が新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言を行い、姫路市を含む兵庫県も緊急事態措置の実施区域となりました。
本市では、当初、感染経路が特定できた方がほとんどでしたが、感染経路が分からない方も発生しており、予断を許さない状況です。
このような状況の中、本市では、国の緊急事態宣言や、兵庫県が決定した措置方針を踏まえ、市民の皆さんの安全安心を第一に、全力で対応しています。
市民の皆さんには、国や県、市から発信している情報に十分注意していただくとともに、これからお話しする点についてご協力をお願いします。
姫路市役所政策局 広報課
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電話番号のかけ間違いにご注意ください!