八家川流域浸水対策プラン（100mm/h安心プラン）

八家川流域の白浜・糸引・八木地区は、浸水被害が多発しており、特に平成23年9月の台風12号では、多数の浸水被害が発生しました。

そこで、河川管理者と下水道事業者及び地域住民が連携して浸水対策に取り組むため、「八家川流域浸水対策プラン」を作成し、平成29年3月、国土交通省の「100mm/h安心プラン」事業に登録されました。

「八家川流域浸水対策プランの概要」については、参考資料をご覧ください。

「100mm/h安心プラン」については、「100mm/h安心プランの概要」「国土交通省のホームページ」別ウィンドウで開くをご覧ください。

八家川流域浸水対策プラン

平成29年度から令和8年度（予定）

• 24時間雨量：243.5ミリメートル
• 1時間雨量：55ミリメートル

• 河川整備（兵庫県施工）：洪水調節池の整備
• 下水道整備（姫路市施工）：雨水貯留施設の整備、雨水ポンプ場の整備
• 流域対策：雨水浸透ますの整備、農業用ため池による貯留など
• ソフト対策：内水ハザードマップの作成・配布、民間と連携し緊急放送の情報発信など

姫路市東山（糸引公園地下）

平成29年度から令和元年度（令和元年7月完成）

貯留容量：約10,000立方メートル

寸法：40メートル×70メートル×内空高4.5メートル

姫路市白浜町宇佐崎北一丁目

令和2年度から令和6年度（予定）

ポンプ形式：スクリュー形式ポンプ

ポンプ台数：毎分210立方メートル×3台、毎分58．5立方メートル×1台

姫路市東山、継

令和4年度から令和8年度（予定）

ポンプ形式：スクリュー形式ポンプ

ポンプ台数：毎分205立方メートル×3台、毎分58.5立方メートル×1台