皆さん、こんにちは。
今年の冬は寒暖の波が大きいですね。
ひめすいでは、毎年ビオトープにニホンヒキガエルがやってきて、ひも状の卵を産み付けます。
ヒキガエルは市内でも数が減り、毎年産卵が見られる場所も数えるくらいしかありません。
ひめすいのビオトープはリニューアルの際に作ったものですが、その数年後からヒキガエルが姿を見せるようになりました。
そして、今年も2月15日にヒキガエルの姿を確認することができました!
水中でオスとメスが交尾しています。
よく見ると、周りに細長いひも状の卵も見えますね。
卵の長さは10メートルを超えることもあります。
中に入っている卵の数は、数千から1万個もあります!
すごい数ですね。
当館に来られた際は、ぜひビオトープを観察してみてくださいね。
(タケダ)