こんにちは!
今回は飼育員の仕事の1つをみなさんにご紹介します(*'▽')
普段は生きものにエサをあげたり、水槽の掃除などをするので
水族館内で作業をしていることが多いですが、生きものの調査に出掛けることもあります!
この日は川にエサを入れたセルビン(魚を捕まえるための仕掛け)を設置しました。
しっかり水の中にセルビンが沈んだことを確認してしばらくこのまま置いておきます。
何が入るのかは分からないのでワクワクしますね☆
その後は稲刈りが終わった後の田んぼの中にどんな生きものがいるのか実際に歩いて探しました\(゜ロ\)(/ロ゜)/
この日は天候が良く少し暑いくらいでしたが、そんな中計17か所の田んぼを調査して
トノサマガエルやヌマガエルなど数種類のカエル、ヘビ、ネズミの仲間にも出会いました!!
立派なトノサマガエル↓
田んぼから田んぼへ移動する間に出会ったシマヘビはこちらの気配に気が付いて川を泳いで向こう岸に逃げていきました(;´Д`)
田んぼの調査を終えて気になるセルビンを引き上げてみると・・・
なんと!!モツゴが5匹だけ入っていました。
少し期待外れでしたが、もちろんこういうときもあります(;´∀`)
今回のように時々外に出掛けて生きもの調査をして記録したり、館内の展示に活かしたりしています。
野生の生きものは毒を持っていたり危険を感じると咬みつくことがあるので探しに行く方は気を付けてくださいね!
〔さんき〕