5月5日未明、ツチブタの「眠と」(メス・年齢不詳)が死亡しましたので、謹んでお知らせします。
「眠と」は2004年11月に入園して以来、独特のにおいが特徴の「クサカワ」キャラで人気者になりました。
一緒に暮らしていた「らい夢」(メス・年齢不詳)が昨年2019年4月に死亡してからは一頭になってしまい、体調を崩すことが多くなり、治療を続けていましたが、ここ数日は食欲がなく元気がない状態で、治療のかいなく、残念ながら回復することができませんでした。解剖の結果、死因は肺膿瘍と診断されました。
「眠と」が死亡したことで、西日本の動物園で飼育されているツチブタは、いなくなりました。非常に残念でありますが、安らかに眠ってほしいです。