令和2年4月10日(金曜日)
担当課 姫路文学館 学芸課
担当者 杉田
電話番号 079-293-8228
妖精や魔女も住む不思議な世界“わちふぃーるど”に住む猫のダヤンとその仲間たちの物語を描く「ダヤン」シリーズで人気を集める絵本作家・池田あきこ氏(1950~)。
展覧会では、会場全体を物語世界に見立て、劇場風に構成。“わちふぃーるど”の世界を新作・人気作を併せた絵本原画、スケッチ、新作の革ジオラマやギニョール(人形)、再現されたダヤンの暮らすタシルの街の広場やゲート、映像作品などを展示し、物語の世界を体感していただけます。
令和2年(2020年)5月12日(火曜日)から6月7日(日曜日)まで
午前10時00分から午後5時00分まで(入館は4時30分まで)
休館日は毎週月曜日
姫路文学館 北館
一般700円、大学生・高校生400円、中学・小学生200円
姫路文学館
池田あきこ原画展実行委員会
わちふぃーるどライセンシング(株)
ほるぷ出版、静山社、学研プラス、白泉社、宝島社、出版ワークス、河口湖木ノ花美術館
認定NPO法人 ボルネオ保全トラストジャパン、朝日新聞社姫路支局、神戸新聞社、産経新聞社、サンテレビジョン、播磨時報社、播磨リビング新聞社、姫路ケーブルテレビ、姫路シティFM21、毎日新聞社姫路支局、読売新聞姫路支局、ラジオ関西
原画ほか約160点で構成。
タシルの街のゲートをダンボールアートで再現。作者とキャラクターの紹介。
初めての絵本「ダヤンのおいしいゆめ」ほか、「雨の木曜パーティ」「イワン、はじめてのたび」「マージョリーノエルがやってきた」の原画を展示。
劇場や街を革で再現した作品を展示。
人気の歴代BABYダヤンを展示。中からお菓子をテーマにしたBABYダヤンのプロジェクションマッピング「こねこのおかしなお菓子な劇場」を上映。
タシルの街と、妖精たちが住むフォーンの森など森をテーマに描かれた新旧原画を展示。
等身大のダンボールアートで「タシルのお祭り広場」「森のゲート」を再現。
写真撮影の可能な展示物があります。
単なる原画展にとどまらず、池田あきこ氏のアイデアで作られた巨大ダンボールアートで、〈わちふぃーるど〉の世界を体感できます。また、その創作の過程を見ることがきます。
4月、5月実施予定のイベントは、すべて中止となりました。
令和2年(2020年)6月7日(日曜日)午後1時30分から2時30分まで
姫路文学館講堂(北館3階)
100人
令和2年(2020年)6月7日(日曜日)午後1時~1時30分
姫路文学館企画展示室(北館中2階)・特別展示室(北館2階)
昭和25年(1950年)、東京吉祥寺生まれ。昭和58年(1983年)、自由が丘でメーカーのシンボルとして「猫のダヤン」を描く。昭和62年(1987年)より不思議な国〈わちふぃーるど〉を舞台に絵本を描き始め、画集、長編物語、また旅のスケッチ紀行など多方面に作品を発表していく。出版書籍は100タイトルを超える。
20周年を迎える河口湖木ノ花美術館にて、常設展開催中。
姫路市役所教育委員会事務局姫路文学館
住所: 〒670-0021 姫路市山野井町84番地
電話番号: 079-293-8228 ファクス番号: 079-298-2533
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