調査区全景(南東から)
調査地は、姫路城外曲輪の南東部、姫路城大天守から直線距離で約1キロメートルの場所に位置しています。酒井氏時代の「姫路侍屋敷図」によると調査地は町屋と武家屋敷にまたがっており、西側が町家、東側が武家屋敷にあたります。
今回の発掘調査では、江戸時代の町家と武家屋敷の屋敷境を確認しました。調査では、江戸時代のうちに屋敷境が素掘りの溝から掘立柱による柵(塀)、さらには石組の基礎をもつ塀などに変化していったことがわかりました。これは、城下町を知る上で貴重な成果です。
2019年3月2日(土曜日)午後1時30分から(1時間程度)
少雨決行
姫路市北条口四丁目37番
JR姫路駅・山陽姫路駅から北東へ徒歩約15分
地図はコチラをご覧ください。
駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
当日、現地へお越しください。事前申込はいりません。
調査現場内ですので、歩きやすく汚れてもよい服装・靴でご参加ください。
姫路市役所教育委員会事務局生涯学習部埋蔵文化財センター
住所: 〒671-0246 姫路市四郷町坂元414番地1
電話番号: 079-252-3950 ファクス番号: 079-252-3952
電話番号のかけ間違いにご注意ください!