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姫路城周遊マップの景観スポット

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公園・広場

シロトピア記念公園

シロトピア記念公園の写真

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姫路城周辺の特別史跡地(姫路城跡)内は、戦前は大半が軍により利用されていましたが、戦後は住宅・店舗・官公庁施設等の敷地として利用されてきました。現在ではそれらの施設が随時移転され、公園としての整備も進んでいます。
シロトピア記念公園については、平成元年に市政100周年を記念して開催された『姫路百祭シロトピア』のメインイベント『’89姫路シロトピア博』の会場跡地を利用して整備されました。
公園内には約1.2ヘクタールの芝生広場をはじめ、健康歩行のできるふれあい広場、色とりどりの花が綺麗な花の丘、城が一望できる野外ステージ、休憩所の扇観亭などの附属施設があります。

千姫ぼたん園

千姫ボタン園の写真

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千姫ぼたん園は、千姫の義父、本多忠政の居館があった姫路城三の丸の高台に位置し、毎年5月頃にはボタンの花が美しく咲き誇ります。

姫山公園

姫山公園の写真

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姫路城の北側に整備された公園です。公園の南側には姫山原生林が広がり、大手門のにぎわいとは打って変わって静けさがあります。姫山公園にある並木道は木漏れ日が幻想的で、秋には美しい紅葉に覆われ歩くだけで心が安らぎます。

城見台公園

城見台公園の写真

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城見台公園は、その名の通り姫路城を見ることができる公園で、『世界遺産姫路城十景』にも選ばれています。公園には鯱のレプリカが設置されるなど、記念撮影のスポットにもなっています。鯱のレプリカから姫路城の方向へ進むと安定感のある姫路城の姿が、まるで舞台の上の巨大なセットのように眺めることができます。

姫路城三の丸広場

三の丸広場の写真

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姫路城三の丸広場は特別史跡地(姫路城跡)内にあり、姫路城観桜会の会場や姫路城マラソンのゴール地点が設置されるなど、各種イベントでも使用されています。

景福寺公園

景福寺公園の写真

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景福寺公園は、景福寺山の中腹にあり、展望広場東端から好古園越しに広がる姫路城西の丸と天守群の雄大な姿は、『世界遺産姫路城十景』にも選ばれています。

男山配水池公園

男山配水池公園の写真

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男山配水池公園は、姫路城を一望する男山の200段の階段を登った山頂にあり、『世界遺産姫路城十景』にも選ばれています。また、山頂には、赤松貞範が姫路城を築くときに創祀した男山八幡宮もあり、城の鎮守社であったと言われています。
公園の東端からは、姫路城の3つの小天守を含めた連立式天守が鮮やかに迫り、姫路城の眺望スポットになっています。
男山の中腹には、本多忠刻と再婚した千姫が本多家の繁栄を願って建立した男山千姫天満宮があり、千姫が西の丸長局の廊下から朝夕遙拝したと言われており、城内から遙拝できるよう東向きに造営されています。

姫路城関連史跡

清水門跡

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清水門は、船場川沿いに設けられた城門の一つで、中曲輪西側北方にあり、枡形内に設けられた「鷲の清水」に因んでこの名前が付けられました。外門は西向きの脇門付高麗門で、内門は南向きの脇門付櫓門でした。また、外門内に番所が設けられていました。
付近には吉水地蔵尊もあります。

久長門跡

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久長門は、中曲輪東側にあり、久長町にあったことからこの名が付けられました。外門と中門は東向きで、中堀に土橋が設けられていました。外門は脇門付高麗門で、内門は脇門付櫓門でした。また、外門の内に番所が設けられていました。
久長門跡付近からは姫路城を眺めることもできます。

埋門跡

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埋門は、船場川沿いに設けられた城門の一つであり、中曲輪南西隅櫓の傍らに設けられていました。外門と中門はともに南向きで、中堀に土橋が設けられていました。外門は脇門付高麗門で、内門は脇門付櫓門でした。また、南西隅に二重の埋門櫓を付し、櫓北方と東方に多門が設けられていました。

鵰門跡

鵰門跡の写真

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鵰門は、中曲輪南側の西方にあり、本町と坂本町との間に設けられていました。外門と中門はともに南向きで、中堀に土橋が設けられていました。外門は脇門付高麗門で、内門は脇門付櫓門でした。また、外門内に番所が設けられていました。

姫路城内堀

姫路城内堀の写真

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姫路城は内側から内堀・中堀・外堀の3つの堀で構成されていました。
姫路城に一番近い内堀では、「姫路藩文化観光学習船運航事業」として和船の運航を実施しており、内堀をゆく和船と石垣が歴史的な風情を創出します。

東部中堀

東部中堀の写真

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中堀の一部は埋められていますが、東部中堀など築城当時の面影を残している箇所もあります。内堀より内側は特別史跡地に指定されており、文化財保護法により建築行為等が制限されています。

姫山原生林

姫山原生林の写真

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天守群の北東部から西の丸の南端までうっそうと植物が茂る樹林帯で、築城当時からの原生林も残っています。

姫路城周辺施設

好古園

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好古園は約1万坪の本格的な日本庭園で、池泉回遊式の[御屋敷の庭]や本格的数寄屋建築の茶室・双樹庵のある[茶の庭]など9つの庭園群で構成され、江戸の情緒を醸し出しています。(好古園への入場は有料)

好古園・潮音斎

好古園・潮音斎の写真

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潮音斎から見る日本庭園は、季節によってさまざまな景観を見せてくれます。秋には、真っ赤なもみじが周囲の中でいっそう際立ち、日本庭園と日本建築との融合美を感じ取ることができます。(好古園への入場は有料)

姫路文学館

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姫路文学館は、姫路城の北西に位置し、建築家・安藤忠雄氏によって、「城を借景に回遊し文学と対話する空間」として設計され、姫路を中心とした播磨ゆかりの文人たちの顕彰と、資料の収集・調査・研究を行うなど文学活動の拠点として開館しました。
北館には、映像やグラフィックで地域の物語を紹介する「姫路城歴史ものがたり回廊」、播磨ゆかりの文人たちの人生や言葉にふれる「ことばの森展示室」のほか、企画展示室、特別展示室があります。南館には司馬遼太郎記念室や図書室、カフェなどがあります。
2016年7月にリニューアルオープンしました。

姫路文学館・望景亭

文学館・望景亭の写真

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姫路文学館・望景亭には茶室や和室があり、国登録有形文化財になっています。

市立美術館

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美術館は、姫路城の東隣にあり、明治時代の建物(旧陸軍第10師団の兵器庫)を保存活用しており、緑の芝生に囲まれた赤レンガの建物は地域のランドマークとなっています。
敷地内には彫刻などが配置され、散策しながら芸術鑑賞を楽しむことができ、前庭、正面入り口付近からは、美術館越しに姫路城のシャープな姿を望むことができます。また、夜間にはお城と共に美術館もライトアップされ、昼間と異なった景観を楽しむことができます。
建物は、第1回兵庫県緑の建築賞(昭和60年)や環境色彩10選公共の色彩賞(昭和63年)を受け、平成15年には国の登録有形文化財になりました。

県立歴史博物館

県立歴史博物館の写真

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姫路城のすぐそばにあり、貴重な民俗資料を展示している他、歴史博物館のガラス窓に映る姫路城を見ることができます。

扇観亭

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建築家・黒川紀章氏が設計した休憩所です。扇観亭から天守群への眺めは、東の小天守と乾の小天守をつなぐ「ロ」の渡櫓の直線を見ることができ、印象的に感じられます。

イーグレひめじ

イーグレひめじの写真

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藩政時代には、武家屋敷のあった地区ですが、戦災を受けたことで当時の面影を残すものはなく、戦後は密集した住宅地になっていました。平成13年に市街地再開発事業により「イーグレひめじ」がオープンし、新しい文化・交流拠点になるとともに、集合住宅として土地の利用を行っています。
「イーグレひめじ」の屋上は一般開放しており、姫路城を遮るものがないため、姫路城全体を西の丸まで見渡して眺望することができる撮影ポイントです。また、桜の季節には、特に素晴らしい眺めが楽しめます。

護国神社

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護国神社は姫路城の南にあり、護国神社の裏からは城見橋と中堀、姫路城大天守を見ることもできます。ときには和船の往来もあり、桜の季節は特にお勧めです。

播磨国総社(射楯兵主神社)

播磨国総社の写真

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射楯兵主神社が正式名称ですが、総社伊和大明神とも呼ばれて、中世の赤松氏や歴代の城主に信仰されました。
本殿後ろに播磨国内の神様がすべて祭ってあるため、総社と呼ばれており、釣鐘は室町時代に赤松氏が、南参道の石鳥居は姫路城主榊原忠次が寄進したものです。
61年ごとに開催される総社一ツ山祭は、国家の変事・慶事に1基の山をつくり神々を祭るもので、21年ごとに開催される臨時祭の総社三ツ山祭とともに奇祭として有名です。

景福寺

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景福寺は、姫路城の南西にある景福寺山の南麓に位置しています。船場八景の一つに数えられ、西国街道に残されている町家、ノコギリ状の道路などとあわせ歴史的なまちなみ景観を形成しています。

姫路市立動物園

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姫路市立動物園は、昭和26年(1951年)12月1日に開園し、平成23年(2011年)開園60年を迎えました。動物園正面入口からまっすぐ進むと見えてくる赤い橋は、正式名称を「城見橋」と言い、北を向けば姫路城が一望できます。また、ゾウ舎の西側にあるはく製展示室は北側が内堀に面していて、風のない日には、姫路城大天守が水面に映るなど、隠れた姫路城スポットになっています。

その他

野里街道

野里街道の写真

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野里街道地区は、姫路城の北東に位置する南北約1.2キロメートルの地区で、16世紀後半の羽柴秀吉・池田輝政の町割以来、商業・職人の町として、また、但馬地方へと続く街道沿いの町として栄えました。平成5年12月に姫路城が世界文化遺産に登録された際には、緩衝地帯であるバッファゾーンの一部として指定されました。
野里街道には町家などの歴史的建物が数多く残っており、その一角には、「お夏清十郎」の物語で有名な慶雲寺もあります。また、歴史的な町並みに調和する地道風の自然色舗装や、自然御影石を使用した石組側溝、景観に配慮した茶色の電柱や和風街路灯などとあわせ、歴史的な風情を与えています。
野里街道地区の南東には、職業に由来する当時の町名や、ノコギリ状の道路形態が残っています。

西国街道

西国街道の写真

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姫路城の南西に位置し、歴史的な町並みが残っており、本市の都市景観重要建築物等に指定されている町家、ノコギリ状の道路、近くには寺院などの歴史的資源が点在しています。

キャッスルビュー

キャッスルビューの写真

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大手前通りは、本市の玄関口であるJR姫路駅から姫路城を見通すことができる、姫路を代表するシンボル道路です。姫路駅北駅前広場の再整備にともなって設置された「キャッスルビュー」は、大手前通りを挟んで姫路城を額縁の中の絵のように眺めることができるように設計されているほか、鉄と木を組み合わせることで姫路城の門をイメージしています。また、平成26年度に実施した市民アンケートにおいても、姫路城を眺望することができる視点場として、最も多くの方が「キャッスルビュー」を選択しています。
「キャッスルビュー」から姫路城への眺望は、中心線となる大手前通りやその両側の建築物・街路樹が景観構図に奥行感を演出するとともに、その先にあるアイストップである姫路城へと視線を誘導します。また、統一感のある街路樹や建築物、ファサードなどが形成する一点透視的な構図は、左右対称による安定感、調和、秩序といった視覚効果をもたらすと言われており、姫路に来られた際には必ず見ていただきたい姫路城の眺望スポットです。

千姫の小径

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千姫の小径は、西部中濠と船場川の間にあり、お城沿いにある南北にのびた土の遊歩道です。道にはもみじや桜が植えられ水辺景観として心を和ませてくれるとともに、化粧櫓と長局を見上げながらのんびりと散策できます。
水辺にはシラサギがたわむれ、小径の途中には、ショウブ園があり、初夏には美しい花を咲かせています。

白鷺橋

白鷺橋の写真

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大正初期から、公共用地を確保するため、姫路城の中堀の埋め立て作業が急ピッチで進められました。昭和7年には、城南部の幅約20メートルの中堀が埋め立てられ、翌8年、船場川に架かるこの白鷺橋の竣工をまって、国道2号が開通しました。
橋名の由来は、19世紀ごろより姫路城の俗称とされた白鷺城によるものです。
その後、第二次世界大戦で、米軍の空襲を受け、特に昭和20年7月3日夜の第2次空襲で、周辺は火の海となり焦土と化しました。今もこの橋に残る黒い焦げ跡が当時の状況を物語っています。
戦後の目覚ましい経済復興と交通量の増大に対応して、昭和49年より国道線の改築事業に着手しましたが、地元住民の強い要望もあり、この橋は原型のまま拡幅することとし、平成3年3月に竣工しました。

姫路城と桜

姫路城と桜の写真

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姫路城周辺にはソメイヨシノにヤエザクラ、シダレザクラなど約千本の桜が植えられており、千姫の小径や三の丸広場など、桜の花が咲く時期には多くの市民や観光客で賑わいます。

三ツ山大祭

三ツ山大祭の写真

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播磨国総社である射楯兵主神社では61年目ごとに「丁卯祭」、21年目ごとに「臨時祭」が行われています。「丁卯祭」には1基の造り山(置山)が築かれることから「一ツ山」、「臨時祭」には3基の造り山(置山)が築かれるので「三ツ山」と呼ばれており、今日においてみることができる祭礼形式は戦国時代の末に確立したといわれています。
造り山には造り人形が飾られ、「三ツ山」では仁田四郎忠常の富士猪退治を飾る西の山(二色山)、源頼光の大江山鬼退治を飾る中の山(五色山)、三上山の百足退治を飾る西の山(小袖山)が築かれます。「一ツ山」は江戸時代の末までは苔むす岩のように造られ、明治以降中の山(五色山)のように造られることになりました。
前回の三ツ山大祭は平成25年3月31日から4月7日まで執り行われ、65万人の参拝客が訪れました。総社の神門の外に築かれた二色山・五色山・小袖山の三基の置き山は、高さ18メートル、底辺の直径10メートルの壮大な造り山であり、小袖山には氏子や市民らが提供した和服約千着が隙間なく貼り付けられました。
播磨の神々、地元の神々、全国の神々が三つの大きな山に集い、国中が幸せになるように祈る祭りとして、市民に代々受け継がれてきた行事となっており、兵庫県の無形民俗文化財に指定されています。

護国神社の新年万燈祭

護国神社の新年万燈祭の写真

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毎年、1月1日から10日まで開催される新年万燈祭では、境内に約2,000灯もの提灯が飾られます。