学び・くらしの風景　～ 8年生　1日トライやる 　2020年10月27日 ～

地域でのさまざまな体験活動を通じて、生徒たちが働くことの意義、楽しさを実感したり、社会の一員としての自覚を高めるなど、大きな成果を上げていた「トライやるウィーク」が今年は新型コロナウイルスの影響で1日限りの行事となりました。

27日、8年生の生徒たちが「1日トライやるウィーク」を実施しました。まず学年全員で「働くときに大切なことは何か」について講師の方から話を聞きました。その後、7か所に別れて調理の仕事や医療の仕事など、「トキメキ仕事体験」プログラムのうち自分が選んだ職種の説明を聞いたり実際に体験したりしました。さまざまな職種の専門家のお話に生徒たちは聞き入り、カット体験、化粧水やパンケーキづくりなどの実技には真剣な顔つきで取り組んでいました。この職業体験の様子や体験した後の自分の思いについてはそれぞれ個人新聞にまとめていきます。

今年は残念ながら1日限りの取組になってしましましたが、今日の貴重な体験をこれからの学校や家庭での生活に生かしていってほしいと思います。

この「学び・くらしの風景」では、CSコーディネータが学校の「ちょっとした風景」をご紹介していきます。

CSコーディネータ・・・CSとは、コミュニティ・スクールの略です。CSコーディネータは、地域とともにある学校づくりに向けて豊富地域の魅力発見や学習の支援・調整などを行うことが専門の先生です。