【6年】木綿をほぐして種と「わた」に分けました

夏からずっと育ててきた木綿が収穫期を迎えました。今日は、姫路木綿復活の会の善兵衛さんから種の取り方を教えてもらい、採れた木綿でチャレンジしてみました。黙々と種をとりました。ふわふわの「わた」ができて、みんな満足そうでした。

また、善兵衛さんから、なぜ種が「わた」に包まれているのか質問がありました。その答えは、木綿の種を守るため。種の命を守る「わた」が、私たちの生活も守ってくれる。防災士のたけぞうさんからは木綿の歴史や人々の生活との関わりの話を聞き、木綿や昔の人の生きていくための知恵、防災とのつながりなど、新たな発見ができました。最後には、綿から糸をつむぐ職人の技を見せてもらい、次回の活動に向けて意欲をもつことができました。たくさん収獲して、糸にしていきたいと思います。

たけぞうさんと善兵衛さんから姫路木綿と命のつながりについて教えていただきました。

真剣に種をとっています。

採れた木綿（左）が種とふわふわの「わた」（右）に分かれました。

種もたくさんとれました。

「わた」を糸にしていく職人技を見せていただきました。

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