学び・くらしの風景　～ 7年道徳　7年保健体育　9年美術の様子 　2021年1月28日(木曜日) ～

　道徳の時間、「命」について考えました。自分がここにいるのは、多くの命がつながった奇跡の連続であり、命のバトンを受け継いだ結果だということを全員で確認しました。そして、命について考えようとする姿勢をもって、命の時間をどう使っていくかを考えることの大切さについて学びました。

　保健体育の時間に取り組んでいたダンスの成果を試す発表会が7年生でクラスごとに行われました。5～6人のグループで、動きを確認しながら練習に取り組んできた「恋ダンス」を体育館の舞台の上で披露しました。速い動きがたくさんあり、曲のリズムに乗って踊るのは難しそうでしたが、息の合った踊りを発表できました。

　9年生が美術科で塑像制作に取り組んでいます。自分の拳（こぶし）をモデルにして、2時間かけて粘土で形を作りました。細い指、力強い手の形など、自分の握り拳の特徴をつかみながら作成した白い塑像に今日は仕上げの色を付けました。自分の手の色を見ながら絵の具を混ぜて色を塗り、丁寧に塗っていきます。美術室の棚の上には完成した拳が力強く並んでいました。

この「学び・くらしの風景」では、CSコーディネータが学校の「ちょっとした風景」をご紹介していきます。