学び・くらしの風景　～ 立春　2021年2月3日（水曜日） ～

　立春は二十四節気の最初の節気で、春の始まりであり、1年の始まりとされる日です。暦の上では春の始まりとされていますが、「春は名のみ」、今日は一日、冷たい風が吹く立春となりました。今日の姫路市の日の出時刻は6時58分、1ヶ月前に比べて10分早くなりました。まだまだ寒いですが、日の出の時間の早まりに合わせて春の足音も一歩一歩近づいてくれることでしょう。

　今日は6年生の保護者の方を対象とした後期課程の進級説明会が北体育館で行われました。校長先生をはじめ、後期課程の先生方や生徒会長から後期の学校生活の様子について説明がありました。6年生の児童たちは各教室でMeetを通じて説明を聞きました。説明会の後は希望者を対象とした制服などの採寸がありました。

　図書室には定期的に1年生と2年生が本を借りに来ています。今日は1年生が図書室で本を借りている場面に出会うことができました。子どもたちは図書室で借りた本を大きな袋に入れてうれしそうに教室に帰っていきました。教室では学校司書の先生が電子黒板（大型ディスプレー）に絵本を映して読み聞かせをしてくださいました。子どもたちはいつのまにか絵本の中に引き込まれているようでした。

この「学び・くらしの風景」では、CSコーディネータが学校の「ちょっとした風景」をご紹介していきます。