学び・くらしの風景　～ 春分を過ぎて　2021年3月22日（月曜日）～

　春分の日は桜の開花を促す雨が降る一日となりました。校庭の桜の蕾はどんどん膨らみ、校庭では北門の桜が最も早く開花をしました。1年生が育てているチューリップも一気に背丈を伸ばし、一輪、二輪と咲き始めています。

　先週水曜日に行われた後期課程の卒業式に続いて、「前期課程修了式」が明日23日に行われます。6年生にとっての晴れの日を前に、5年生を中心とした前期課程の児童が式場の準備と掃除に取り組み、厳粛な雰囲気の舞台ができあがりました。

　3月5日に行われた「感謝を伝える会」で5年生が6年生に向けてみんなで書いたメッセージが6年生の廊下に掲示されています。後期課程に進む6年生に向けて、感謝の気持ちと餞（はなむけ）のことばが書かれています。

　今日は、6学年と一緒に集団下校をする最後の日でした。当たり前のように、これまでいつも一緒に登下校していたメンバーでしたが、4月からは最上級生が抜けてまた新しい1年生が加わります。来年度も引き続き交通ルールを守って、安全な登下校を心がけてください。

この「学び・くらしの風景」では、CSコーディネータが学校の「ちょっとした風景」をご紹介していきます。