令和2年度（2020年度）を振り返って【5年生】

今年度は，新型コロナウイルス感染症予防のために，約2カ月の臨時休業から始まり，6月の分散登校からようやく学校での生活がスタートしました。
新たな生活様式の中，さまざまな制限のある学校生活となりましたが，5年生の子どもたちは，今できることを精一杯取り組んできました。
5年生の大きな行事である自然学校も1日だけの活動となりましたが，嬉野台生涯教育センターで仲間と話し合い，協力することを学んだ貴重な経験となりました。
総合的な学習では，「世界につながる播磨の海とわたしたちの食」と題し，海に関わる問題をさまざまな側面から調べ，自分たちに何ができるかを考えました。本校の進めているNIE（新聞を関連付けた教育）活動を活かし，学習成果を新聞にまとめました。
多くの学校行事が変更や中止となる中でも，5年生は，高学年として委員会活動やクラブ活動でも中心となって活躍しました。とよとみっ子まつりや，6年生に感謝を伝える会では，各クラスで計画を立て，話し合い，実行することができました。一人一人が思いを込めて書き上げた6年生へのメッセージに1年間の成長を感じました。
4月から，いよいよ前期課程の最高学年として豊富小中学校を牽引していきます。この1年間の経験を活かして大活躍してくれることを願っています。
保護者の皆さん，1年間ご家庭からのお子様のご支援，ご協力，誠にありがとうございました。

令和2年度第5学年　教職員一同

5年生の活動の記録はこちらからご覧ください。5年生の活動