第3学年　消費者教育講演

令和3年7月12日（月曜日）4限

本校　多目的ホール

3年生

大森　節子　様

姫路市消費生活センター出前講座として、NPO法人　C・キッズ・ネットワークから大森　節子様をお招きし、3年生を対象に消費生活で起こるトラブルについて講話をいただきました。

講話では、やってはいけないバイト、若者がターゲットになる商法、クーリングオフについて、フリマアプリやSNS上でのマルチ商法などのよくある例を用いて説明していただきました。また、生徒や教員によるロールプレイを通じて、実際のやり取りから起こりえるケースを対話形式で確認しました。2022年4月1日から、18歳になれば、親の同意がなくてもさまざまな契約ができるようになることを初めて知った生徒も多かったです。この講演を通じて、18歳になったらできるようになること、20歳にならないとできないことを、改めて確認できたと思います。

講演の最後には、「万が一トラブルが起きたら、家族や先生など信頼できる大人や消費生活センターに相談しよう。」と強調されていました。高校生活だけではなく、高校を卒業した後にも関わることだということを意識して、これからの消費生活を送ってもらいたいと思います。