姫路市立豊富小中学校
TOYOTOMI ELEMENTARY AND JUNIOR HIGH SCHOOL
〒679-2122 姫路市豊富町御蔭925番地
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TOYOTOMI ELEMENTARY AND JUNIOR HIGH SCHOOL
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この春、2年生の子どもたちが「わくわくファーム」に植えて収穫を楽しみにしていたさつまいもは、野生の動物に食べられてしまっていました。今日は、楽しみを奪われた子どもたちのためにと先生がご自宅の畑でとれたさつまいもを持ってきてくださり、子どもたちが家庭科室でやきいもづくりの体験をしました。家庭科室ではアルミホイルに包まれホットプレートの上で焼かれた芋が甘い香りを漂わせ、しあわせそうな笑顔をした子どもたちのお腹へと吸い込まれていきました。
栄養教諭の先生にやきいもづくりの手順を聞きます
包丁でいもを切ります
芋を洗ってあく抜きをします
アルミホイルで包んで焼く準備が整います
熱いホットプレートに注意しながら焼きます
家庭科室にしあわせそうな笑顔が広がりました
5年生が図工の時間、後期課程の美術の先生に教えてもらいながら、陶芸用の粘土を使い鉛筆立て作りをしました。後期課程の社会科の先生から見せて頂いた縄文土器や自分で調べたことを参考に、自分ながらの鉛筆立てを考えて、板状の粘土を切ったりくっつけたりしながら形にしていきます。美術の先生の少し専門的な指導を受けながら、焼き物の本格的な作業に時間を忘れて取り組んでいました。粘土がもつ柔らかさと乾燥の特性と闘いながら、個性あふれる「縄文土器風の鉛筆立て」ができつつあります。子どもたちが製作する鉛筆立ては次の時間に仕上げの作業を行い、専門家に釉薬をかける、本焼きをする工程をお願いし、子どもたちの手元に戻ってくる予定です。
後期の美術室へ5年生がやってきました
作りたい鉛筆立てのデザインを考えておきました
板状の粘土が一人一枚配られました
粘土の板を丸めて鉛筆立ての形にしていきます
鉛筆立ての底を取り付けて不要な部分を切ります
小さな芸術家として粘土との闘いが始まりました
工夫を凝らした鉛筆立てがたくさんできています
鉛筆立てに着ける部品を作ります
埴輪風の鉛筆立てもありました
この「学び・くらしの風景」では、CSコーディネータが学校の「ちょっとした風景」をご紹介していきます。
CSコーディネータ・・・CSとは、コミュニティ・スクールの略です。CSコーディネータは、地域とともにある学校づくりに向けて豊富地域の魅力発見や学習の支援・調整などを行うことが専門の先生です。姫路市立豊富小中学校
住所: 〒679-2122 姫路市豊富町御蔭925番地
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