学び・くらしの風景　～ 霜降の雨　2021年10月25日（月曜日）～

　10月23日土曜日からは「霜降（そうこう）」です。朝晩の冷え込みがさらに増し、北国や山里では霜が降りはじめるころとなります。土曜日は冷たい北風が近畿地方で吹いて、大阪管区気象台から「木枯らし1号」が吹いたとの宣言がありました。姫路市ではまだ霜が降りるまでとはいきませんが、今朝は朝から冷たい雨が降り始め、子どもたちが下校する夕方まで一日中しっかりとした雨が降り続ける月曜日となりました。

　7年生の美術の時間、絵の具メーカーの「ターナー色彩株式会社」の外部講師の方による授業が行われました。まず初めにアクリル、水彩、油など、さまざまな種類の絵の具の特徴を教えてもらい、後半は1000種類以上の多種多様なアクリル絵の具を混ぜたり重ねたりしながら、絵の具の特性を生かした使い方や面白さを学びました。また、新しく開発された絵の具やパール入りの絵の具を使うなど、普段できない体験もしました。この授業の後、7年生は引き続きその絵の具を使用した抽象絵画の作成をしていきます。

この「学び・くらしの風景」では、CSコーディネータが学校の「ちょっとした風景」をご紹介していきます。