学び・くらしの風景　～ 一年で日暮れが最も早い時季　2021年11月30日（火曜日）～

　今日で11月も終わり、朝晩の冷え込みも厳しくなってきています。気がつくと日暮れの時間の早さに驚かされることが多くなってきています。姫路市の今日の日没時間は午後4時50分、一年間のうちで西の山に最も早く太陽が沈むころ、これから12月末までは午後4時台に日没を迎えます。

　7年生を対象にした姫路保健センター北分室による「思春期出前講座」が南体育館で行われました。前半は保健センターの役割、成長に伴う身体や心の変化、相手や自分を大切にすることの大切さ、LGBTQなどについて説明と生命誕生のDVDの視聴をしました。後半は赤ちゃん人形の抱っこの体験を7年生全生徒がしました。保健センターの方に抱っこの仕方を教えてもらい、順番に体験しました。おそるおそる抱き上げる生徒、慣れた手つきで抱っこする生徒、赤ちゃんの重みを感じながら命の大切さを感じる有意義な時間になったようでした。

この「学び・くらしの風景」では、CSコーディネータが学校の「ちょっとした風景」をご紹介していきます。