学び・くらしの風景　～ 大雪（たいせつ）　2021年12月7日（火曜日）～

　二十四節気のひとつ「大雪（たいせつ）」は本格的に冬が到来するころという意味です。夜からの冷え込みで翌朝見渡す景色が霜で真っ白になっているのを目にすることが多くなってきました。いよいよ冬本番に突入です。近年はここ蔭山の里でも一面の雪景色になることはほとんどありませんが、兵庫県の北部方面では山々が雪に覆われ、スキー場からは雪だよりが届く季節がやってきます。

　雨は落ちないもののどんより曇り空の下、3年生の持久走記録会「クロスカントリーチャレンジ」が行われました。先週の1年生に引き続いて2学年目の実施となります。北運動場内に設定された一周約300メートルのコースを各学級男女別に4周走りました。昨年よりも1周多い約1200メートルの距離を、心も身体も少したくましくなった子どもたちが元気に駆け抜けていました。

　卒業アルバム作製に向けて、9年生の写真撮影が行われています。今日は授業風景や部活動の集合写真撮影が行われました。コロナ禍の中の写真撮影、マスク姿の写真が多くなりそうです。これからはさまざまな部分で卒業に向けた準備が進んでいきます。

この「学び・くらしの風景」では、CSコーディネータが学校の「ちょっとした風景」をご紹介していきます。