学び・くらしの風景　～ 冬の最後を締めくくる約半月「大寒」　2022年1月20日（木曜日）～

　大寒は「厳寒期」。その名前の通り、およそ1月20日に始まるこれからの15日間は暦のうえでは寒の後半にあたり、各地で1年間のうちの最低気温の観測されるころでもあります。新学期が始まって2週間が過ぎ、寒い中でも子どもたちの学校生活のリズムは少しずつ落ち着きをみせている様子です。

　ときどき雪が混じる大寒の風の中、1年生が手に凧糸をもって元気に運動場を駆けていました。前の時間にクレヨンで絵を描いていた凧に糸を通して運動場へ。風が強く吹いたり弱まったりする中を、友だちよりも高く飛ばそうと元気よく運動場を走り回る子どもたちの姿がありました。

この「学び・くらしの風景」では、CSコーディネータが学校の「ちょっとした風景」をご紹介していきます。