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姫路市立山陽中学校

SANYO JUNIOR HIGH SCHOOL

〒670-0966 姫路市延末103番地1 地図

電話番号:079-297-1610

令和4年11月 日々の活動

  • 公開日:2022年11月1日
  • 更新日:2022年11月1日
  • ID:16503

妊婦体験 11月30日

妊婦体験

本日、2年生を対象に妊婦体験が実施されました。妊婦スーツをつけたり、首が座っていないあかちゃんの人形を抱きかかえたりし、一人ひとりが赤ちゃんの重さを体で感じ、命の重さを心で感じたと思います。赤ちゃんの後ろに優しく手をまわしながら抱きかかえる姿が印象的でした。

3年マナー講座 11月29日

マナー講座

本日の5、6校時、3年生対象の「マナー講座」を実施しました。講師は近隣の姫路女学院高校の先生にお願いをしました。女子高校生のみなさんは日々「教養」の科目で社会のマナーや礼儀作法を教わり、日頃の学校生活で実践することによって、大学入試や就職試験の面接等の際にも役立てているようです。本校でもすぐそこに入試シーズンが迫るなか、メモを取りながら真剣そのものの態度で拝聴し、演習を行っていました。特に、面接の基本動作は第一印象が3秒、入室30秒で大方が決まることなどを具体的に教えてくださいました。扉の開閉方法、声の大きさ、礼の仕方、座り方も実際にみんなの前でやってみるよう生徒が指名され見本を示していました。言葉遣いや魅力ある人の共通点についてもご指導いただき、生徒たちは実際に触れたことにより、何か開眼したかのようでした。キーワードは「失礼します」、「よろしくお願いします」、「ありがとうございました」で、心を形で示すことの大切さを学ぶ貴重な講座でした。モチベーションが大きくアップしたように感じます。ありがとうございました。

教職員研修会 11月28日

講演会

今、世界中で盛り上がっているW杯2022カタール大会。昨日は日本がコスタリカに敗れたことで落胆し、朝から何となく元気が出なかったの人もいたようです。実は先週水曜日のドイツ戦勝利の翌日となりましたが、随分前から依頼を受けていた近隣教育委員会が主催する教職員研修会で話をする機会がありました。「勝った翌日でよかった」と胸をなでおろし、教頭先生と一緒に会場に入りました。演題は「学校は社会の縮図である」~多様性社会の実現に向けた学校の主体性~として、新制服を中心とした本校の取組について説明しました。制服変更はあくまで手段であって、目的はSDGsの趣旨を踏まえ、益々進展するグローバル社会、男女共同参画社会に生きる生徒はいかにあるべきか。男女分け隔てのなく、お互いの違いを認めていく多様性社会の実現を学校生活から意識づけることが大事だと話をしました。無知であることの怖さを伝えながら、さまざまな知見・体験から最終的に判断するのは「自分」であり、判断ができる学びを提供することが教育の役割だと感じていることを伝えました。校則の見直しを含め、実際に本校生徒たちが生活している様子をお知らせしました。

生徒会本部役員会 11月25日

生徒会

本日放課後、生徒会本部役員会があり話し合いの様子を参観させてもらいました。今回は生徒指導担当の先生が、先日PTA会長にも加わっていただき協議した「校則の見直し」結果について報告する会となりました。検討内容の防寒具着用時期の自主判断をはじめ、来年度からの靴下と靴の色改訂について発表がありました。生徒たちは、自分たちの意見が反映されたことをとても喜んでいました。また、カバンは今後の検討課題としています。サブバックは昨年度からひと回り大きなサイズになっていますので様子を見たいと思います。改訂には経済的な面も押さえなければなりません。私からは、日焼け、UVカット対策としての長袖夏用体操服や男女共用セパレーツ水着の導入も必要になってきていることを説明しました。また、立会演説会で職員室前に生徒意見箱を設けるとした公約の早期実現を要望しました。生徒からは、女子の髪型について女性の生徒会担当先生に入ってもらい協議したいとの意見も出ました。好き嫌いや興味本位ではなく根拠のある、意義のある視点で校則の見直しを真剣に考え、学校をさらによくしようと努力を続けてください。

考査終了給食実施 11月24日 

献立の説明のようす

本日で期末考査が終了しました。できる限りの力は注げましたか。終了後の解放感に満ちた?声は職員室まで届いていました。さて、今日は給食がありますが、1月の「学校給食週間」に向け新聞社の取材を受けました。生徒は給食を楽しみにしています。家庭でも話題の一つになっているようです。食育としての栄養のバランスやアレルギー問題だけでなく、「食べ残し」などSDGS精神を訴える生徒もいるなど、興味・関心にとどまらない高い意識を持っているようです。「食育の日」、「七夕献立」などさまざまな工夫を凝らしより楽しく安全な実施に努めてもらっていることを実感しています。写真は栄養職員が和やかな雰囲気のなか献立について説明しているところです。

期末考査2日目 11月22日

期末考査2日目の写真

期末考査2日目です。昨日は寒さのなか凛と咲くパンジーの癒し系写真で応援しました。今朝は各教室を巡回していて3年生の教室で足を止め写真を撮りました。やはり、緊張感と懸命さが伝わってきます。授業で学んだこと、テスト調べをした内容を最後まで諦めずすべて答案用紙に収めたい気持ちなのでしょう。私たちテスト監督者も生徒が安心してテストが受けられるよう、そして実力が出せるようにと思いを込めて生徒を見つめています。テスト終了後、先生方は下校指導に行きます。通学経路を通らないで私有地や店舗の駐車場を通っている人がいます。すぐに改めるよう指導をしました。ご家庭でのフォローもお願いします。午後、先生方はこの時にしかできないテスト採点業務もありますが、赤十字病院の担当者にお越しいただき、AED講習、エピペン対応について実習を受けます。あと一日、期末考査にベストを尽くしてください。

期末考査1日目 11月21日

花壇の写真

本日は、期末考査1日目。生徒もたちは黙々と試験に臨んでいます。昨夜の雨もあがり、やや肌寒く晴れ渡る空のした、花壇の花も元気を取り戻し、きれいに咲いていました。まるでそんな生徒たちの頑張りを後押ししてくれているかのようです。

近畿中学校社会科研究大会 兵庫県大会で授業公開 11月18日

近畿社会科研究大会

今日は近畿中学校社会科研究大会地理部会が姫路市立総合教育センターで開催されました。研究授業と全体会の地理的分野報告を本校の社会科教員2名が担当しました。まさに、山陽中学校大活躍の日です。朝から2年5組の生徒は、授業公開のため貸切大型バスで会場まで移動し、慣れない広いホールを教室に見立て授業を受けました。200人を超える近畿地方の社会科教員が集まり授業参観しました。山陽中学校がめざす「話し合い活動」を取り入れた授業スタイルでは、今回ディベートで論争する形がとられました。緊張もありさすがにいつも通りとは言えなかったでしょうが、堂々といつものように明るい雰囲気のなかで学ぶ姿があり兵庫県の代表として誇らしく思いました。研究主題「予測困難な時代に対応できる社会科授業の創造」~社会科固有の思考を活かして~ に基づき、「姫路市が行うコンパクトシティ政策を続けていくべきか」の是非を賛成・反対で意見を交わすというとても魅力的な授業でした。多くの皆さんの前で披露できた生徒たちの表情に自信が満ち溢れていました。この経験でさらに成長したと確信します。関係者のみなさん、このような機会を与えていただきありがとうございました。

全国学校図書館ポップコンテスト 11月17日

ポップの写真

「読書の秋」の締めくくりとして、810点の作品から校内選考で、優秀作品と認められた53点のポップを東京の「ポプラ社」に送りました。読書感想もそうですが、イラストと色とりどりでまとめた素晴らしい作品の一部を一覧にしてみました。全校上位をめざしたいですね。明日アップするのでお楽しみに!早速今朝アップした作品を写真でご覧ください。

PTAあすなろ教室 11月16日

PTAあすなろ教室

今朝10時30分から第3回PTA「あすなろ教室」が開催されました。今年度はこれが最終回ですが、趣向を凝らした内容に多くのPTA会員が参加されました。今回は、心を癒す観葉植物としてブームとなっています「コケ玉作り」を実施しました。参加者は市立好古園大学校園芸科講師先生から本格的に実習を通じて学び、家庭用(自分用?)として手作りのコケ玉作りに挑戦していました。前回は「姿勢教室」、第1回は「フードロス問題とフードバンク活動」と興味・関心を持つ教室運営に感謝しています。生徒が学んでいる校内で、保護者の皆さんも、明るく元気に学んでいる様子を参観していると、温かい雰囲気に包まれ安心感が漂ってきます。学校と家庭の良好な関係が生徒を支えていると実感するひと時です。PTAあすなろ部のみなさん、参加していただいた保護者の皆さんありがとうございました。

メディアバランスウィーク 11月15日

メディアバランス

今朝は寒くなりました。自転車通学者もいますので、そろそろ手袋などの防寒対策が必要になってきます。先日、生徒会本部役員と「校則の見直し」について協議しました。本部役員と担当の先生、PTA会長とで意見交換をした際に、防寒具について、着用時期を学校が定めるのではなく、それぞれの体感に応じた着用にしてはどうかとの意見がありました。現在、早速検討に入っているところです。さて、写真は山陽中学校ブロック小中一貫教育の連携行事で、昨年度までは「アウトメディアウィーク」と言っていたものを「メディアバランスウィーク」と名称を変更しました。中学校の定期テスト1週間前から10日間をSNSやゲーム利用時間を減らし、学習をはじめ読書、家族の会話に充てる期間としています。保護者コメント欄もありますから、ご家庭で確認していただき、テスト勉強など学習時間を増やしてください。月一度の小中学校の先生方が朝校門前で合同「あいさつ運動」をしているのも小中連携行事の一つです。小学校を卒業してもなお、皆さんの成長を見届けてくれています。大きな声であいさつを交わしてください。

教育相談始まる 11月14日

教育相談

今日から期末考査1週間前になります。同時に教育相談が始まりました。先週のいじめアンケートや3年生の進路希望調査に基づいて、主に学級担任への相談となります。これを前に、職員朝会で校長研修の報告をしました。現代社会は格差社会と言われますが、そのようななか「ペアレントクラシ―」という名称が使用されるようになっています。この意味は家庭の富と親の願望が子どもの人生に大きな影響を与えているとのこと。それは、家庭環境の違いが子どもの人生を大きく変えることだとも捉えられています。どう考えても、子ども自身には関係のない大人や社会の話です。昔からよく「子どもに罪はない」と言われました。だからこそ、純粋な子どもたちに、先生の思いが伝わるよう教育相談を実施できればと期待を寄せます。私たち大人は学校生活そして家庭生活で、子どものよさを発掘することができているだろうか。再確認する研修に出合いました。思わず撮った写真は、教育相談を待っている間に自主学習している様子です。

1年生教育プログラム 11月11日

1年教育プログラム

今日の4校時、1年生が教育プログラムとして、体育館で本校スクールカウンセラーが講師となり、「ストレスへの対応」を学びました。2学期も終盤、しんどい時期でさまざまなストレスがたまる頃ですのでナイスタイミングの学習でした。ストレス対処法として、(1)自分の好きなことをするのは、必ず「適度」で。(2)相談する方法は、相談しやすい人に相談する。相談された人は内容によっては一人で抱え込まない。「黙っておいてね」と言われても、命と人権侵害は別。(3)10秒呼吸法は、緊張している場面などで効力を発揮します。(4)他人がストレッサーの場合は、集団生活で色んな人との出会いのある学校では合わない人がいて当然。思っていること、考えていることは一人ひとり違う。だからこそ、お互いを尊重すること。(5)一緒に楽しく演習をしました。「ハンドサインリレー法、ジャンケンで勝つリレー法」を通じて、みんな笑顔で一つのことができた。寛容さ、許し合える関係で、対人関係のストレスも軽減する。ストレスチェックシートを用いた有意義な時間でした。

3年実力考査 11月10日

3年実力考査

朝夕が冷えてきました。442年ぶりの皆既月食+惑星食で夜空を見上げた時も晩秋を感じました。さて、今日は3年生の実力考査の日です。テスト勉強を確認しながら登校する様子もありました。各教室では真剣に問題に向き合う姿から、こちらも追い込みの晩秋を感じます。1.2年生はいじめアンケートを実施しました。いよいよ、来週からはテスト1週間前に入ります。この期間は教育相談週間で、進路相談やアンケート等による悩み相談を実施します。一人で抱え込まないでくださいね。

道徳科「ローテーション」授業 11月9日

ローテーション授業のようす

今日の4校時は道徳科ですが、各学年でローテーション授業を行いました。これは何かというと、いつもは学級担任が道徳授業を行うのですが、複数担任も含めた他の先生が授業を行うものです。もちろん、教科授業を担当していないクラスで実施するのは、生徒との人間関係ができていないなど難しい面もありますが、担任外の先生方が道徳科授業実践を定期的に行うことで授業力・指導力の維持・向上につながるよい面があります。早速、先日の研修で得たファシリテーション手法の復習をやっていたクラスもありました。また、指導者だけでなく生徒の新たな発見につながります。生徒のよい面を見出すことができるチャンスでもあります。そうとは言え、やはり学年の先生方が協働し、普段から一人ひとりの生徒をみんなで指導・支援していく姿があるからこそ、楽しく授業が進められるものだと感じます。先生が「いつもの私の授業よりも挙手している生徒が多かったです」と和気藹々と振り返りながら会話する様子は「学級の壁」を越えたまとまりが見えます。生徒たちも楽しそうでしたね。

3年第2回「進路説明会」開催 11月8日

進路説明会

本日、3年生は5・6校時に第2回進路説明会を実施しました。前半は、特色のある公立高等学校4校の説明でした。保護者の皆さんは、体育館での対面とオンライン配信で、生徒は各教室の大型ディスプレイを通した実況中継で観ました。後半は、兵庫県公立高等学校入学者選抜要綱等の内容を進路担当が詳しく説明しました。私は開会挨拶のなかで下記の3点に触れました。1点目は、進路決定に向けて環境を整えること。それは、入試に向かう学級・学年の雰囲気づくりはどうあるべきか。また、家庭での学習環境支援はどうするのか。また、保護者は奨学金制度や授業料等就学支援金制度の情報を知っておくこと。生徒は不安がつきまとうが、先生や周囲の大人は指導・支援はするが「自分でやる」、「自分を信じる」しかない。2点目は、高校入学はゴールではない。何のために学ぶのか、何を学ぶのかを明らかにし、将来を意識したその後の継続した学びが大切。どこの高校へ行くかだけではない。3点目に、自分に合った進路選択は最後に自分が決める。それは、公立・私立高校、高専、専修学校、就職などさまざまで誰かに決めてもらうものではない。中途退学の引き金になるので、大人はアドバイスはできるが強制できない。と話をしました。進路担当からは、公立高等学校高校再編情報やコロナ、インフルエンザによる追検査の実施など、来年度入試の主な変更点を確認しました。いよいよ、進路決定の時期がやってきたと強く感じます。3年間教育活動全領域で生徒とともに過ごしてきた学校でしかできない進路指導をやり遂げたいと思います。ご協力、ご理解をお願いいたします。

学びの秋「校内授業研究」 11月7日

校内授業研究のようす

今日は4、5校時に今年度の本校研究主題で、継続実践しているファシリテーション手法を用いた校内授業研究を行いました。今回もお忙しいなか関西大学教授岩﨑保之先生をお招きし、2年生の授業参観と事後研修を実施しました。テーマは「知的好奇心を駆りたてる対話のある授業研修会」として授業力・指導力向上に活かす内容としました。4校時は、道徳科で内容項目「公正、公平、社会正義」を踏まえた人権について、資料として姫路市民学習資料『ともに学ぶ』と大分市教育委員会発行資料に掲載されている詩『人の値うち』をとりあげました。中心発問の「人の値うちは何で決まるのでしょうか」の問いかけに、班ごとに話し合い「プレイスマット」を用いて意見交換し、深く考えることができました。続いて5校時は「姫路城にエレベーターを設置すべきだろうか」に的を絞り論争したのですが、ディベートしながらの賛成・反対だけではなく、互いが意見を交わすなかで話を聴きながら自らの学びとし、さらに相手のよさを認め尊重し、賛成でも反対でもない深い学びができました。生徒が主体的に話し合うことで、まさに「深い」学びになっていくことがはっきりと分かりました。私たちの事後研修でも、KPT法を用いてアイディアを出し合えたことが大きな成果でした。有意義な校内研修となりました。みなさん、ありがとうございました。

「読書週間」とPOPづくり 11月4日

POPづくり

昨日タウン誌を見ていたら、10月27日から11月9日までの読書週間の記事がありました。そこで元・校長先生の筆者が、「なぜ本を読んだほうがいいのでしょうか。」の問いに対し以下のように回答していました。「確かに本を読まなかったといって困ることはないし、忙しいと読む時間もありません。そんな時間があったら勉強する方がいいと思う人もいるかもしれません。『大きな人間になるためには本を読むことだ』とは、経済界の読書家で有名な資生堂名誉会長の福原義春氏の言葉です。『社会に出たら”覚える”べきことよりも”知る”べきことと”考える”べきことが圧倒的に多くなる。問題は”何によって知るか、である。断片的な情報を得るだけならインターネットやテレビ、新聞でいいが、思考力や想像力を養い、複眼的なものの見方をみにつけたければ本を読むに勝るものはない』『人間の一生は長くてもせいぜい100年であり、その間、当人が経験したり考えたりできることなどたかが知れている。それを補うのが本である。本には私たち先人の知恵や経験が詰まっている。いわば“知の金庫”であり、これを適切に活用することで人生は厚くもなり、深くなるものだ』とも。」と紹介してくれています。「本を読む時間は無理につくる必要はありません。寝る前の10分、食後の10分、通学電車の中など、習慣にしてしまえば、楽に続けることができます。」と話しています。今日は各クラスが熱心にPOPづくりをしている様子を参観しました。仕上げは土日の課題になっていますので、丁寧に完成させてください。

読書案内POPづくり動画配信 11月2日

popづくり

読書の秋です。今朝は「POPをつくって本を紹介しよう」と題して、本の魅力を伝えるPOPづくりの説明を学校司書が作成した動画を利用し各クラスに配信しました。見事な出来栄えで、4日の6校時に実施するPOPづくりが楽しみになります。動画の手順では、(1)好きな本を選びます。(2)本の内容や感想をまとめます。印象に残ったことばや面白かったシーンを書いておきます。(3)おすすめポイントとなるキーワードを探します。(4)キャッチコピーをつくります。「おっ」と思わせることや読んだことのない人が興味を持つよう工夫します。
以上に留意し、十人十色のPOPで本の紹介をお願いします。校内優秀作品は、「全国学校図書館POPコンテスト」に応募しますから頑張ってください。学校司書と担当教師、そして生徒の連携が見事です。みなさん、読解力、表現力、文章力の礎となる読書をしましょう。

POPの写真

学芸発表会inアクリエひめじ 11月1日

学芸発表会のようす

アクリエひめじ大ホールでの「マスク着用ノーカット」の学芸発表会を開催しました。現地集合ですから、朝の天候が心配でしたが、何とか雨具なしでも大丈夫だったのは幸運でした。予定通り10時に開会しました。クラス合唱は感動的でした。特に3年生は立派に新たな伝統を築いてくれました。わかば、なぎさ、のぞみ学級合同の演奏は、ハンドベルではなくカリンバとギターにチャレンジしました。とてもよかったです。職員合唱には待ってましたとばかりに大反響があり驚くとともに生徒の温かみを感じる瞬間でした。午後は、学年弁論大会優秀者の訴える力に静かに耳を傾け頷きました。更に、生徒会新企画の「届け 山中生 魂の叫び」は生徒の知らざれる部分も発見でき大盛り上がりでした。続いて放送部の朗読劇では沖縄戦の島民悲劇を綴った絵本『つるちゃん』を題材に熱演してくれました。私たちは二度と起こしてはいけない戦争の悲惨さを後世に引き継ぐ責務を強く感じました。フィナーレを飾ったのは、吹奏楽コンクール関西大会出場の吹奏楽部でした。圧巻の演奏力、そして会場を魅了するパフォーマンスと選曲でした。写真は、アニメ映画「千と千尋の神隠し」の収録曲演奏中に現れた「カオナシ」です。3年ぶりに開催できた学芸発表会を通じ、生徒の成長と学級のまとまり、生徒と先生の関係などコロナで忘れそうになっていたものを蘇らせてもらいました。まとめると「学校は生きている」と感じる一日でした。ご鑑賞ありがとうございました。