ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

PC版

Multilingual

あしあと

 

    書写の里・美術工芸館で「高砂染展-播磨の型染、ことほぎの美-」を開催します。

    • 公開日:2019年11月29日
    • 更新日:2019年12月1日
    • ID:10462

    資料提供日

    令和元年11月29日(金曜日)

    問い合わせ先

    担当課 姫路市書写の里・美術工芸館
    担当者 岡崎美穂
    電話番号 079-267-0301

    姫路市書写の里・美術工芸館では、令和2年1月7日(火曜日)から3月22日(日曜日)まで開館25周年新春特別展示「高砂染展 -播磨の型染、ことほぎの美-」を開催します。

    開催日時

    令和2年1月7日(火曜日)から3月22日(日曜日)まで

    開催場所

    姫路市書写の里・美術工芸館

    展覧会の概要

    かつて姫路藩だった高砂の「相生の松」をモチーフに松葉や松かさ、尉姥をあしらった高砂染は、二枚の異なった型から生み出される緻密な模様が概ね二色から三色であらわされる型染です。起源には諸説ありますが、江戸時代後期の姫路藩における特産品のひとつとして生産された染物で、当時は幕府への献上品や藩客への贈り物として用いられ、また江戸や大坂へ向けて出荷されるなど、特に姫路藩家老の河合寸翁時代以降に、高砂染は藩の事業として安定した生産が続いていたことがうかがえます。寿ぎの精神が込められたおめでたい図柄が重用されたのです。

    しかし現存資料が極端に少なく、中でも絹製はごく数点しか確認されていません。今や高砂染は幻の染物といえるでしょう。けれどもいくつかの文献などに贈答の記録などが残されていました。加えて近年、大奥大年寄の瀧山の日記に贈答記録が見つかり、幕藩政治を支える高級品であったことが裏付けられました。

    本展では、その歴史を布地や着物、文献などで紹介するとともに、昭和期に廃れた高砂染の現代の復元の試みについても迫り、長寿や夫婦円満の吉祥模様で知られた高砂染を紹介します。

    展示内容と出展作品

    高砂染の歴史

    起源には、高砂の尾崎庄兵衛をはじまりとする説と、姫路東紺屋町の相生屋勘右衛門の説があることや、姫路藩からの贈答記録、『瀧山日記』や『古西新右衛門氏文書』などの受領記録などの江戸時代の文書紹介と、明治時代の博覧会出品記録、大正時代の広告などから時代の変遷を紹介します。

    高砂染の技法と型紙

    2枚の異なる型による捺染であり、縮緬および紬、絹、木綿を材料としていました。江戸時代は絹で、明治時代以降木綿が主流となったと考えられます。デザインの要となる型紙は、近隣の三木市の主要産業でもありました。松柄を中心に、さまざまな図柄を紹介します。

    未来への取り組み

    高砂市を中心に、現代における復元の試みが行われています。その一部を紹介します。

    高砂染の画像

    高砂染各種

    大奥御年寄瀧山日記の画像

    『大奥御年寄瀧山日記』瀧山家蔵

    型紙の画像

    型紙(赤穂市立有年資料館蔵)
    実際の布地が合致する型紙が見つかることは稀

    高砂染布地の画像

    高砂染布地(尾崎家蔵)

    会期中の関連イベント

    開幕記念「地唄舞 高砂」

    内容

    展示会場で伝統の曲を舞います。

    日時

    令和2年1月11日(土曜日)

    1. 11時00分から
    2. 午後1時30分から
    3. 午後3時0分から

    各10分程度

    出演

    愛華氏(舞踊家)

    会場

    展示室A

    備考

    要入館料。

    立春ミニコンサート「夫婦で奏でる寿ぎの響」

    内容

    展示会場での生演奏です。

    日時

    令和2年2月16日(日曜日)

    1. 11時00分から11時30分まで
    2. 午後1時30分から午後2時00分まで

    演奏

    松﨑晟山氏(尺八)、新福かな氏(箏と三弦)

    会場

    展示室A

    備考

    要入館料。

    講演会「高砂染の歴史と技法」

    日時

    令和2年1月26日(日曜日)午後2時00分から午後3時30分まで

    講師

    山本和人氏(元当館学芸員)

    場所

    会議室

    備考

    聴講無料。展示観覧は要入館料。

    当日11時00分に整理券を配布。先着40席。

    対談「創業家から見た高砂染」

    日時

    令和2年2月9日(日曜日)午後2時00分から午後3時30分まで

    話者

    井上国雄氏(相生屋井上勘右衛門の末裔、井上家第17代)、尾崎高弘氏(尾崎庄兵衛の末裔、尾崎家第17代)

    会場

    会議室

    備考

    聴講無料。展示観覧は要入館料。

    当日11時00分に整理券を配布。先着40席。

    講演会「相生の松と高砂」

    日時

    令和2年2月22日(土曜日)午後2時00分から午後3時30分まで

    講師

    小松守道氏(高砂神社宮司)

    会場

    会議室

    備考

    聴講無料。展示観覧は要入館料。

    当日11時00分に整理券を配布。先着40席。

    講演会「高砂染の未来 ~失われた工芸品のリデザイン~」

    日時

    令和2年3月7日(土曜日)午後2時00分から午後3時30分まで

    講師

    寄玉昌宏氏(株式会社エモズティラボ代表)

    会場

    会議室

    備考

    聴講無料。展示観覧は要入館料。

    当日11時00分に整理券を配布。先着40席。

    体験教室 「型を彫って糊防染の手ぬぐいを染める」

    日時

    令和2年2月15日(土曜日)

    1. 10時0分から正午まで
    2. 午後2時00分から午後4時00分まで

    講師

    山元宏泰氏(山元染工場)

    会場

    会議室

    参加費

    3,000円

    定員

    各回5名

    対象

    高校生以上。薬剤を使用するので肌の弱い方はご注意ください。

    申込方法

    往復はがきか応募専用サイトで申し込み。応募多数時は抽選。希望の時間帯も明記。

    備考

    令和2年2年6月木までに要事前申し込み。

    展示解説会(3回)

    日時

    • 令和2年1月11日(土曜日)(開幕記念 「地唄舞 高砂」と同日)
    • 令和2年2月16日(日曜日)(立春ミニコンサート 「夫婦で奏でる寿ぎの響」と同日)
    • 令和2年3月20日(金曜日・祝日)

    いずれも午後2時00分から午後3時00分まで

    講師

    当館学芸員

    備考

    事前申し込み不要。要入館料。

    添付資料

    添付ファイル

    展覧会情報

    開館25周年新春特別展示「高砂染展―播磨の型染、ことほぎの美―」

    会期

    2020年(令和2年)1月7 日(火曜日)から3月22日(日曜日)まで(会期76日、開館65日)

    会場

    姫路市書写の里・美術工芸館 展示室B・C・A上・企画展示室

    開館時間

    午前10時00分から午後5時00分まで(入館は午後4時30分まで)

    入館料

    一般310円(250円)、大学・高校生210円(160円)、中学・小学生50円(40円)

    カッコ内の料金は20人以上の団体

    休館日

    毎週月曜日と、1月14日(火曜日)、2年12月(水曜日)、2月25日(火曜日)

    ただし1月13日(月曜日・祝日)、2月24日(月曜日・祝日)は開館

    主催

    姫路市書写の里・美術工芸館、神戸新聞社

    後援

    サンテレビジョン、ラジオ関西

    協力

    株式会社エモズティラボ

    企画

    公益財団法人 姫路市文化国際交流財団

    問い合わせ先

    姫路市書写の里・美術工芸館

    〒671-2201 姫路市書写1223番地

    TEL.079-267-0301

    FAX.079-267-0304

    お問い合わせ

    姫路市役所教育委員会事務局姫路市書写の里・美術工芸館

    住所: 〒671-2201 姫路市書写1223番地

    住所の地図

    電話番号: 079-267-0301 ファクス番号: 079-267-0304

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム