姫路城 春の特別公開について

令和3年12月20日（月曜日）

担当課　姫路城管理事務所
担当者　阿蘇、平井
電話番号　079-285-1146

姫路城トの櫓、搦手周辺（一部）を特別公開します。

令和4年3月1日（火曜日）から3月21日（月曜日・祝日）までの21日間

• 特別公開は例年2月に開催しますが、今回の公開エリアである搦手周辺が冬季に路面凍結しやすく、事故防止のため、3月に変更して開催いたします。

午前9時00分から午後4時30分まで

姫路城の大天守のふもと備前丸は、かつて姫路城を築城した池田輝政の御殿があったところです。その備前丸の東に位置する場所に搦手があります。城郭の正面口を大手、裏口を搦手といいます。今回は、普段は公開していないトの櫓と搦手周辺（一部）をご覧いただけます。

との一門の2階櫓部に連なる櫓で建物の平面は菱型をしており、姫路城の搦手防御の中心的な役割を果たしていました。

との一門、との二門で構成された枡形虎口が残っており、姫路城内で枡形虎口の外門と内門が現在する唯一の場所です。

• 長壁神社遺趾とその周辺は天候不順時等に公開中止となる場合がありますので、予めご了承ください。

世界遺産国宝姫路城の普段公開されていない場所を特別に公開し、文化財の魅力や保存継承の意義などを多くの方に理解していただくことを目的としています。

200円（大人・小人共通）

• 別途、姫路城入城料が必要です